ラオチャイ・タヴァン

タヴァンの「ヴァ」をキーボードでどうやって打つのか忘れて10分くらい悩んでしまった。ネットで調べれば良かったのに(；´Д｀)「ヴ」も分からんかった。。
正解→va、vu
土曜にサパを出ようと思っていたのに、その日ものすごく晴れた。

その上、宿の人(どうでしょうのミスター似)に「今日はナイトマーケットもあるからもぅ1泊すれば？」と押され、結局サパに丸々1週間滞在してしまった。ベトナムは何だかんだ滞在伸ばすことが多いなぁ。
ホイアンといい。
晴れてるし、サパから近くの村を訪れるトレッキングツアーに参加してみた。

個人でも歩いて行けるけど、ツアーだとトレッキングコースでちょっとややこしい道を通ってくれるとのことだったので。
※そういや路上でモン、ザオ族のおばちゃん達に「私の村に連れて行ってあげる」とか、「家に泊めてあげる」っていう勧誘を散々受けた。後で思ったけど、それに乗っかた方がよっぽど安いと思う。1、2個くらい何か買えばそれで終わる気がする。
村まではまた霧がかっていたけど、時折見える棚田はかなり規模がデカい。

ガイドのおばちゃんは英語がうまくてびっくりした。
ガイドは1人なのに、何故かぞろぞろと付いて来たおばちゃん達。


ヨーロピアンの年配夫婦2組と一緒だったのだけど、途中すごいぬかるみを下る道があり、奥様方は四苦八苦。かと思えば、旦那は屋根の軒でさくっと頭を切って、血がぼたぼたと滴り落ちる。
一瞬にして流血騒ぎ。(ﾟдﾟlll)
相当パックリいったのか、ティッシュで抑えても血が止まらない。
結局、現地人が持ってきたタバコの葉と何か薬草的な葉っぱで直に押さえ込んで止めた。
旦那もみんなに気を使って「大丈夫」と言ってそのままGoしたけど、アレ血が固まった後、相当大変やろうなぁ；
そんなこんなでラオチャイ村到着。



のどかでほんと「村」って感じ。
さっきまで着いて来たおばちゃん達はもちろんここで物売りと豹変する。
赤ザオ族。

着てみた笑

簡単な昼食をすましてタヴァンへ。
ここで付いて来る物売りが赤ザオへとメンバーチェンジｗ；

でもおばちゃんカワイイから憎めん。
ザオ族の民族衣装ってカッコイイなぁ♪
あぁっ！コレは！！！

前の日記で書いた「何族か分からん人」が被ってたやつ！
「黒ザオ族」だったということがここで判明。
小学校

恐らく写真では伝わらんけど、ここ周辺の棚田は規模も大きくてほんとに「素晴らしい」！！

ガイドさんによると、緑と黄色のコントラストが一番良く映える9月がお勧めらしい。
帰りに頭を切ったおっちゃんに、
「See you, Take care.(←元気でね、とか気をつけてね)」
って言われたけど、
「You too！！！(あなたもね)」
力強く言っちゃったよ；
ほんとアレ大丈夫やったんやろか。
1泊延ばして良かったなぁ。
ただ、宿の人(どうでしょうのミスター似)が言っていた「ナイトマーケット」は、昼路上で物売りしてるおばちゃん達が「今日はちょっと長めにやっちゃうよ」といった、小規模なものだった･･･(´Д⊂ヽ