「昔」を感じられる街(ラオス・ルアンパバーン)

ラオスは とっても 田舎。
東南アジア1田舎で、東南アジア1貧しい国と言われています

街から街へ行くにも、山に囲まれているから、鉄道も無く、
車やバスで移動するのにも、道が悪く(だいぶマシになったらしい)相当時間がかかる。
そんな閉鎖された環境というのも理由にあると思うけど。
首都の次に大きい街「ルアンパバーン」でも、ちょっと大通りから奥に入ると、こんな風景。
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右の写真はプーシー(山の上にあるお寺)からの街並み。
街全体が世界遺産に登録されています。
この街には古き良き「昔」がある。
街には自然が残り、すれ違う人同士が「サバイディー(こんにちわ)」と言い合う、ゆったりとした空気が流れる。
マーケットで店を出しているおばちゃんが、
「何か買わない?」の前に「サバイディー」とダルそうに挨拶するのは、東南アジアでここぐらいじゃないだろうか。
そのがっつかなさも、またゆるくていい。
ゆったり流れるメコン川。
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お寺もさびれた感じで好き。
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中国のわざとらしさ笑もないし、タイのキラキラさもないし。
日本も、塗り替えられた真っ赤な首里城を見た時はガッカリしたしね。
崩れないように補修するのはいいけど、見た目を良くするために改修するのは何か違う気がする・・・。
色あせたり、苔むしたり。それもまた、歴史を感じれていいのになぁ。
大きい仏像の後ろに、ちっちゃい仏像さんが隠れていた。
IMGP1369.jpg  どういう意味があるんだろう???
IMGP1372.jpg ←建設中の家。
そして、ここルアンパバーンで、ポイをやる日本人カップルに出会う!!!
従って、こーなる↓
IMG_3244.jpg メコン川でみんなでポイ♪
ルアンパバーンではいい出会いがたくさんあって、楽しかった。
2人だけだと、恐らく全く何もしないまま終わってたところ、みんながいたからこそ色々見れた。
かなり個性の強い、その「みんな」の話は次の日記で。

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