会社にドイツ人が来ました。
製造業なので、会社で作っている商品の部品に、ドイツ製のものを使ってるんです。
ドイツ人が来ると決まってから、職場の方々に
「じゃ、海外3年も行ってたNさん、よろしくね」
などと言われましたが、私が「3年も海外に行っておきながら英語力ゼロ」なことは、既に周知の事実なので、ハナから期待されていないのは明らかです。
(例え何十年海外にいたとしても、やる気もコミュ力も無いならNOVA1年行く方がよっぽど伸びる気がします。。。)
「大丈夫です!私ドイツ語出来るんで!」
「じゃあ大丈夫やな!何か喋ってみて」
「グーテンターク!」
「どういう意味?」
「”こんにちは”です!」
「朝来るから”グーテンモルゲン”やで…」
・・・そんなの知りません。
あと知ってるのは「ダンケシェン(ありがとう)」くらいです。
「グーテンターク」と「ダンケシェン」だけで会話が成り立つのか。
まぁ日本支社の英語出来る人が、通訳兼ねて一緒に来るんですけどね。
そんなこんなで。
トイレ行こうとしたら、丁度来社されて、うっかり一番初めに出会ってしまいました。
私 「グッ…グーテンターク!」
ド 「(にっこり)グーテンターク!コンニチハ~~~」
日本語しゃべれるやん。
英語でちょっと話して会話終了。
色々新商品などの説明を聞いて、最後雑談のような感じになると、
社 「Nさんは海外で働いてたんですよ」
よっ…余計なことを!!!(; ・`д・´)
ド 「そうなんですか!どこの国ですか?長く?」
私 「オーストラリアに…2年くらい(←咄嗟に逆サバを読む私)」
社 「3年やろ!」
だって実際には3年ちゃうし。
途中何度か日本でだらだらしてるから3年じゃないもん!
だから英語出来んくても…(←理由になってない)
いまだに日本で外国人に会うと緊張する私。
なのに何故かピンポイントで道を聞かれる私。
でも自分も知らない場所なことが多いので(東京とか横浜とか)、結局知らない第3者も巻き込むw;
久々に英語でも聴くかと、かけた「リトル・チャロ」にうっかり泣きそうになってしまった。
いや、何度聴いてもドレッドに泣けてくる。(シーズン1)
ちょっと前までNHKでやってた英語アニメ。
結構人気で4部までいった。
現在は毎週金曜日、深夜11:45から再放送中。
DVD、本、CDアリ。
Youtubeでも結構見れるけど。
NHKの語学HP「ゴカクル」のリトルチャロのフレーズ集も面白い。
旅行会話よりも日常会話寄り。
猫派やけど、チャロは好き!
まっすぐで、かわいいのです。内容もしっかりしてて面白い。
まぁこれで英語が出来るようになるかといえば、それは自分次第でしょうが。
「英語嫌い」→「英語まぁまぁ面白いかな」くらいにはなるかなぁ?
ただ2部はびっくりするくらい暗い!
と言うか怖いレベルでした;
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