今のジャパレスで働き始めて、最初の方にとった電話で。
客 「ペラペラペラペラ~~~~~」
・・・。
一言も分からん!(;゚_ゝ゚)
私 「ソ、ソーリー・・・。もう1回ゆっくり言っておくれ~;」
客 「ペ~ハラル~ラペラペラ、ペラペ~~ラ~~~~~ある?」
・・・。
・・・。
は・・・はらる????
私 「もっ・・・、もう1回!!!」
客 「ペ~~ラペラ鶏肉ペラペラペラ祈るラ~~~~~ある?」
さ・・・
更に分からんくなったよー!?(;゚∀゚)o彡°
なっ
何さ!?
鳥肉を祈るって!!??
どーゆーイミ!!??
私の聞き取り間違いだと思って、英語出来るM氏にチェンジ。
私 「何て言ってたの?」
M氏 「ハラルあるかって。」
私 「何?ハラルって」
M氏 「祈った肉のこと。」
は・・・
初めて知ったーーー!!!!!(゚∀゚;)
初めて知った英単語、というか、そんなものがあること自体を初めて知った。
厳密に言うと、「ハラル(ハラール)」とは、イスラム法で許された項目。
主に、イスラム法上で、食べられるもののことを言います。
イスラム教徒(ムスリム)は、基本的に豚肉を食べてはいけません。
その他にも爪や牙がある動物もダメらしいのですが、正規の手段で殺したものであれば、食べられるらしく。
それが、どうやら「殺す前に祈る」ということみたい。
私の働いているレストランには、ムスリムのお客さんも結構来るので、昔はそういった肉を使った料理を置いていたので、それを止めた今でも、こうしてたまに聞かれるみたいです。
そうだったのか~。
そして、つい最近オーダー係だった時に。
客 「ハラルある?」
分かるー!!!
ワタシソノタンゴ、ワカルアルヨー!!(`・∀・´)b
私 「ソレナイアルヨ!!」
客 「あ、そうなんだー。」
あと、もう1つ。
これは自分も普通に使ってたのに、そういう名前だって知らなかった単語。
「エストポス」
これは、スーパーなんかのレジで、銀行口座のカードを使って直接代金引き落とし、更に現金引き落としも出来ることです。
クレジットカードは1ヵ月後に引き落としとかですが、これは使ったその日に口座から引き落とされます。
そして、銀行やATMに行かずとも、スーパーや飲食店なんかでお金を引き出せるのです!
利用可能なお店は、入り口などに「EFTPOS(エフトポス)」と表示されています。
ちなみにエフトポスという言葉は、「Electronic Funds Transfer at Point of Sales」の略。
かなり便利なので、飲食や買い物などにはこれを使う人がほとんどです。
店に来たアジア人のお客さんが、
「エフトポス使える?」 と聞くつもりが、何を勘違いしたか、
「オクトパス(タコ)使える?」
と聞いてきて、対応したベテランスタッフが、
「オクトパスは使えません」
と、真剣に応えた、というコントのような話もあります。。。
まぁどっちにしろうちの店、エフトポスも使えないんだけど。
使えるようにしたら、ランチ時収拾つかんくなりそう。
こんな感じで、英単語というよりも、海外に出て初めて知る単語は沢山あるのですが。
本日のバイトで、なぜか私は「スプーン下さい」の、
「スプーン」
が、聞き取れず、、、
※スプーンとは、皆さんご存知の「スプーン」です! ↓
お客さんに、
「フォークでも、ナイフでもないやつ。」
という、ナゾナゾのような言い方をされてしまいました。。。
毎日言われるのに、何でこの時聞き取れなかったんだろ~;
コメント
へぇーーー
とても勉強になります!
海外に行くと勉強の連続ですね( ̄◇ ̄;)
>takuさん
英語以外でも、初めて知ることがすごく多いです!
まぁ「ハラル」は使うことないと思いますが・・・(;´∀`)