おやじが絡むよタジキスタン(ヤムチュン)

タジキスタン

キルギスの国境から一緒だったユン君とはここランガーでお別れ。ありがとう、ユン君!!
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パワフルでフレンドリーな彼。
結構感動屋さんで、いろんなことに一喜一憂するのが面白かった。一番笑ったのは、日本にもある中からシュワシュワ酸っぱいのが出るコーラやサイダー味のキャンディーを食べて、「オーマイガーッ!!」と驚いていたこと・・・。まぁ確かにオーストラリアでは見なかったなぁ~。
宿からメインロードへ向かう道。ランガーは日本の田舎のようで本当に畑しか無い。
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子供達に「ハロー!ハロー!」と挨拶される。


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ヒッチハイクポイントのランガー村のメインロード。
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ここで次の目的地「ヤムチュン(Yamchun)」への車を捕まえる。しかし本当にこんな所に車が通るのだろうか・・・。
10時半から立って、1時間で車はゼロ。
私達が着いた時からいたタクシードライバーに交渉して、2人で200ソモニを100ソモニ(約1,300円)まで値切って交渉成立。1時間くらいの場所なのにべらぼうに高い。タクシーの場合往復料金で取られるから普通の倍くらいの値段になる;
後々、ワハーン回廊に入ってさえしまえば車は通ることに気づいた。
ここでももう少し粘っていれば良かった。
11:35出発。
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給油中。
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ここで先に支払いを言われたが、信用ならなかったので、半額の50ソモニだけ渡した。
タジキスタンのドライバーはとにかく運転が荒い。
このドライバーも然り、対向車の見えない崖っぷちの山道でもむちゃくちゃ飛ばす。その上携帯電話で電話をし出し、もう片手で車のオーディオ操作をしている。え~と、、、ハンドルは一体どの手で持っているんでしょうか・・・?
景色どころかとにかく無事に着きますように、と必死で祈ること1時間。何とか無事ヤムチュン村に到着。
しかし私達が行きたかった所(砦への道)から2km手前くらいの場所で降ろされ、そこまで行くならもう50ソモニよこせと言ってくる。腹が立つので歩くことにした。
数分も行かない川を渡ったところで、大きなスコップを持ったおじさんに「家でチャイでも飲まないか?」と声をかけられる。時間は沢山あるし、ちょっと休憩してから宿探してもいいか~と、おじさんのお宅にお邪魔することにした。
おじさんはロシア語(タジク語)オンリーで英語は一切出来ないんだけど、すごくフレンドリー。にこにことしてて何か面白い。
結果、この日はこのお宅に泊めてもらうことに決定。
値段交渉の結果、食事付き(昼・夜・朝)で1人40ソモニ。約520円。タジキスタンの外国人用ゲストハウスは10ドル前後するのでこれはかなり安い。が、シャワーは無いし食事は残念だった。
ここ。
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庭に畑があって、ロバもいる。う~ん、のどか。
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お昼ご飯はパスタだった。
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ただマカロニを茹でて塩で炒めただけのものだったけど、キルギスからずっと油っこいプロフ等に飽き飽きしていた私達は「久しぶりに違うモノ!」と喜々としてこれを食べた。何て安上がりな。
その後なぜかおじさんの仲間達が私達の部屋に大集合。
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写真では2人しか写ってないけど、実際はぐるっと取り囲まれている。またこのおばちゃんのキャラが濃くて面白かった。
この村を選んだのは、ユン君が頼んだツアーガイドが持っていた地図に「Fort(砦)」とあったので、何か観光出来る場所がありそうと思ったから。とりあえずMAPS.MEに表示されている「Infomation center」に行ってみることに。
ヤムチュンの町並み・・・。
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気持ちいいくらいに何も無い。
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MAPS.MEに「Infomation center」とあった場所・・・。


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確かに「Infomation」はあるが、「center」は無かった( ;∀;)
まぁこんな村だし、そりゃそうだ。


ここから「Yamchun Fort(砦)」までは7km。
「Bibi fatima(温泉)」までは8km。
ずっと上り坂なので、歩いて行くのは結構大変。宿のおじさんの弟がタクシードライバーをしていて、温泉までの往復で2人で80ソム(約1,040円)と言ってきて、迷ったものの結局どちらも行かなかった。(この後別の温泉に行く予定もあったため)






商店は何軒かあったが、品揃えはかなり悪くてほぼ何も無い・・・。ビールも無かった。


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宿に戻って、ハーモニカを吹いたり写真を整理したりしてるといつの間にか時間は過ぎる。
夜ご飯何かな~?やっぱプロフじゃないかなー何て話しつつ出てきた本日の晩ご飯。
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まさかの・・・
昼と同じマカロニ塩味。
しかも昼は玉ねぎが乗っていたけど、今回は具無し。完全にマカロニと塩のみ。唯一嬉しいのはナンが焼き立てで柔らかもっちりなことだけ。(昼のナンはいつ焼いたのか分からない、パリパリパサパサだった。)
さすがに抗議する私達。
我々「人参無いの?」
おやじ「マガジン、ニェット(店に無い)」
我々「じゃがいもかは?」
おやじ「マガジン、ニェット」
我々「何でもいいから他に野菜無いの?」


おやじ「あるのは玉ねぎだけだ。スープにするか?」


我々「・・・。」
私達はビールを求めて全ての店に行ったけど、確かに野菜らしきものは売っていなかった。ここは高地なため、育つのは玉ねぎくらいなのか?おやじも私達が半分支払いをした後に「マガジン(店)行ってきま~っす!」と奥さんに言っていたのを私達は確認している。嘘は言っていないようだけど、だとするとこの人達は一体普段何を食べているんだろう・・・;たまたま店の物資が滞っていただけなのか。
とにかくお腹は減るので、食べ始めるももちろん進まず半分くらい残ってしまった。
そんな翌日の朝ご飯。
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ナンとチャイだけ( ;∀;)
しかもナンもお菓子も昨日の残り。
その上、チャイがしょっぱい!!!
何コレ、間違って塩入れたんじゃないの!?・・・とおやじを呼ぶと、間違ってなく普通に塩を入れて飲むとのこと・・・。何それ?未だかつてミルクティーに塩なんて聞いたことない!この家オリジナルじゃ!?
とにかくしょっぱいチャイなんて飲めたもんじゃないので、普通の紅茶を頼んだ。
「砂糖ある?」
おやじ「マガジン、ニェット(店に無い)」
「ナンにつけるジャムは?」
おやじ「マガジン、ニェット」
「じゃあバターは?」
おやじ「マガジン、ニェット」
・・・。
はいはい、すみません、私がワガママ言いましたよ・・・( ;∀;)
というか、今まで民泊した場所はジャムもバターも自家製だった。昨日の友達大集合といい、この家は民泊慣れしていないのかな?ツーリストが行く場所(温泉近く)からも離れているし、もしかしたら初めてだったのかもしれない。
新しいナンを焼くことが、この家の最大のもてなしだったのかなぁ~。
ただこの宿の良かったことは、おやじがとにかく、くどいくらいに絡んでくること。
本当に用も無いのに私達の部屋に普通にいて、ゴロゴロしている。↓
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カメラを向けると大体シャキッと座り直されるので、奇跡的に撮れた写真。
まぁ本当に私達以上になぜか一緒に寛いでいる。
ロシア語が分からない私達、英語が分からないおやじ、特に会話もせず、ただただ3人で寛ぐ時間が何だかすごく面白かった。
出発朝、一緒に写真を撮ろうと言うと無理やり肩を組まされた。
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おやじに肩を組まされ完全に嫌がっている私の写真が見事に撮れた。
このおやじのキャラが無ければ、ただただしょぼい宿で終わっていたと思う。現地の人と密に関わりたいならオススメの家。くどいくらいに絡んできます(;´∀`)

ランガーからヤムチュンへの行き方

ランガー(Langar)11:35発~ヤムチュン(Yamchun)12:50着
タクシー 約1時間15分 2人で100ソモニ←200から交渉後
※10:30からヒッチハイクするも1時間で車ゼロ。が、ヤムチュンでは車通りがまぁまぁあったので、8時とかもう少し早い時間帯からか、もっと待っていれば捕まったかも。ランガー以降は意外と車通りがある。

ヤムチュンの安宿

ヤムチュンの宿は温泉に行く途中に1軒あるのみ。民泊がおすすめ。
●私達が民泊した家
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1人40ソモニ(約520円)
昼・夜・朝食付き。
部屋で充電可能。
※シャワーはあると言っていたが、結局使えなかった。使えた場合は1人+5ソモニ。
(2016.6.23~1泊)
おやじの弟がタクシードライバー。
「Bibi fatima(温泉)」に行く場合は往復1人40ソモニ。
ここからホーログへ行く場合は弟のシェアタクシーで1人1000ソモニと言っていた。
行き方:砦、温泉へ行く分岐点の手前2kmにある川の近く。


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ランガーから橋を渡ってすぐ右に曲がる。川沿いの家。私達は橋の近くでおやじに声をかけられた。

コメント

  1. maruo_haas より:

    毎日楽しみに待っています。
    とても参考になります!
    やはりランガルから東側は交通量がさらに少なくなるんですね。
    あと、イランビザのブログの件はありがとうございました。
    場所は変わってもウズベクビザ取得の大変さは
    変わらないようですね。

  2. >maruo_haasさん より:

    中東のビザ取りは昔に比べるとだいぶ楽になったようですが、やっぱウズベクはビザも入国も面倒くさいですね~(;´∀`)
    入ってしまえばどうということでも無いんですが。
    しほ

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