ウルルと風の谷カタ・ジュタ(オーストラリア)

1月1日。元旦です!
初日の出をウルルで見ました。
2011_01010022.jpg
初めて「地平線から登る朝日」を見た。
素直に感動…。
実際は荒野なんだけど、ちょっとした木の影とかが「サバンナから登る朝日」って感じで、何かほんとに「感無量」。
徐々に照らされるウルルも綺麗だった。
2011_01010034_20140423185245cf9.jpg
DSC_0552.jpg
DSC_0555.jpg
写真では分かりにくいですが、ウルルはものすごく大きいです。
~ウルル豆知識~
ウルルは、周囲約9km、地上からの高さ348mもある世界最大級の一枚岩。「地上からの高さ」というのは、地上に見えているのはほんの一部分で、地下にはその倍以上、867mまで埋まっているのです。
何かそれを思うとロマンを感じる…のは私だけ?(;・∀・)
1983年にイギリスの探検家がオーストラリアを探検中に発見し、「エアーズロック」と名付けられたが、その後その周辺に住むオーストラリアの先住民・アボリジニに返還し、当初から使われていた「ウルル」という名前を正式名称とした。
ウルルに登ることも出来るんですが、私は「アボリジニの聖地」と聞いて、何だか気が引けて登りませんでした。
ウルル周辺を散策。
2011_01010047.jpg
この時はまだ日が高くなってないので、反対側は影になって涼しかったです。
日が高くなるとこんな感じ。
2011_01010056.jpg
2011_01010063.jpg
DSC_0449_20140423191957fbe.jpg
岩壁には昔の人が描いた絵なんかもあったけど、写真はうまく撮れんかった。
ウルル周辺はハエがむちゃくちゃ多いって聞いてたけど、意外に少なかっt。
…と思ったら、自分の背中がこんなことに。
DSC_0505.jpg
まぁこれでも少ない方らしい。
車で移動中見た「ラクダ注意」の看板。
2010_12310024.jpg
「ラクダやおらんやろ~」と思ってたら、
2011_01010157.jpg
いた。飼われてるけど。
風の谷と呼ばれる「カタ・ジュタ」。
DSC_0223.jpg
DSC_0216_20140423183152d49.jpg
何でこの時こんなテンション高かったんやろ…。なぞ…(;´∀`)
カタ・ジュタを散策。
DSC_0494.jpg
正直うちはウルルよりもこっちが好き。
この景色!!
2011_01010123.jpg
季節がいいと、草原のとこ一面に黄色い花が咲くらしい。
風も結構吹いてて、正に「風の谷」。
2011_01010125.jpg
ナウシカとは何の関係もありません;
というか、オーストラリアのジブリ関連は全て「モデルにした」のでは無く、「それっぽい」っていうだけなので、そこんとこ間違わないよう…。
2011_01010122.jpg
2011_01010138.jpg
2011_01010137.jpg
更に車で移動して、ウルルとカタ・ジュタが、同時に見られる展望台へ。
 ↓ウルル。
2011_01010143.jpg
見えるかな~?
こう見るとすごい不思議!
ほんまに草原にぽつんとあって、う~ん…何とも言えん…。
 ↓カタ・ジュタ。
2011_01010142.jpg
これもすごい。
キャンプ場へ戻る途中にこんなのもあった。
2011_01010152.jpg
ズーム。
2011_01010151.jpg
自然は偉大だ。
ウルルはオーストラリアの真ん中にあるだけあって、どっから行くのにもアクセスが悪い。
というか、行くのにすごくお金がかかる。
でも、やっぱり行って良かったと思う。
特に自分で車運転して行って、「あ!あれだっ!」と思った時の喜びったら(;´∀`)
ツアーの方が楽だし、お金もトントンかもしれないけど、やっぱり苦労して行っただけあって、ウルルもカタ・ジュタも感動した。
まぁ、苦労…というか、ウルルまでは一本道なんだけど、途中から全然看板無いからすっごく不安やったんよね…;通り越してたら「100km戻る!?」何てことになりかねんから。行ってみたらまず通り越すことは無いのが良く分かった(デカいからw)。

コメント

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

タイトルとURLをコピーしました