またしても行って来ました。
青島(愛媛)に続く、ねこ島第2弾!
地元香川県と岡山県の間、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「男木島(おぎじま)」です。
場所はここ。↓
岩合さんがここで猫写真を撮ったことでも有名に。
いやぁ~
猫天国でした!(;゚∀゚)=3ムッハー
青島より猫さんは少ないものの、だっこしても逃げないくらい懐っこい!
野良なのにそこまでガツガツしてなくて、猫同士も何か仲良しな感じ。
個人的には青島より好きです。
島の人も気さくに話しかけてくれて、島自体のんびりしてて癒されます。
瀬戸内芸術祭の影響で、猫目的だけじゃなく、アートを見に来る人もいるけど、基本的に観光客は少なめ。
フェリーも私達以外の観光客は2、3人って感じでした。平日金曜ですが。
動画もUPしまーす。
行き方は一番最後に♪
朝10時のフェリーに乗る予定で9時前に出たつもりが何だかんだ遅れて、高速まで使ったのに間に合わず(T_T)妹と2人お互いを責めつつも、高松港から12時のフェリーに乗車。
桃太郎伝説の残る島「女木島(めぎじま)」を経由して、フェリーで約40分、男木島に到着。
港にある「男木交流館」。
瀬戸芸の一貫で、スペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサ氏がデザインしたものです。
島内のMAP、お土産、軽食などもあります。
島内の食事処が開いているかどうかもここでチェック出来ます。
「村上商店」か「島カフェTACHI(タチ)」でご飯にしようかと思っていたのですが、まぁ色々アレで結局どちらも行けずでした( ;∀;)
記念スタンプが可愛かったので、手帳にポンポン押しときます。
16時半閉店ということだったので、一応先に(自分への)お土産も買いました。
缶バッジ 1個200円。
お手頃価格で他のデザインも可愛かったです。
アート作品を全てスルーして男木島MAPに書かれていた「ねこ団子」という場所を目指します。
車一台が通るのがやっとの細道をどんどん行きます。
こういう石垣って最近あまり見ないですよねー。
第一島猫発見!!!
「ねこ団子」よりも手前の民家付近にいた猫さん達。
肉付きも良かったので、多分飼い猫かな?
男木島はピーナッツが名産らしく、民家の前に乾燥させているピーナッツの下で猫さんが涼んでました。
暫く足止めをくらいながらも、「ねこ団子」に到着。
何だか上から目線のカッコイイとら猫さん。
写真に必死すぎて、自分が猫のような格好になっていることに気付いていない我が妹。
この日は天気も良く暑かったので、廃船の影で沢山の猫様が涼んでいました。
少しするとどこからともなく猫様がわらわらと。
↓猫様達に囲まれるお姉さん。(京都から来たきれいなお姉さんでした(*´∀`*))
きれいに並んでくれます笑。
しゃがんで写真を撮ってると、リュックに入っている猫さんのおやつを嗅ぎ分けたのか、どんどん集まって来ました。
私のシャツの上の白黒ハチワレさんは、ものすご~く懐っこいコでした。
ひぃ~~~~(;´Д`) 猫天国じゃ~~~い?
ご飯を出さないとなると、だらだらと寛ぎ始めました。(タイミングを逃して後であげました)
↓白黒ハチワレさんがかわいい/猫島動画1
1個くらいアート作品を見ようと、ちょっと移動。
猫さん達が着いてきます。
ぞろぞろ…
「歩く方舟」 山口啓介氏
近くの民家。羨ましい…。
「ねこ団子」に戻り、かばんからご飯を出すとこんなことに。
↓キジトラ子猫ときれいな三毛猫/猫島動画2
足を枕にして寝たり、とにかく懐っこさNo.1だったハチワレさん。
↓帰ろうとすると防波堤に一列に並ぶ猫達/猫島動画3
私の下世話なアテレコは無視して下さい;
ぞろぞろ…
あぁ~名残惜しい~(つД`)
猫島では「エサをやりすぎない」というのがルールなので(うんことかし過ぎると住んでいる人に迷惑がかかるから)、エサもひっそりとあげていたのですが、こんなにもぞろぞろ猫がついてきていたので、工事現場のおっちゃんに「姉ちゃん達、エサやったやろ~!」と指摘されてしまいました(;´∀`)
でも笑いながらで、怒っては無かったですw
島自体、猫を観光業の1つと考えてるみたいなので(グッズでもあるから)、猫はそこそこ大切にされてるんじゃないでしょうか。
帰りのフェリーは15時か17時で迷ったのですが、17時だと時間持て余しそうだったので、食事はせずに15時のフェリーで帰りました。
猫もさることながら、島自体の雰囲気が好きでした。
また来たい。
とにかく癒やされたい人にもお勧めです。
青島は平日でも猫目当ての観光客が多かったですが、ここは平日ほぼ地元の人しかいないので、ゆっくりと自分時間で、何もせず猫と一緒に海をぼ~っと眺めることが出来ます。
ご飯処があるのもいい。
「cafe TACHI」では、うどん、そうめん、おにぎりの他に香川県の郷土料理「白味噌あんもち雑煮」が食べられます。
香川県では、正月のお雑煮は白味噌汁にあんこの入ったお餅を入れるのが定番。
県外の人はぜひチャレンジしてみて下さい。
【男木島(おぎじま)情報】
トイレ、自販機、食事処数軒(要確認)、宿(要予約)有り。
男木交流館/案内所(今の所無休)では、カレー等の軽食、甘酒やコーヒー、お土産もあります。
猫以外にもアート作品が点在します。時間に余裕ある方は近くの女木島(めぎじま)もどうぞ。
・男木島MAP
クリックで拡大出来ます。地図は交流館にありますが、数に限りがあるとのことなので、プリントして行きました。これは無理やりPNGで作ったので画質今イチですが。
・参考HP
せとうち島手帖
男木島の食事、宿、観光スポット等。他の瀬戸内海の島も載っています。
男木島.info
男木島情報他、イベントや祭り情報。アート作品もここでチェック。
・行き方(アクセス)
高松駅→高松港 徒歩約10分
高松港からフェリーで約40分 、往復1,020円(途中女木島経由)
時刻表はこちら
猫以外にカフェやアートも見たい人は行き10時、帰り15時くらいが丁度いいかも。
※港に駐車場は無し。一番近いのが「サンポート高松・シンボルタワー地下駐車場」。料金は12時間まで\1,400、1日\2,200。駐車場から港までは徒歩約5~10分。
猫がいる場所は決まっているので、島MAP参照か、地元の人に聞く。
港から海沿いの細い1本道を歩く。(寄り道しなければ徒歩15分かからないくらいかな?)
エサのやり過ぎにはご注意を~(´▽`)
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