4・ビザの申請

渡航日1ヶ月半前
ビザの申請(オーストラリア)
ビザの有無、ビザの申請方法は、もちろん国によって違います。
ビザが無くても入国出来る国もあるし、ビザを取るのに何週間もかかる国もあります。
有効期限も国によってバラバラなので、事前に必ず確認しましょう。
オーバーステイ(期限が切れたまま滞在すること)してしまうと罰金が科せられます。
それだけならいいですが、オーバーステイスタンプを押されてしまうと、その国に再入国出来なくなってしまったり、他の国で入国拒否に合う場合もあります。
私の第1番目の国は、オーストラリアです。
英語環境に慣れたいのと、仕事がすぐ見つかるようであれば3ヶ月くらい働いてみたいと思ったので。
なので、ここではオーストラリアのビザについて簡単に説明します。
種類は沢山ありますが、ETA、ワーキングホリデービザについてだけ。
【ETA（イータ）】
・オーストラリア移民局HPで申請可能(日本語可)。申請料は無料だが、ネット使用料として＄20(約2000円)をカード払い。（オーストラリア移民局ETAS申請ページ）
旅行代理店を使う方が安い。大体500円～1000円。
・有効期間：3ヶ月
・学校は通えるが、就労不可。
・期間延長する場合は観光ビザに切り替えなければならない。
日本人がオーストラリアに観光で行く場合は、ETA（イータ・イータス）というのが必要です。
ETAとは、入国させてもいいか事前にチェックされる「電子旅行許可システム」です。
通常、日本人は3ヶ月間ビザ無しで滞在出来るのですが、この手続きをしないと入国出来ないので、まぁビザのようなものです。
電子管理なので、ビザスタンプ・シール・証明書等はありません。
完全に受理された場合、何も無くても大丈夫ですが、一応メールのコピー等を持っておくといいでしょう。
オーストラリア移民局HPから直接自分で申請する場合は、問題無ければ即日受理されます。
【ワーキングホリデービザ】
・オーストラリア移民局HPで申請可能。$280（2012年時。年々値上がり。）
・有効期限：入国日から1年
・年齢制限：18歳～30歳(31歳になるまでに申請。)
・同一雇用主の元では、6ヶ月以内までしか働けない。
・一生に一度しか申請することが出来ない。
・政府指定の地域で3ヶ月間季節労働をすると、もう1年延長出来る「セカンドワーキングホリデービザ」がある。これは現在オーストラリアのみ。
セカンドワーホリビザについて詳しくはこちら→ワーキングホリデーまるかじりinオーストラリア
ちなみに、タイでセカンドホーホリビザを申請した時は1週間かかりました。
※その他、現在ワーキングホリデーで行ける国はこちら→２．国・都市選び
国によって年齢制限、条件、1年間の定員数が違います。詳しくは こちらのサイト。
ワーホリビザは、代理店でもやってくれますが、私は自分で申請してみました。
オーストラリアワーキングホリデービザ申請方法
1・オーストラリア大使館ビザ査証課の「ワーキングホリデー」から、フォームに入力。
2・入力に問題無ければ、ビザ発行完了メールが送られてくる。
（3日～1週間前後）
※申請にはパスポート、クレジットカード、ある程度のブラウザ、が必要です。
電子ビザなので入国時にはパスポートだけで大丈夫ですが、不安であればメールのコピーを。
まぁこう書くと簡単ですが、「1」の部分は全部英語入力です！！:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):
しかし！！
日本語約されたサイトがたくさんあるのでこちらを多いに利用させて頂きました。→aswho
あとこっちも　→　ワーキングホリデービザ申請(日本語マニュアル)
年度によって、ところどころ内容が違う場合もありますが、まぁ何とかなります。
不安な場合は翻訳機能で→Yahoo!翻訳
※職業欄のところは、例え無職でも「Office worker(会社員)」とか書いた方がいいらしいです。
何とか手続きは完了したものの。
ビザ受領までは48時間～4週間。
ランダムに選ばれる「健康診断の受診」に選ばれてしまうと時間がかかるので、余裕を見た申請を。
私は申請したその日に
「あんたビザ降りたよ～」ってメールが来ました(；´∀｀)