ザンビアの首都「ルサカ」のゲストハウスでソロキャンプ

ザンビア・ルサカの宿ザンビア

コンゴ民主共和国からザンビアの首都「ルサカ」に到着。

やばい。コンゴ民(今まで)とのギャップが凄すぎる。

ルサカは大きなショッピングモールもあってテンション上がったりなんだけど、何よりも今までと違うのが「道がきれい」。

まぁこれはあくまで「ここ最近通って来たアフリカの国」に比べてなのだけど、ここはどこも綺麗に舗装されているし、汚水やゴミ溜まりもほぼ無い。

市場周辺は比較的ゴミは多いものの、今までに比べるとこんな程度は「無い」と言い切ってもいい。

本当に隣りの国なのに、こうも違うものなのか。

宿周辺は比較的中心部にも関わらず交通量も少なく、自然も多く静かな場所で良い。

最近まで「首都」と言えばとにかく排気ガスと砂埃、交通渋滞にクラクションに時々怒声、人も車も凄かったけれど、それに比べるとかなり落ち着いている。人口密度がぐっと減ったなぁ~と。

市場へも行ったけれど、今までの場所ほどごった返してはいなくてゆっくりとウィンドウショッピング(古着屋台を物色)を楽しむことが出来る。

コンゴ民よりも気候が涼しいせいか、リンゴやみかん等の果物が安くなって嬉しい。

↓市場の光景

P8151878.jpg

それでも大きなショッピングモールを出たところにある駐車場で、大の大人2人が、車のボンネットの上で、嫌がる男性を無理やり開脚させるという変なじゃれあいを見て「あぁ、まだアフリカだ」と認識。

絶対ヨーロッパなんかで見ないよなぁこういう姿。

ザンビアではテント泊で半分ソロキャンプ状態

町並みは綺麗になったものの、ザンビアからはゲストハウスでテント泊することになる。

「えっアフリカで野宿!?」と思う人もいるかもしれにけれど、野宿とは違い、キャンプ施設のある安宿内でのテント泊なので安全。

※「アフリカではテント泊が安上がり」と聞いていたのだけど、西・中部アフリカは除外されてた(テントが使えるような宿は無い)。

何がありがたいって、シャワーはアツアツのお湯が出ること!!( ;∀;)いつぶり?! 

更に久々に他の外国人観光客とも会い、ホッと一安心。あ~ようやくマトモな国に入った・・・。

ルサカの宿でのテント設置場所。

P8151880.jpg

キャンプサイトと言うよりもプールの隅の余ってる場所にどうぞ、という感じ。まぁ安い(1泊50クワチャ=約600円)からいいんだけど、他の宿はもっとちゃんとしていると思う。

テントはコンゴ民で20ドルで買ったので、3泊もすれば元が取れることになる。

ちなみにドミトリー(相部屋)は120クワチャ(約1,440円)。

ただ、ルサカは昼は半袖で暑いくらいなのに、夜はめちゃくちゃ冷え込む。取り急ぎテントだけ買ったので、マットもビニールシートも無い私は着れるものを全部着て寝袋にくるまったものの、初日は寒くて何度も目が冷めてしまった。

翌日それを別の宿泊客(インド人)に話していると、ありがたいことに温かい毛布を貸してくれてその日はぐっすり眠ることができた。(古着屋でぶ厚めのスウェットも購入)

ゲストハウスのかわいい住民たち

宿ではうさぎが放し飼いにされている。

P8151861.jpg

なんとその上、猫さんもいる!天国かここは。

P8151865.jpg

仲良く共存、、、とはいかず、しょっちゅう追いかけっこをしている。

P8151862.jpg

にじり寄る猫・・・。

P8151864.jpg

ただうさぎの方が若干猫より大きい感じがするので、うさぎに猫がちょっかい出している感じ。一度うさぎがぴょーん!と高く飛び跳ねた時は宿泊客全員爆笑だった。

猫パンチ炸裂・・・しない。

P8151872.jpg

子供も交えた三つ巴の戦い。

P8151869.jpg

この宿で会った他の旅行者はみんないい人で非常に楽しかった。

毎回来ては1ヶ月滞在するという女性や、数泊だけの予定が1週間になっている男性、ルサカに住んでいるのに外国人がいて楽しいからという理由で泊まっているインド人、1年に1回ここへ来るという家族。

この町自体にはこれといった観光名所は無いけれど都会すぎないし、宿周辺が静かで落ち着いているのでのんびり過ごせるいい場所だったので、滞在が長くなるのも納得。

さてさて次回からはどんどん観光しますよ~♪

ンドラからルサカへの行き方

ンドラ(Ndola)8:30発~ルサカ(Lusaka)14:50着
大型バス 約6時間20分 K95

※20分遅れで出発。ルサカ行きはバス会社数社あり、早朝から夜まで頻発している。朝発は人気があるため、チケットは前日購入か早めに来て買うのが無難。ルサカ「Intercity bus terminal」着。

ルサカの安宿

P8151876.jpg

「Kalulu Backpackers Guest House」
住所:22 Broad Rd.

キャンプサイト:K50
ドミトリー:K120

WIFI:あり(バー周辺、ダウンロード禁止、遅い上に切れるのでほぼ使えず)

設備:共同ホットシャワー、キッチン、バー、プール、猫、うさぎ

行き方:バスターミナルから徒歩20分

その他:ホットシャワーの場所は聞くまで教えてくれなかった。キッチンはかろうじて使える程度で全て汚い。同じ通りにある宿はキャンプサイトはないが、ドミはK100で賑わっている。

宿泊日:2017.8.14~2泊

lusaka.png

コメント

タイトルとURLをコピーしました