コックリーマーケット

バックハーからバイクタクシーで1時間。
「コックリー」という村のマーケットに行きました。
宿の人に「道が悪いからバイタクは止めた方がいい」と言われたけど、途中の道はかなり絶景！


やっぱバイタクで良かったと思う。
が、やはり道は酷かった。
普段から酷い道なんだろうけど、雨が降って更にぬかるんでボッコボコ･･･。
それが30分くらい続く。
南無三！！！！:(；つд⊂):
心の中で何度唱えたことか。
たいしてサスも効いていない原付やから、荒波を行く小舟のような揺れやった。。。
何とか無傷で辿り着けたコックリーマーケット。


鍛冶屋

薬屋

床屋

オヤジよ･･･何故カメラ目線？
生地屋



土産物屋

コレ全部手製の刺繍なんだからすごい。
スカート屋

服屋の前で品定めする女の子達

写真の女の子がスカートの後ろに着けてるやつ(拡大)

花モン族の上着(拡大)

あ～～～もぅっ！！！
カワイイなぁ。。。(´Д｀)ﾊｧ…
地元民はみんな水タバコを吸っていた。

あと、この地域は観光客料金が設定されていないのか、食べ物が安かった。
揚げ餅　1個千ドン(3.6円)

ラオカイ・サパ・バックハー周辺では、お餅を揚げたお菓子が多い。中にさつまいもが入っていたり。
フォー　1万ドン(約36円)

同じく上の地域でよく食べられるフォー。パクチーは無く、たっぷりのネギと、ミントを入れる。それに黒コショウをこれまたたっぷり入れる。
規模は小さいけど、ローカル色が強くて素朴なマーケットだった。
地元民が、観光客と同じように、店の人に「分かった分かった、アンタの言い値でいいから買ってよ～！」と引っ張られている姿を見ると、おかしくて笑ってしまった。
3週間半いたベトナムも明日が最後日。
部屋でネットが出来る宿が多かったせいもあって、ブログの記事が8ヶ月いたオーストラリアを超えてしまった。
北陸部では英語が通じない場合が多かったので、数字は全部覚えた。
聞き取りは出来るけど、発声は大抵通じない；
簡単なベトナム語(私の名前は志保です、とか)で話すと「あんたここに住んでるの！？」とびっくりされた笑。
まぁそれぐらい、ベトナム語は難しい。1つの単語に6個の発声法がある。
って、せっかく覚えても、次の国入ると同時に忘れるんやけどね(；´∀｀)
ベトナム人も、愛嬌があって好きだなぁ。
明日は再びラオカイから中国に入り、夜行バスで河口から昆明に行く予定。
ベトナム出るのはサミシイけど、中国！そして香港！
点心・飲茶～～～ヽ(^q^)ﾉ♪
正直、フォーはもう飽きたよ･･･；