ダッカから列車でラジシャヒへ。
途中現地人がざわざわし出したから何かと思ったら、列車がボッダ川を渡っていた。
インドのガンジス川と同じ川。
海の真ん中を列車が渡っているようで、なかなかいい眺めだった。
天気が良ければ夕日も見れたかな。
ラジシャヒの街。
中心部の喧騒はすごいけど、宿の近くはこんな感じ。
ここはヤギではなく羊が多かった。
絹や綿の産地らしい。
バングラはだいたいどこに行っても、すれ違いざまに国や名前を聞いてくる。
「ユアカントリー?」←なぜか「our country?」と聞いたりもする。
「ユアネーム?」
とか、大抵かなり雑な聞き方なんだけど、ここでは小さい子供に、
「Hello, How are you?」
と聞かれてちょっと驚いた。
私が聞き返すと、
「I’m fine!!!」
と、元気に答えが返ってきたが、私は未だにネイティブから「I’m fine」なんて言葉を聞いたことが無い・・・。
ここでも日本と同じ教科書英語が教えられているようだ。
バングラの中ではオールドダッカの次に、ここが声かけられ率高いと思う。
「come,come」と店先に呼ばれたり、写真を撮ってくれだの、色々忙しい。
ただ「外国人だから」というだけでなく、大学があることから、「外国人と英語を話したい」という学生とも何人か話した。
「外国人だからって、英語話せると思ったら大間違いよっ!(; ・`д・´)」
とドキドキしたものの、私と同レベルかそれ以下の人達しかいなかったので助かった。
とにかく、セクハラが無いだけでダッカよりも安心して過ごせた。
キチュリ(カレー炊き込みご飯10Tk)とサモサ(5Tk)。
ボレンドロ博物館。
館内は撮影禁止だが、撮るべきものも特に無い。
シャー・モクドゥム廟
隣にある池は庶民のお風呂。
話しかけてきたムスリム一家。右と左で2家族。
青いサリーの女性がすごく可愛かった。
ムスリム女性はなかなか写真に撮る勇気が無かったけど、普通に応じてくれた。
(↑戒律が厳しいから)
ボッダ川近くの公園になぜか鹿が飼われていた。
「一緒に写真撮って!」と人気者になったわたし。
子供達。
後ろに板を付けた自転車をこぐ兄ちゃん。
これもちゃんとした乗り合いバスと同じ乗り物。お金もいる。
しかし、自分から「写真撮って」と言ったくせに、何このふてくされたような顔;
電線お構いなしに、器用に凧揚げをしている子供が沢山いた。
この凧は見えないくらい高い所まで飛んでいる。
中国思い出すなぁ。
羊とリキシャ。
羊とゴミ。
ボッダ川。
日が和らぐと、川沿いのイスでみんなのんびりしている。
この街で私に興味が無いのは、羊と悠々と流れるボッダ川くらいである。
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コメント
バルザックw
>hideさん
え!?バルザックって何でしたっけ!?(;´∀`)
ググったらドラクエに出てくるモンスターが出現しました!
しほ