プラカーン公園(通称:エアロビ公園)
夕方になるとエアロビクスが始まり、ジャグラー達が集まって練習し出す。
散歩したり、子供がサッカーしてたり市民憩いの場なんだけど、
毎日18時になると、音楽が流れ、公園全ての人の動きが
ピタッ・・・! と止まる。
「いつの間にディオの射程距離に!?」
音楽が止むと同時に、時は動き出す・・・。
タイでは、毎日18時に、タイの国歌が流れます(TVでも)。
その間は、こういう感じにしないといけないらしい。
それにしても、一番初めはびっくりした。
デパートで発見したミニチュアみたいなお寿司。
ドーナツも何か食玩みたいだ。カワイイけど。
室温40℃ながら、毎日満室の奇跡のゲストハウス「タイ・グリーン」。
移動しようと思いつつ、気が付けば10日が経ち、結局移動しなかった。
宿のスタッフの「うちら勝手にやるから、あんたらも勝手にやって」的なユルさにどうもハマる。
プラス、kの宿はかわいい猫、盛り沢山。
人懐っこいロリータ。
ロリータかもしれないローラ。(激似)
美猫だけど気安く触らせてくれないシロ。(食べ物で多少釣れる。)
カオサンでポイも決行!
一人で火をつけて、ちゃんとしたバスキングをしたのはこれが初めて。
うちのポイは、カオサンでウケるようなスタイルじゃない。
(迫力あって、テンポよくて、技もしっかり出来るってのがウケる気がする。)
その上、今までの場所と違って、カオサンでポイやってる人なんて山程いる。
よって、観光客も、地元民も、目が肥えてる。
って、充分アウェイなんが分かってた分、今まで以上に緊張した。
やる前にポイ仲間に「緊張しないの?」という質問に、
「緊張するよ!」と、即答。
本来はものすごーく、上がり性ですとも(;´Д`)
これ終わった後なんて、足ガクガク震えてたもんね!
カッコ悪いから言わんかったけど!
後で友達が撮ってくれたムービー見たけど、
自分ではすごーーーく緊張してるのが分かる。(緊張すると動きが無駄に早い;)
そんなに苦労してまで、何でやるかなーほんと。
初めは「自分が楽しい」からやってたんだけど。
いつからか、いっちょ前に「人を感動させたい」なんて、生意気にも思ってるのであります。
自分なんかが言うのは、まだまだおこがましいけど。
バスキング結果は3曲で体力使いきって、283B(約990円)。
宿代2泊分浮いた!(∩´∀`)∩♪
プラス毎度ながらビール(しかもハイネケン)!
ポイすると必ずどこからか貰えるビール。
この日は中国人の女の子が、私の友達の分まで奢ってくれました。
その後、2回もお金入れてくれたギターバスキングのおっちゃんと、カオサン入り口で座り込んで遊ぶ。
このおっちゃんはお金を入れてくれる度に、演奏を中断して「ありがとう」というので、
なかなか1曲が終わらない。
というか、お金入るのに「もぅワシ帰るけんね」と、帰ろうとする。
そのやる気の無さが面白い。
うちに栄養ドリンクを奢ってくれて、帰って行った。
次の日に、公園でフラフープやポイを練習してた女性のファイヤーショーを見た。
うちみたいなバスキングじゃなく、ちゃんとしたバーでのショー。
凄かった。
これが「本物」だと思った。
すごい人だかりは出来ているのに、終わってもあんまりお金を入れに行く人がいない。
(うちはもちろん真っ先に入れたけど)
厳しいな~カオサン。
うちもお金は入ったけど、1人1人の金額が高くて、入れてくれた人数としては少なかった気がする。
また腕磨いてリベンジやねー。
コメント
まとめtyaiました【毒づきながらも結局長くいてしまうバンコク。】
プラカーン公園夕方になるとエアロビクスが始まり、ジャグラー達が集まって練習し出す。散歩したり、子供がサッカーしてたり市民憩いの場なんだけど、毎日18時になると、音楽が流れ、公園全ての人の動きがピタッ・・・!と止まる。「いつの間にディオの射程距離に!?」音…