グレート・オーシャン・ロードを抜けてアデレードに入りました。
途中、見事なバラ園が。
観光地とかじゃなく、たまたま見つけた多分地元の人が栽培してるバラ園だと思います。
ほんとはダメでしょうがちょっとだけお邪魔させて頂きました。
出荷用にしては開ききってるから…趣味?にしても規模がデカいよなぁ…。
でもバラ1つ1つすごい綺麗だった。
走行中にふと横を見ると…
ん!!!???
野生のエミュー!!!
4匹連なって、てってってっ~ と走り去って行ったので、面白かわいかった?
サービスエリアみたいんとこにある巨大エビ。ロブスターがよくとれるって。
ここも多分たまたま見つけたんだけど、凄かった!
マウント・ガンビア(Mt. Gambier)の「アンファーソン・シンクホール (Umphersion sinkhole)」
「シンクホール=洗面台」と思ってたんだけど、今回改めてちゃんと辞書で調べたら 「sinkhole=ドリーネ」 って出てきた。そんな専門用語みたいなん出されても!!(# ゚Д゚)
「ドリーネ」の意味は、
doline:1.石灰岩台地のすりばち穴。 2.吸い込み、汚水だめ(sink)。 3.悪の巣。
えっ…何かサラッと書いてるけど、「3.悪の巣」って怖いんですけど;
とにかくまぁここのシンクホールは、
1.地下に雨水が溜まる。
2.雨水が地下でどんどん溜まり、洞窟が出来る。
3.洞窟の天井が崩壊して窪みが出来た。
という成り立ちみたいです。下の解説図を見る限り。(翻訳はしてませんw)
元々この土地には洞窟が多いみたいで、このアンファーソン・シンクホールは、天井がきれいに落ちて底が平らになったサンケン(sunken)と呼ばれる珍しい地形。
つる状の草木が生い茂って、下に降りると紫陽花が植えられていて、正にそこは「秘密の花園」なのであります!
ポーズは突っ込まないで下さい。
何かみんな「元気いっぱい!」って感じの子達で、後で振り返るとほんと変なポーズの写真しか無いんですよね…。まぁこのポーズは私発祥で「シホポーズ」と呼ばれ続けていたんですが。
このシンクホールの周り一体も、大きな公園みたいになっていて、自然満喫するには持ってこい。もちろんBBQ施設もあります。
ちょっとマニアックな観光地なのかもしれませんが、私のような乙女女子にはかなりお勧めです コラそこ笑わない。
私達が訪れたのは昼間だったので見れませんでしたが、夜になると野生の「ポッサム」も現れるようです。
↓ ポッサム。
この「マウント・ガンビア」という町には、他にもたくさん見所があったようですが、私達は町のインフォメーションセンターで地図だけ貰う、行き当たりばったりの旅なもので、その他一切見てません;
今回この記事で、「あのシンクホールどの町だったんだろう」と調べてこの町の観光HPなんかを見たんですが、この「ブルーレイク」はちょっと見たかったなぁ。
季節によって色が変わるらしいです。
ちなみに私が今まで見た湖で一番キレイだと思ったのは、ニュージーランドのMt.Cookです。
古いカメラなのでちょっと分かりにくいですが、とにかく見たことのない「青色」でした。
ターコイズブルーにちょっと乳白色みたいな。
中国の「九寨溝」も凄いらしいので、いつか行ってみたい!
ちょっとズレましたがオーストラリアに話を戻して…。
ガンビアを後にして、アデレード中心部に向けて車を走らせます。
道の途中に塩の湖を発見しました。
ボリビアのウユニ塩湖に比べると小規模でしょうが、初めて塩湖を見たので結構テンション上がりました(∩´∀`)∩♪
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