ムカつくシャワー(インドネシア・センタニ)

パプア州・センタニの空港出てすぐの道です。

はい。田舎です。
なぜか道路脇にシカが繋がれていてりします。

でもアジア圏にして、パプアニューギニアと同じ肌の黒い人々。
そして路上で売られる「ブアイ」。

あぁ！
パプアニューギニアに近づいて来たね！
インドネシアのワルン(ローカルレストラン)で、初めてカトラリー無しで料理が来ました。

私はカトラリーを出されたら使うし、出されなかったら使いませんが、パラパラ米は結構食べづらい･･･。
ラオスのカオニャオ(もち米)は手でも全然いけるけど。
センタニに関して特記することが無いなぁ～。
強いて言うなれば、宿のことくらいです。
センタニ・ジャヤプラでは、趣味：宿探し、って言えるくらい宿探しまくってた。
いい宿を求めて･･･というより、単純に暇だったから。
センタニ・ジャヤプラの宿に関しては、歩き方よりも自信があります！(｀・ω・´)b
まぁ･･･こんなとこ行く人めったにおらんやろうけど･･･（インドネシア・宿情報）
では、私がセンタニで泊まってた「Hotel Semeru(ホテルセメル)」について。
①ムカつくシャワー。

どっから出てんのよアンタ･･･。
横にするとこんな感じ。

これが彼のフルパワーです。

まぁセンタニで一番安い宿はシャワーが無く、共同マンディだけだったので、
これでもマシな方です。(もちろん水シャワー)
シャワー無しというのは、下の写真左のバケツに水をためて、桶ですくって水浴びするといった感じです。

トイレも自動水洗では無い所も多く、同じように水をすくって自分で流します。
ちなみに東南アジアの安宿のトイレ＆浴室は、全部こんな感じ。
さすがにシャワーが無い宿は、センタニで初めて見ましたが。
②部屋の中に蚊が多い。
しかも、めっちゃデカい。
布団頭から被っても、羽音がうるさい！
文句を言ったら虫除けスプレーを渡された。
「こんなんどうせ効かないでしょ！」
色んな悪条件の上、部屋を変えて欲しいと言うと、
「他の部屋は全部エアコンが壊れているけど、料金は同じだ」
と言われ、しぶしぶスプレーで部屋を充満させて、しばらく放置。
意外にもコレがすごい効き目で、その後蚊が発生することも無く。
スプレー缶を見てみると、「フマキラー」！

さすがJapanese products！！！！( ；∀；)
③迫って来る宿のスタッフ。

左がマクス。この人は結婚してるし普通にいい人。
右が問題のジュフェン。
パプアニューギニアのビザは初日に申請したので、後はビザ待ちですることのない私。
暑いし、外に出ても何も無いから結構宿にいることが多かったせいで、
ヒマしてる宿のスタッフの恰好の絡み相手になっていました；
(滞在した5日の内、外国人は私以外1人しか見なかった)
夜一人でビールを飲んでると、いつものようにジュフェンが話しかけてきて、ビールを1本奢ってくれた。
ビールを奢られるという時点で、経験上身構えるのですが･･･。
案の定。
いきなり携帯で、エロ画像を見せてくるジュフェン。
･･･････････。
(　ﾟ_ゝﾟ)ｼﾗｰ
いやいやいや。
それを見せて齢30歳の私にどうしろと。
しかも画像が荒すぎてよく分からん。
というか、ベトナムに引き続き、こっちの男はそんな手口しか使えないのでしょうか･･･。
その夜、「水道が壊れているかもしれない」と部屋をチェックしに来た彼を、
無言で追い返したのは言うまでもありません。。。
壊れてませんから、水道！
旅が終わる頃には、「迫って来る世界の男」写真集が出来そうです。