2日目最終目的地は「九份(きゅうふん・ジュウフェン)」。
台湾に初めて旅行しに来る日本人は、大体ここを押さえるんじゃないでしょうか?
(私の友達は数週間いて高雄から出ませんでしたがw)
九份は「千と千尋の神隠し」のモデルと言われることで有名ですが。。。
残念!デマです!
「ここはモデル地ではない」と宮﨑駿監督自身がインタビューではっきり否定していました。
(ソース:宮﨑駿監督インタビュー youtube)
ジブリのコレ系はデマが多いんですが、まぁ別にモデルになろうがなってまいが、良いなら良いでいいのです。
讃岐うどんと銘打ちながら、堂々と鰹だし使ってても美味しければいいのです。美味しければね(・∀・)
十分から再び鉄道、平渓線で瑞芳駅へ。そこからバス・・・なんですが、、、
バス停どこ!? o(゚Д゚ = ゚Д゚;)o キョロキョロ
どうやら十分行きのバス停の場所が替わっていて、駅から少し歩くらしい。
「ヘイ!九份!タクシー!タクシー!」
タクシーの呼び込みおじさんの誘惑を振り切りながらバス停へ向かう。(タクシーの方が楽だけどバスよりは当然高い)
すると同じ方向へ歩いている観光客らしい現地人が、突然走り出した。
つられて思わず走り出す私達。
これで同じバスじゃなかったら走り損や・・・と不安になりましたが、同じバスでした!
良かったε-(´∀`*)ホッ
意外にも快適なきれいなバスでしたが、途中からかなりうねうねした山道。
駅から20分くらいで到着。
降りる場所も今イチ分からなかったものの、先の人について降りたら合ってました笑。
バス停近くの展望台?から。
本当に山の斜面にある村、って感じです。
そこからお土産屋や食堂等が並ぶ、商店街みたいなアーケードを歩きます。
既に人が多い(;´∀`)
これは珍しい。エリンギ屋台。エリンギデカいし。
メイン通りからちょっと外れた、静かな路地裏。
お猫様発見!
この辺りが「千と千尋の~」のモデルと言われていたが実は関係無かった、辺りです(*´∀`*)
あ、書いてる・・・。いいんだろか;
しかし雰囲気はあるものの、とにかく人が多くてそれどころではない。
ガイドブックに土日は人が多い、と書いてたから金曜にしたものの、金曜も人が多かった。
本当にど平日じゃないと雰囲気出ないかも。
でも夜はやっぱ雰囲気ある。
相変わらず人は多いけど。
そして電飾がちょっとアレだな~。
霧が出てきた。
後で知ったけど、高地にあるため霧が出ることが多いらしい。
うちは逆に幻想的で好きだけどな~。
あ!また猫様!
人気っぽい茶館。お茶や茶器も売ってる。
ここ美味しかった~♪
阿柑姨芋圓
新北市瑞芳鎮福住里豎崎路5号
芋で作ったもっちもちのお団子に甘い蜜みたいなのがかかってます(^q^)
その下はかき氷。あったかいぜんざい風なのもアリ。
繁華街からちょっと外れた所にありますが、天気が良ければ景色も一望・・・できるはずw
あ、ねこ!
あ、ねこ!
あ!ね・・・・・・・こ???
帰りに通ったこの道が人がいなくて雰囲気あったなぁ。
【台北から九份、鉄道+バスでの行き方】
①東武幹線「瑞芳」駅下車。約40分(自強号76元)。
②瑞芳駅出て左に5分くらい歩くと右手にバス停。(駅の広場に地図アリ。)
基隆(キールン)客運の「金爪石(ジングアーシイ)」行き。約15分~20分(15元)。
7イレブン近くのバス停、又は「九?派出所」下車。※山道注意
③帰りは同じバス停、又は「九?派出所」バス停から台北or瑞芳まで。
★補足★
九?だけなら台北からバス1本で行けますが、どうせ行くなら「十分」、猫好きなら「侯?」も一緒に行くことをお勧めします♪3箇所1日で充分まわれます。(猫好きは注意)
九?は夜景もいいので、先に電車で他を回って、帰りは九?からバス、というルートがいいかも。
ただ、私が金曜日に行った時は台北行き帰りバスは人いっぱいで乗れませんでした。行きと同じくバスで瑞芳駅まで行き、電車で帰りました。人数多い場合はタクシーでもいいかもしれません。
コメント
うわっ本当ですね! あの映画の建物や景色にうりふたつ! ここがモデルって言われたら信じちゃいますよね(|| ゜Д゜) それにしても絶対に似てる・・・夜なんていい感じじゃないですかぁ てか猫町!?
>のりさん
確かに似てますよね~。
近くに温泉でもあればまたいいんですが(*´ェ`*)
ここで1泊しても良かったな~って感じです。
台湾人はかなり猫派が多いようです。
結構どこいっても猫がいます。
ねずみ対策で飼う場合も多いみたいで、猫好きにとってはウハウハな国です♪
しほ