台中では1泊する予定なので、朝イチでホテルをチェックアウト。
昨日焼き小籠包など売ってた食堂は、朝はサンドイッチ屋さんになってました。
この商売上手ぅ~ (´▽`)ノ
台湾の朝食=豆乳と揚げパン、というイメージだったのですが、時代の流れか?そういう屋台はそんなに多くは見かけませんでした。
日本並にコンビニ多いしねー(7イレブンだらけ)。
台中へはバス、鉄道、新幹線で行けます。
ただ注意しないといけないことは、新幹線は鉄道と同じ路線を走りません。鉄道は鉄道、新幹線は新幹線でそれぞれの線があるため、停まる駅もそれぞれにあり、場所も離れていたりします。
台中で私達が泊まるホテルは鉄道駅の近くだったので、鉄道で行くことに。
切符は当日買ったので、座席がありませんでした。前日買えば良かった~。
(長距離特急は全席指定。座席の有無に関わらず料金は同じなので、予定が決まってれば前日までに買っておいた方がいいです。)
自強号で約2時間。375元(約1,500円)。座席無しでしたが幸いそれほど混んでなかったです。
台中駅到着。なかなかレトロな佇まいの駅。
駅前の町並み。
ホテルに荷物を置いて、とりあえずご飯。
牛肉麺(ニォウロウミエン)。
角切り牛肉ラーメン。
これが今回の旅で食べたご飯で一番美味しかったかも。。。雰囲気が沖縄のソーキソバっぽい。牛肉は固めだったけど、しっかり味がついてて、スープは八角(アニス)の風味だけど飲みやすい。
お店の若いお姉さんが、私達が日本人だと知ると、日本語で
「わぁ!日本人!?」
と、あからさまに喜んでくれました(ノ´∀`*)
日本語がちょっと話せて、日本の文化が好きで、日本語を勉強してるとのこと。
結構メイン通りにあるのに、ここに日本人来たことないのかなぁ。。。
とにかく日本語が使えて嬉しい!って感じのお姉さんのお勧めは「麻婆豆腐」♪
台湾で中華か・・・と思ったものの、正直、中国で食べた麻婆豆腐よりも美味しかった。
辛さも辛すぎくもなく丁度良く、恐らく日本人好みの味だと想います。
台中のナイトマーケット沿いにあるこのお店。
もしこのお店を見つけた日本人の方いらっしゃったら是非行ってあげて下さい。
あんなに喜ばれたら、ほんと行きがいあるなっって感じで気分よくなります笑。
お店を出ると、突然
バンッ!ババババババババババンン・・・・・・!!!
爆竹ですね~。
中国のお祭り=爆竹、ですが、台湾でもあるんですね。
中華系のお祭りかな?
とりあえず音のする方へと行ってみました。
何かデカいのもいる。
↓このひと
台湾では有名なのか、お土産屋さんに売ってたシールでありました。
いつ使うのそのシール。
でも動きがコミカルで面白い。
お宮自体も豪勢なつくりでした。
こういう所で臨機応変にゆっくり出来るのが、個人旅行の醍醐味ですね~(*´ェ`*)
帰ってからこの宮を調べてみました。
「順天宮(シュンティエンコン)」
夜市の開かれる中華路に交差する中山路にあります。
輔順将軍(ポーシュンチャンチュン)を祀っている。
別名「馬舎公」「馬仁」と呼ばれる勇将。陳元光が敵兵に囲まれた際に、斬り込んで彼を救ったが、自身は馬上で命を落としてしまう。しかし死してなお、彼は馬に乗ったまま倒れなかったという。
なるほど。
タクシーを捕まえ、次の目的地へ。
このタクシーのおっちゃんは英語も日本語も出来ないのに、めっちゃ話しかけてきた笑。しかもなぜか奥さんも乗ってて、とりあえず筆談で会話。
夫婦揃ってタクシー運転手で、丁度家だか会社だかに帰る所みたいだった。
ちゃんと目的地に連れてってくれてるのか不安だったけど、ちゃんと着いた(;´∀`)
彩虹眷村(さいこうけんそん・ツァイホンジュエンツゥン)
【行き方】
鉄道「台中」駅から27路バスで「千城六村」下車。南へ徒歩5分。
↑ と、ガイドブックには書いてましたが、台中駅の観光案内所で聞くと1時間~1時間半かかるということで、面倒臭いのでタクシーで行きました(・∀・)
若干渋滞に巻き込まれながらもタクシーで30分くらいだったかな?メーターで320元くらいでした。ネット上では帰りのタクシーがつかまりにくい、と結構ありましたが、私達はすんなりつかまりました。
運が良かっただけかもですが、車通りも多い道路なので、そんなに待たないといけない雰囲気は無かったけど…。
ここは「黄おじいさん」が、自分の家やその周りにペイントした住宅街です。日本語で「虹の村」とも言われるとってもカラフルなエリア。
もともとは中国の内戦後に軍人などが住んでいた地区で、建物の老朽化から再開発地区となっていたのですが、黄おじいさんのアートが話題となり、開発を免れたそう。
台湾の人気映画にも使われたことから、有名観光地になったらしく、現地観光客でいっぱいでした。(パッと見外国人は私達だけでした;)
黄おじいさんの家
黄おじいさんのポスト
うっかり柄物の服で行くと、風景と一体化します。
ただ、あえてそれもアリ。
柄物の服に身を包んでギターバスキングしてる人がいました。
この中にいますが分かるかな?↓
何かこの人と写真撮るのが流行ってる?らしく、地元民は順番待ちして一緒に撮ってましたが、この人に全く興味が無い私達は、ただひたすら「早くどいてくれ」と思ってました。
私 「妹よ、あの人に“写真撮ってくれませんか?私達の”って聞いてきてよ。」
妹 「え~・・・それすら面倒臭い。」
結局この人はずっとこの場所から離れなかったので、脇の方で写真撮りました。
↑ この写真、妹に「何か巨人みたい」と言われました。。。
↓ これは日本の女の子とのこと。
ペインティングは家の前の公園まで続いてます。
ポストカードや缶バッジなど、お土産も売ってます。
記念にポストカードを一枚購入♪
1回目通った時はいませんでしたが、2回目は黄おじいさんがいました!
写真はグッズを買った人だけ一緒に撮れるらしいですw;
黄おじいさんは現在93歳。
・・・多くは言いませんが、一緒に写真撮りたい方は早めに行った方がいいかもしれません( ゚∀゚)
朝方は寝ているようで、私が写真を撮ったのは2時くらいだったかな?
これは妹が買ったグッズ類。
彩虹眷村を出て、市内中心部に戻り「精明一街」へ。
ここは台中のシャンゼリゼ通りと呼ばれるとか呼ばれないとか・・・。
とにかくまぁちょっとオシェレなショッピング通り。
特に買うようなものはありませんが。
私達の目当ては「タピオカミルクティー」!!
タピオカミルクティーは台湾の至るところで飲めますが、ここに「元祖」と呼ばれるお店があるということで。
春水堂(チュンシェイタァン)
住所:台中市大?19街9号(精明一街入口)
営業時間:8:30~23:30 無休
ここは何店舗かあり、正式な元祖のお店はここからまた離れてるのですが、うっかりここを見つけてしまったので、もぅここでいいかということでw
珍珠?茶(タピオカミルクティー) 60元
一番小さいサイズだけど十分大きい。でも地元の人達はみんな大きいのを飲んでました。食事メニューも多くて美味しそうだった。
とにかくタピオカが多い(;´∀`)ミルクティーだけ飲もうとしても強引にタピオカが割り込んできます。ミルクティーはちょっと泡立てられてるっぽく、なめらか。
注文は①席を決める②レジで席番号を言い、注文、お会計③席で待つ、という流れです。
台北駅に戻り、「宮原眼科」へ。
と言っても、眼科ではありません。
1927年、日本人医師によって建てられ、戦後も病院として使われていた建物を、パイナップルケーキの有名店「日出」が買い取り、リノベーション。現在は「日出」のお菓子ショップとなってます。
ここの特徴はヨーロッパ映画に出てきそうな内装と、それぞれのお菓子のパッケージのかわいさ?
とにかくパッケージがかわいい!
ここで大量にお土産を買ったんですが、そのレビューは後日の記事で。
晩ご飯は「台湾香蕉新楽園」。
住所:台中市雙十路二段111号
営業時間:11:00~深夜0:00 (L.O22:45) 無休
外に飾られてるバス。
バスの中。
店内は昔の台中の町並みを再現。 日本にもある昭和を再現、的な感じ。
キッコ・・・マタ醤油?????
昔の映画館かな。
二階はレトロおもちゃの展示スペース。
メニューはちょい高めだけど普通においしい。
チャーハンは今イチだったけど;
今回はだらだらとなってしまいました~(*_*;
コメント
黄おじさん家凄いですね。グッズまであるんですね やっぱり街並みや人達もカラフルですね。 色々な所があって楽しそうですね。