ブログ用語集

オーストラリア

このブログでは大きく分けて

・旅
・ワーキングホリデー
・ストリートパフォーマンス

といったことを書いています。
ただ、海外経験の乏しい私の家族から「文中に分からん言葉がいっぱい出てくる」とのクレームを受けたため、ここにそれぞれの用語の意味などを書いておきます。特に「旅」については、私自身も「バックパッカーって何?」という超・初心者だったので、そのレベルで説明します。

★ 旅 ★
各国のビザ情報、安宿情報から、ハプニング記事までいろいろ。

 → 世界一周・ワーホリ出国準備【目次】

 → 旅のルートと現在地 Part.2

【バックパッカー】
低予算で国外を個人旅行する旅行者のことを指して使われてきた言葉である。バックパック(リュックサック)を背負って移動する者が 多いことから、この名がある。(Wikiそのまま引用。)

【ロンプラ】
ロンリープラネット(Lonely Planet)の略。海外で作られた、個人旅行者向けのガイドブック。もちろん全て英語だが、主要国は日本語訳版もある。
「地球の歩き方」の海外バージョン、っていうと分かりやすいかな?歩き方よりも情報量は多いけど、写真等は一切無い。

【エルシーシー(LCC)】
ローコストキャリア。バックパッカーの味方!!!格安航空会社のこと。アジア圏で一番有名なLCCは「エアアジア(Air Asia)」。

【ビザ(Visa)】
査証(さしょう)またはビザ(英: visa)とは、国が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。(Wikiより)
つまり、「この国に入ってもよろし」という許可証みたいなもんです。スタンプだったりシールだったりします。短期旅行の場合は必要なかったり、短期でも必要だったり、国によって違うので必ず確認しましょう。また、発給日数や金額も国によってバラバラなので、早めの確認を。
基本的に各国領事館(カンボジアに行くなら、タイにあるカンボジア領事館など)で取得出来ますが、隣国でも情勢により取得出来ない場合も多くあります。

【アライバルビザ(Arrival Visa)※和製語】
その国に到着してから取得出来るビザ。国によってあったりなかったり。空路のみだったり、滞在可能期間・手数料などは事前取得の場合と違ったりする。流動的な場合が多いので事前に必ず確認を。
英語では「(VOA)Visa on arrival」という。

【ビザラン】
「ビザクリア」、「ビザのリセット」と言ったりもする。その国のビザ(滞在可能期間)が切れる前に、他の国へ一度出国して、また戻ってくること。
ノービザで入れる国などで、よく使われる。

【トランジット(transit)】
飛行機で目的国に行く途中、給油その他のために一時、他国の空港に立ち寄ること。同じ飛行機での乗り継ぎ。

【トランスファー(transfer)】
飛行機で目的国に行く途中、他国の空港に立ち寄り、違う飛行機に乗り換えること。他国到着時、そこで下車する人と乗り換える人との受付場所は別なので注意。

【リコンファーム】
購入した航空券の予約再確認のこと。出発の72時間前までに済ませる必要があり、怠るとキャンセルされてしまうこともある。最近はリコンファームの必要がある航空会社はあまり無い。

【ボーディングタイム(Boreding time)】
飛行機の搭乗券に印刷されている「Boreding time」とは、搭乗時間のこと。その時間までには必ずゲート前の待合室にいるようにしましょう。これが印刷された航空券のことを「Boreding ticket」とも言う。

【オープンチケット(Open ticket)】
有効期間内であれば日程を決めないで出発できる航空券。チケットを予約した後でも日程の変更が出来る。

【フィックスチケット(Fix ticket)】
一度予約すると、その後の予約変更は不可。キャンセルして買いなおさないといけない。自由がきかない分、価格はOPENチケットより安い。

【ストップオーバー(Stop over)】
目的地までの途中、乗り継ぎ地で滞在すること。
(例)日本からマレーシア経由でインドに行く場合、ストップオーバー可能なチケットであれば、マレーシアで数日観光してからインドに行くことが出来る。事前に何日まで可能か確認・手続きが必要。

【Baggage Claim】
飛行機に預けていた荷物を受け取る場所。大きな空港の場合、モニター等に自分の便が何番のレーンに流れているかが表示される。

【税関(Customs)】
空港等で旅行者の荷物をチェックする場所。申告が必要な場合「Declare」、申告不要な場合「Not Declare」のカウンターに進む。抜き打ち検査される場合もある。

【イミグレ】
イミグレーション(immigration)を日本人が略してこう呼ぶ。出入国審査(パスポートを提示)する場所。

【沈没-する】
1つの街で長期滞在すること。
タイやインド等、物価の安い国が多いらしい。

【沈没宿】
沈没に適した、または沈没者の多い宿。宿泊費が安かったり、日本の本やマンガが多い宿などが挙げられる。

【外こもり】
「外ばかりにいる」というアクティブな意味ではなく、「海外に」こもっている、引きこもりと同じ意味。「友達作るぜー!!!」的な意欲は無く、1日中ネットやゲームをしたり、海外で引きこもっている人の総称。ある意味私はコレに近い笑

【パッキング】
これは普通に英語でも使うかな?バックパッカー間では主に「荷作り」という意味で使われる。

【世界一周】
何かキラキラしたイメージがありすぎて、できれば使いたくない言葉。でも読者獲得のために使ってしまう浅はかなワタシ。

  
★ ワーキングホリデー ★
ワーホリ情報では、主に「お金を稼ぎたい人」へ向けての情報をUPしてます。必然的に、オーストラリアでのワーホリが主体となった情報です。

ワーキングホリデー【目次】

【バッパー】
オーストラリアの安宿「Backpackers(バックパッカーズ)」の日本人的総称。他の国の安宿は「バッパー」とは言わないのでご注意をw

【フリアコ】
オーストラリアのバッパーでは、1日1~2時間、宿の掃除等をする代わりに、宿泊費が無料になるというシステムがある宿が多い。このシステムを日本人ワーホリは、フリーアコモデーション(Free accommodation)=「フリアコ」と呼んでいる。英語だと「exchange job」とか言ってた気がする。

【セカンド】
セカンドビザ。オーストラリアは国が指定した場所(だいたい田舎のファーム)で3ヶ月以上ワーホリで働くと、もう1年(計2年)ワーホリ出来る「セカンドビザ」が取れる。

【ジャパレス】
その名の通り、「Japanese Restaurant」=日本食レストラン。オーストラリアのその都市にもあり、多くのワーホリがここで働く。

【タックス(TAX)】
税金。ワーホリ最初から最後までお世話になる単語。
詳しくはこちら → 自力でTAXリターン

【シェビオット(Cheviot)】
私が現在住んでいるパース市内のバッパー、シャビオットロッジ(Cheviot Lodge)。オーストラリアに出稼ぎ来た旅人達が、口を揃えて言う (かどうかは定かではない)「オーストラリアで唯一、クサれる宿」。仕事情報に限らず、ある意味、日豪センターよりもパースを詳しく知れる。
★2016年3月現在、ブログ読者様からのご報告でこの宿は潰れていたとのことです(´;ω;`)★

【ギリホリ】
年齢制限ギリギリでワーホリに来る人のこと。オーストラリアで言うと、31歳の誕生日までにビザ申請すればいいので、主に30前後の人に使われる。
その他、質問コーナーも設けました。 → 出国準備・ワーホリ Q&A
このページで解決しない場合は、ご遠慮なくメールください。

  
★ ストリートパフォーマンス ★
ワーホリ時代はよくポイでストリートパフォーマンスをやってました。

バスキング日記

【ポイ(Poi)】
ジャグリングの一種。種類は沢山ありますが、私が主に使っているのは火を使う「ファイヤーポイ」。火をつけた玉を鎖でブン回します。電池で光るライトスティックの「LEDポイ」もたまに使用。

IMG_8974.jpg

IMG_8999.jpg

【バスキング】
ストリートパフォーマンスでお金を稼ぐこと。バスキングをする人のことを「バスカー」と言います。

【パーミット(Permit)】
許可証。バスキングはする場所によっては許可証が必要です。オーストラリア・パースの場合、市内の役所みたいな所で申請します(その場で発行)。1ヶ月$24。

【ケロチン・ケロシン(Kerosene)】
灯油。ポイに火をつける時は、これに浸してからつける。

【フリーマントル(Fremantle)】
パースシティから電車で30分行った所にある港町。海沿いにはビール工場やレストランがあり、金土日はマーケットがあり、家族連れで賑わう。私のバスキング拠点地。

【マレーストリート(Murray Street)】
パース市内中心部の歩行者天国。Hay St.と並び、最もバスカーが多いストリート。ここでやる場合、頻繁にパーミット(許可証)を所持しているか確認される。

【ノースブリッジ(Northbridge)】
パースのパブ・クラブ街が集まった地区。飲み屋街なので、ここの夜(23時くらいから)もバスカーが多い。だいたいみんな昼はマレー、夜はノースブリッジでバスキングするのが定番。

【ゾンビ退治】
ノースビリッジでバスキングすることを、こう言う人もいる。完全に泥酔しきった人を、やっつける、という語源から。

  
自分自身の記録のために始めたこのブログも早5年。今では「読んでもらうため」に書いています。知らない誰かが読んでくれて、更にお褒めの言葉を頂くことほど嬉しいことはありません。ネット環境により数ヶ月更新出来なかったり、気分がノッて毎日更新したり、ムラのあるブログとは思いますが、どうか長い目で見てやって下さい(*´ω`;)
それでは皆様良い旅を。

コメント

タイトルとURLをコピーしました