鼻の長い猿。

ブルネイ

ブルネイ・ダルサラーム国。
首都、バンダル・スリ・ブガワン。←何回言ってもちゃんと言えん。
マレーシアのはしっこにある石油大国。
特段これが見たいから行く、というのじゃなくて、今行かないと一生行かない国だろうな、というのと、「国旗がハデ」だから。
現在、バリで約400円で買ったリュックに、行った国の国旗を縫い付けてるんです。
オセアニア、アジア圏は赤・青・白の国旗ばっかで飽きた。
その点、ブルネイ国旗は、黄色に黒のラインによく分からん絵。
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………欲しい!!!
ある人のブログで、「行った国の数を増やしたいだけの僕にはぴったりの国だ」と書かれていたけど、正に「国旗をGETしたいだけの私にはぴったりの国」なのです。
立ち読みした「歩き方」に、空港から市内まではバスで行けると書いていたので、バスを待つ。
待つこと1時間…。
不安になって空港のガードマンに、どのくらいのサイクルで来るのか聞くと、
「30分だったり1時間だったり。来ないこともあるかも。ハハハ!!!!」
ハハハじゃ無いよ…:(;゙゚’ω゚’):
バスがあるだけマシだけど、若干PNGと同じニオイを感じた。
バスの運行終了時間まで後1時間やったけど、ここまで待ってタクシーを使うのも癪。
(バスで$1、タクシーだと$25)
結局1時間半待って、何とか市内まで行くことが出来た。
ユースがフルだったので、場末のスナックのようなオーナーのホステルに宿泊。
朝市↓
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主に食料品と屋台。食料品は手作りのパン、スナック類から、野菜、果物、魚、カニ、ウナギ、カメ、蛙、鶏…。これはペット用だろうけど(そう願う)鳥、うさぎ、猫まで売っていた。
ブルネイで一番ここが楽しくて毎日行った。
朝市の屋台では1食B$1~2。↓B$1(約60円)のナシチャンプル。
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スーパーではみんなエコバックを使っているのに、屋台ではイート・インでも使い捨て容器に入れられる。石油大国・ブルネイ。こだわる所が分からない。
OMAR ALI SAIFUDDIEN MOSQUE(オマールアリサイフディンモスク)
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夕暮れと夜景もキレイ。
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カンポン・アイール(水上集落)
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水上タクシーで見回る。タクシーのおっちゃんが、「鼻の長い猿のいるモンキーフォレストに行かないか?」と、しきりに言ってきた。
「猿なんて、日本にもいっぱいいるから珍しくない」
「でも鼻の長い猿だ」
「猿は猿でしょ」
「何で行かないんだ。すごく楽しいよ!」
インドネシアで猿を沢山見たばかりのうちは、全く興味がわかなかった。が、宿泊費を除いて、1日400円くらいしか使ってないのを思い出し、「ちょっとぐらいお金を落としてやるか」的な上から目線で、大した期待はせず、行くことに。
うん。期待しなくて良かったね。
遠目で猿が3匹見れたくらい。
鼻が長いかなんて分からないよ。
おっちゃんは「普段はもっといるけど、今日は暑いから」と。
まぁ、昼間だったし、それも一理あるだろね。
うちは別にもぅ良かったけど、おっちゃんは行くのをかなりプッシュした責任からか、猿の鳴きまねみたいな声を発しながら、必死で30分近く探してくれた。
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ブルネイ人、意外と真面目だなぁ。
結局うちが「もう帰ろう」と言って終了。
猿はどうでもいいけど、ボートで川を走るのは気持ち良かった。
地元民しか乗せていないボートは、前半分浮いた状態で凄い勢いで走っていた。
ブルネイ・ダルサラーム。
国旗がハデなだけあるなぁ。。。
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