銀魂みたいな長いタイトルになってしまった。
バンディプルの町からのバスで一悶着しながらも(前記事参照)、ゴルカという町に到着。
ネパール人に「ゴルカへ行く」と言うと、「ゴルカ兵を知ってるか!?」と言う。知らない、と言うと「ゴルカアーミー、イズ、ストロング!」と得意気に言う。どうやら過去強い部隊だったらしい。気になる人はグーグルさんに聞いて下さいw
そもそもここは特に来る予定には入れていなかったのだけど、カトマンズで同じ部屋に泊まっていた欧米人女性に「ゴルカはいい!」と何度も勧められたので、とりあえず行ってみることにした。
その女性とは数日町をウロウロしていたのだけど、まぁ私とは相性が合わない。いつも誘って来るから、多分向こうからは好かれているんだろうけど、何というか・・・色々リズムが違うというか(;´∀`)
それでもあれだけ勧められたので、来てみたんだけど、結果「一体何が良かったんだろう・・・」という感想だった。
こんなこと始めに書くとアレだなぁ;
だけどまぁとりあえず2日は泊まって観光してみたので、写真くらいはUPしときます。
宿からの町並み。
反対側はすごくのどか。
とりあえず観光案内所。。。
に行くも、何の情報も得られない。
20ルピーと言われた地図も、地図と呼んでいいのか怪しいレベル。
観光案内所の前で縄跳びをして遊んでいた子供達。
ここで初めて「パニプリ」を食べる。
ネパールのどこに行ってもあるスナック屋台。その衛生面の怪しさから避けていたけどついにチャレンジ。
丸くて固いスナックの上を、おっさんがスプーンの後ろで突いて穴を開ける。そこにカレー味じゃがいもを手で詰め込んで完成。
酸味のある辛い液体と一緒に渡され、それを自分で穴の中に入れて、一口でぱくりと食べる。
スナックがこんなに固いのも意外だったし、それがパリパリとした食感で思ったよりも美味しかった。更に食べ方を指導してくれたネパール人が奢ってくれたのもラッキー♪
とりあえずガイドブックに2つしか載っていない観光名所の1つ、「ゴルカ王宮」に行くことにした。
王宮へ行く途中の「オールドバザール」は古い町並みも残っている。
ゴルカでは外国人観光客は珍しいらしく、かなりじろじろと見られる。
博物館を過ぎて左に曲がるはずが、何の目印も無いので人に聞きながら進む。ここの石段を登る。↓
途中にあった見晴らしがいい所。
ハイシーズンならここからヒマラヤ山脈が見渡せるらしい。
ヒマラヤは見えなかったけど、トンビがすぃ~すぃ~と飛んでいる景色はなかなか良かった。
歩いて40分くらいとのことだったけど、途中お腹が空きすぎて一歩も歩けなくなりそうだったので、思わず山道の怪しげな食堂に入る。チョウメン(焼きそば)を頼んだけど、過去最高に不味かった・・・(TдT ) ←全体的にじゃりじゃりした塩の固まりが残っていてこれだけで高血圧になりそうなくらいしょっぱかった;
ゴルカ王宮
地震で崩れたのか、屋根にはビニールがかかっていた。
でも窓の木彫りの装飾はすごい。
昔あった王宮で、現在はカーリー女神を祀る寺院となっている。
帰りに残る最後の観光名所「ゴルカ博物館」にも行った。
この博物館も元王宮らしい。
中の写真撮影は別料金だったので、外観だけ。
建物はすごいけど、展示物はあんまりよく分からなかった。
宿のすぐ前にあるモモ屋さん。
できたてアツアツモモでなかなか美味しい。
バスパークにあるスイーツ屋さん
白いお菓子は砂糖ミルクの固まりというか・・・形が違うだけで味はさほど変わらない。
全部に言えることはとにかくクソ甘いということだけ(;´∀`)
ゴルカ編1記事で終了。。。
「ボラれない」ということに関してはいい町だった。
ドーナツやパン系は全て10ルピー、ミルクティーは15ルピー、ボラれることにびくびくしなくてすむ町かな。
思い返せば、ゴルカを勧めた女性も「これはゴルカでは◯ルピーだった」と、お金のことばかり言ってた気がする。そういうので勧めたのかなぁ~;
ハイシーズンだったら景色も良くて良かったかも。
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