第7回:自力でTAXリターン【結果】
計3回TAXリターンした最終的な結論を、一番下に書いておきます。
(ここに書くとワケ分からなくなるので…;)
TAX(タックス)=「税金」
タックスリターンとは、日本で言う「確定申告」です。日本と同じく、確定申告すると、払いすぎた税金が戻ってきます。
日本では自分で確定申告したことはありませんが・・・「ほとんど返ってこない」というのをよく聞きます。
が、オーストラリアは、払った税金の大半が返ってくる!(゚д゚)!
ワーホリにもこの税金がかけられるので、何十万というお金が返ってきます。(収入によりますが)
なので、TAXリターンは必ずしましょう!
TAXについての詳しい説明は、グーグル先生の方が詳しいので、そちらにお任せします。
私のブログでは、給料からTAXを引いておきながら、実際納めずに店の利益にしているという、黒い職場の見分け方を紹介してますw
さて本題に。
私は2ndワーホリなので、今回2度目のTAXリターンです。
前回は現地日本税理士(エージェント)にお願いしたのですが、自分でも出来るんじゃ・・・というひねくれ根性笑で、今回は自力でTAXリターンしました!
TAXリターンはネット申請も出来ますが、私は実際にATO(オーストラリアタックスオフィス)で書類を貰って提出しました。
エージェントか自力、果たしてどちらがいいのか!?
まぁ・・・
先に結果から言いますと・・・
どっちがいいのか良く分かりません!!笑
なぜかというと、返金額は前回よりも引かれているのですが、2回目の申請は初回よりも引かれるらしいです。更に収入が多いとその分引かれる金額も多くなるようなので。ただ、ネット上などで、確実な情報源が無いので定かではありません。
実際2回目申請した人何人か聞いたところ、みんな1回目ほど返ってこなかった、とのこと。
エージェントにより若干軽減されるのかもしれませんが。
今後も調査続行予定・・・。
実際の返金額を、前回と比較するとこんな感じです。
【1回目(エージェント)】
納税額 $4077
返金額 $4004(-$73)
※手数料 $88
【2回目(自力)】
納税額 $2465
返金額 $1646(-$819)
※手数料 $0
一応、書類が届くはずなのですが、また来ていないので、何でこんなに引かれたのか全く分かりません;
タックス申請書は、毎年提出している人に手伝ってもらったので、不備は無かったはずです。
まぁ、所得が多ければ多いほど、多く引かれるようですが、
そんなに多くもないしなぁ・・・。
やっぱり「必要経費」のとこ、何か書けば良かった・・・?
6ヶ月以上滞在していないけど「Resident(レジデント=居住者)」で申請したっていうのもあるけど、それは前回もそうだったから、問題無い気がする。
まぁ、申請2回目だからだと思いこむことによって、自分を納得させました;
ちなみに、台湾の「ワーキングホリデーガイドブック」には、自分でやる申請方法がしっかり掲載されています。TAXオフィスにも、多くのアジア人が申請しに来ていたので、実際に自分でやっている人も少なくないと思うんですが…。それにしてもやっぱり自力でやった方のマイナスが大きすぎる気がする。
私が前回使った日本人駐在TAXエージェントは、BCアカウントです。
ケアンズに本社があるので、直接行って手続きしました。親切丁寧で、かなり信頼出来ると思います。
手数料は$88でしたが、ネット申請だと$66みたいです。もちろん日本からでも申請出来るし、相談無料です。
その他、現地エージェントは$50~$70くらい。
TAXリターン申請は、10月末までなので、ほとんどの方が終わっていると思いますが、検討を祈ります!(∩´∀`)∩
3度のタックスリターンをした最終的な追記
上の2回に加え、最後3回目のタックスリターンは、1回目にも使ったエージェント、BCアカウントさんにネットでお願いしました。
結果、納税額のピッタリ全額が返金されました。
州によって税金や法律も違うので、多少誤差はあるでしょうが、私個人の意見としましては、やっぱり
エージェントを使った方が無難 というところで落ち着きました!!
★注意★
TAXリターンは日本に帰国後でもできます。
ただ、「エージェントに連絡しても返答が無い」というかわいそうな話を2件ほど聞きました(T_T)
帰国してしまうと、やはりどうしようもありません。オーストラリアにいる間に出来る余裕があるのなら、なるべく手続きは終わらせておきましょう。
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