「舟を編む」 三浦しをん

旅中に読んだ本を記録しようと思いながら・・・やっぱり読んだ本全部UPするのは難しいな~(´д`;)
まぁ時間がある時にでもぽつぽつUPしようと思います。
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舟を編む 三浦しをん
楽天 / amazon
今回海外に出る前に友達がくれた本。
三浦さんの文章はほのぼのしてて癒される(*´∀`*)
ずい分前に三浦さん好きの友達がエッセイも面白いと言っていたものの、結局まだ読んでないなー。
この本は数年前映画にもなったから知っている人も多いかもしれない。
「大渡海」という一冊の辞書を作るまでのストーリー。
辞書ってこんな風にして作られるのかというのと、こんなに根気のいる作業なんだということを初めて知った。
大体、言葉一つ、例えば「愛」という言葉一つとっても、辞書によって書いている内容が違うなんて考えたことも無かった。とりあえず日本に帰ったら本屋で辞書をひいてみたい。
そしてこの辞書に関わる人々の熱い情熱が凄くいい。
受け継がれる意志があり、受け継ぐ意志がそこにはある。
恋愛要素も面白かった。
主人公の「まじめ」君は、その名の通りまじめで言葉オタクで、恋愛にも奥手。本の裏帯に「まじめ君をお持ち帰りしたい」とコメントされるほど頼りないんだけど、一途でストレートな感じが凄くいい。
面白くて、続きが気になって一気に読みきってしまった。
日本に帰って辞書をめくろう。

コメント

  1. じぃ~じ より:

    しほさん、お元気そうで!
    「舟を編む」私も読みましたよ(^_^)/
    映画では馬締くんが松田龍平で味があります♪
    引き続き旅の記録を楽しみにしておりますm(__)m

  2. >じぃ~じ より:

    お久しぶり~♪
    じぃ~じも本レビュー多いよね(´∀`)
    松田龍平確かに味ありそう。帰ってDVDチェックやな・・・。この本何か情熱!って感じでいいですよねー。
    もっと読んでるからレビュー書きたいけど、時間がありそうで時間が無い笑。
    しほ

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