2日目は「異文化に触れ合おうデー」。
チャイナタウンにある宿近くの町並。
中国と欧風が混じった建物。
「珍味坊」は耐震強度大丈夫?ってくらい平べったい。
旅行中6日間の天気予報はまさかの降水確率80~98%だったのに関わらず、朝や夜中に降ってくれたから良かった。
電車で「リトルインディア」に移動。
ここはインドからの移民が多く集まる地区で、インド系雑貨や食堂が集まっています。
タン・テンニア氏の邸宅跡
菓子製造業で財をなした中国人ビジネスマンの邸宅跡。
この周辺は日曜日はインド人でごった返してるけど、土曜の昼だったからか人は少なかった。
レゴの人形みたい・・・。
なぜか「新世界」という門を掲げるショッピングセンター「シティ・スクエア・モール」
新世界!?こんなところにひとつなぎの秘宝が!?
千燈寺院(仏教)
寺院内で猫様発見!!
さわっても起きない。
仏教寺院はタイでも結構見てたから、どうする~?と言ってたものの、来て良かった。
癒やし~。
更に!
そのお寺の向かいの家にも飼い猫さんがいた。
しかも!
門をくぐってわざわざお出迎え。
むちゃくちゃ懐こい(*´∀`*)
スリ・スリニバサ・ペルマル寺院(ヒンドゥー教)
日本の社寺に行くと必ず天井画を見る私。
ここの天井画は12子宮が描かれたりしてて珍しい。
鮮やかな彫刻もきれい。
ここからタクシーで「ラッフルズホテル」へ。
泊まるわけではなく、ここも観光地の1つ。
チャップリンが泊まったことでも有名、世界中のVIPが利用するらしい。
マリーナベイサンズは庶民でも「自分へのご褒美」と思えば泊まれる値段ですが、ここはご褒美と思っても出せる金額ではありません。
1泊何と10万円以上・・・爆
あくまで10万円からなので、1泊100万円の部屋もあります笑。
ホテル内は宿泊者のみしか入れませんが、「花より男子」のF4がいてもおかしくない雰囲気です。
カフェやダイニング、お土産屋等は宿泊者以外も利用出来るけど、お値段もそれなり。
ここのカフェ「ティフィン・ルーム」でのハイティー(アフタヌーンティー)が$58。約4,800円。
まぁ頑張れなくもないですが、アフタヌーンティーは別のとこで頂くことにしました。
廊下。
中庭。
さてさて、貧民は貧民のあるべき所へ戻りましょう。
ここからまたてくてくとアラブ・ストリートへ向かいます。
ラッフルズホテルからノースブリッジロードを渡ったところにある「Brass Basah Complex ブラス・バザー・コンプレックス」。ここの2階に「キャットソクラテス」という雑貨屋さんがあります。日本でも普通にありそうな、オシャレな雑貨屋さん。
シンガポールの他に中国や韓国から輸入してるらしいけど、中には日本のものも。
何より!
オーナーが猫好きということで、猫雑貨が多いのです!!( ゚∀゚)o彡°
しかも!
猫もいるのです!!!
まさか本日3匹も猫様にお会いできるとは・・・!(;゚∀゚)=3ハァハァ
猫もいるとはガイドブックに載ってなかったから、いつもいるとは限らないのかな?
雑貨は普通にどれもかわいい。
ゆる~い猫キーホルダーを購入♪(右のは別のとこ。)
他にも猫トートバッグやアクセサリーとか、色々あった。
cat socrates キャットソクラテス
231 Bain St, #02-25 Bras Basah Complex
MRTブラス・バザー駅から徒歩5分・ブギス駅からだと徒歩10分くらい?
6333-0870
12:00~20:00(日祝13:00~19:00)
休:旧正月3~5日間
ここのショッピングモール自体はすごいローカル色強いのに、ここだけちょっとハイセンス。そしてオシャレな若者達が吸い込まれるようにお店に入って行ってました・・・。
刺さると痛そうな超鋭角なビルを横目に・・・
アラブ・ストリート到着!
正面に見えるのは「サルタン・モスク」で、イスラム教の礼拝堂です。
この地区は中東系の文化が栄えている場所。
ランプと絨毯のお店。
レストランのテーブルセットもかわいい~。
香水&香水瓶のお店。
店内にはずらっと香水瓶が並びます。
エジプト製
ドバイ製(ほんと?;)
香水は自分の好きな香りに調合してオリジナルのものを作ってくれます。
あまり興味のない私は香水瓶だけ購入しました。(飾り用に)
日本語堪能な店員さんで、感じもすごく良かったです。
(あんまり面白くないジョークを連発しますが)
Jamal Kazura Aromatics ジャマール・カズーラ・アロマティックス
ブギス駅から徒歩10分
アラブ・ストリート周辺に何店舗かあります。
そして先程のモスクに入ろうとしたのですが、だらだらしていたせいで入場時間を過ぎてしまったので、翌日に持ち越しました(;´Д`)
モスクは信者以外の見学可能時間が決められているので、行かれる方はお気をつけを・・・。
(いや、知ってたんですがまさかそんな早かったとは;)
見学可能時間:9:00~12:00、14:00~16:00
※金曜日は午後のみ。見学無料ですが、イスラム教のマナーは守りましょう。
モスク内
イスラム教は偶像崇拝を禁止しているので、正面に窪みがあるだけです。
ヒンドゥー教や仏教はこれでもかというほど神様を祀るので、全く違う雰囲気ですね~。
1日5回、お祈りの時間があり、みんな正面の窪みがある方へ向かってお祈りします。
どのモスクにもあるこの窪みは、必ずメッカ(聖地)のある方向へ向けて作られています。
お祈り方法
クルアーン(聖典)
クルアーン(コーラン)はキリスト教でいうところの聖書。
日本語や中国語に訳されたものもありました。
むちゃくちゃぶ厚いけど、アラビック読める敬虔なムスリム(イスラム教徒)は全部覚えている人もいるとのこと。
最初のフレーズはムスリムになる際に宣誓のように誓うため、全員覚えてるらしい。
案内の人がすごく丁寧に色々説明してくれました。
日本語ガイドもありますが、ちょっと英語分かる人ならこの人の方がお勧めかも。
写真に写っているのは妹なんで一応猫かぶせときました。
イスラム教は肌の露出を禁止されているので、ショーパンや膝丈スカートの場合、入口でこの雨ガッパみたいなのを貸してくれます。
画的に面白そうと思って、私も借りようとしたのですが、長めのパンツだったので「あなたは必要無い」ときっぱり断られました(;´∀`)
その後ブギス・ストリートとオーチャードにも行って、朝9時くらいにホテル出たのに、帰ってきたの夜8時前・・・。
買い物もしたけど、思えばよく歩いたな~;
次記事はセントーサ島!
ユニバだのプールだの、アミューズメント施設しかないこの島で貧民が一体何が出来るのか・・・。
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