3度目のクビの危機。

18歳からの原付も含めると、
バイカー暦10年。
運転ヘタやから、今までバイクで転んだのは数知れず。
スノボ暦6年。
出来ないくせにパークに入って、危ないコケ方したのも数知れず。
それでもこの28年間、病院通いはしたことが無い。
運がいいのか、体が丈夫なのか。
しかし…
まさかの海外で！
右膝を18針縫いました！！！Σ(´∀｀；)
いやいや～～～
人間、怪我する時ってするもんなんやね。
大きい怪我ってしたことないもんやから、しないもんやと思ってたよ…。
-----詳細-----
シェアハウスのTVで、日本の大災害を目にしたうちら。
その土曜日に、チャリティーバスキングしよう！（稼いだお金を日本へ募金）と、
ポイ仲間3人で、意気揚々とチャリンコで隣町まで行こうとした矢先。
シェアハウスを出てすぐ、車道から歩道に入ろうとした私。
ボムギッッッ！！！！！
車道と歩道の間にあった縁石に気づかず、、、
チャリごとそのまま吹っ飛びました；
腕とかの擦り傷は大したことなかったけど、友達が私の膝を見た瞬間、
友達　「しほちゃん！これはヤバいよ！」
うち　「マジで？痛くないし、大丈夫やろ～。」
友達　「いやいやいや！ちゃんと見てみて！？」
見ると、右膝が横一文字に10cmくらいぱっくり開いてる。
膝の中身が見えてます･･･。
うち　「ほ、、、ほんまやな。コレはいかんわ～。」
そのまま、シェアメイトの通訳者(英語堪能、しかも看護師!)に来てもらって、車で病院へ直行。
超キレイな女性ドクター(ジュリアン)が、うちの傷を見るなり、
「オ～!グッジョブ!!」
…こちとらグッジョブじゃないよほんと(；・∀・)
診断結果、もちろん何針か縫うことになりまして。
看護師の友達から、縫うよりも 麻酔注射がかなり痛いと聞いてたんだけど、
何故か全然痛くなかった･･･。
「そんなに射すの!?」ってくらい何本もぶっ射されたんだけども。
縫われてる時も、やっぱり痛くなくて、
「大人の男性でもギャーギャー言うのに！」
と、ドクターに感心された。
結局、ケガしてから完治まで全く痛みを感じず･･･
ちゃんと足に神経が通ってるのか不安になる。
そして。。。
一番心配だった医療費！！！！！
今まで自分の体の丈夫さに過信していた私は、海外保険なんぞ入っておりません！
日本の国保は海外で適用されますが、それももちろん抜いて来ました！
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ･････････
必要あるのか、何枚も撮られたレントゲン。
18針･･･。
その 1ステッチ、一体いくら･･･？？？；
「お金が心配だ」という私の言葉に、
ニヤリと笑うドクターの不適な笑み･･･
あ、ちょっと盛りすぎかｗ
結局。
州営の病院だから、パスポートさえあれば、どれだけ治療しても
1回の診療で$166(約￥14,000)とのこと！！！
良かった～～～～～!!!
違う病院とか、違う州だと分からないけど、とりあえず西オーストラリアに感謝！！！
そんなこんなで、2週間の休養生活を余儀なくされた私。
まさか同じ職場で3回もクビの危機を感じるとは。。。
1回目。
前書いた通り、仕事が出来なくて。
2回目。
トマトの採れる量と速さを競うピッキングテストで、友達にコッソリあげるという不正がバレる。笑
そして今回。
うちの仕事修めは4月末。2週間休むと、実質働けるのは2週間。
…認めたくないものだな。
トラベルメーカーだということを。

今度こそ!?( ；∀；)と、思ったものの、
「追い出しゃしねぇよ！」と言う、
男気あるボスのお言葉で、今回もクビは免れました；
暇になるなぁと思いきや、基本だらだらするのも好きな人間やから、
今日は何しようかな～なんて考えてる内に、結構いい時間になっちゃてます♪
↓ケアンズ～アリス間の飛行機から。地球は丸い！！