クリスマスとヨマリの満月（カード一枚死亡）

明けましておめでとうございます！ヽ(*´∀｀*)ﾉ
あ、遅い？；
安宿に泊まるとネット環境が悪くて…；
しかし、
ようやく後厄乗り切った！！！
「前厄で何かあった時は後厄も気をつけろ」というのを信じて、インドに行くのは年明けにしようと思ってたんですよね。
今年は大したことなくて良かった。
まぁ、しいて言えば
①海外出て2ヶ月目でクレジットカードの不正利用発覚→カード1枚停止
②大晦日にカメラが壊れる
ということくらいですかね…(TдT )
カードはもう1枚を何が何でも死守しなければ、帰国を余儀なくされます。
不正利用された額は総額5万5千円くらい。何かカナダ行きの航空券と動画サイトで使われていました。カードは手元にあるし、ATMでは使っていないので、ネットから情報抜き取られたのだと思われます。カード会社には連絡済みなので、調査終了次第お金は戻ってくるようです。
しかしカメラが・・・ほんと痛い(TдT )
大晦日ですよ！？12月31日ですよ！？
何そのタイミング・・・。
今年の8月に修理出したばかりなのに、更に保証1年あると言えど海外だと日本に送るしかない・・・。
壊れたのは液晶パネルなので、一応撮れるには撮れるけど、完全にフィーリングに頼るしかない笑。撮った画像も確認出来ないし、露出何かも確認出来ない。
一応オプションでファインダーを付けれるようになってるけど、送って貰うにしても信用出来る場所じゃないとなぁ・・・。
誰か1月～3月の間インド来る人いませんか？( ；∀；)
現在サブカメラとして持ってきた防水カメラを使用中。レンズ調整無いのにクセでレンズを触ろうとしてしまう自分が虚しい泣。
よって元旦以降の記事は画質が急激に落ちてしまうのですがあしからず。。。スマホで撮った方が画質いいかもなぁ～。
元旦の記事を書きたいところなんですが、バクタプルで過ごしたクリスマスの写真からUPしようと思います。
クリスマスはただ静かに暮らしたい…。
そんな思いでツーリストの多いタメル地区を離れ、ここでやり過ごすことにしたのですが、欧米人が多い宿なだけあって、クリスマスはしっかりパーティーがありました。まぁ結果楽しかったからいいんですけど。
バクタプル2日目から9泊したこの安宿は「Ganesh Guest House（ガネーシャゲストハウス）」。トリップアドバイザーやロンプラにも載っているようで、ドミトリーが1泊200ルピーと、バクタプルの中では格安物件！まぁ日本のガイドブックに載っていないのは喫煙者が多いからでしょう。
オーナーのリベスさんは昔日本で仕事をしていたらしく、日本語もペラペラでした。
クリスマスイブの夜にパーティー開催。

リベスさんの子供は折り紙が大好き。
なので、クリスマスツリーにも折り紙を使ったオーナメントが。
ちなみにこの子供、こっちがたじろくほどしっかりしています(；´∀｀)
一度、ダイニングでロキシー（焼酎）を飲んでいた私達に、「お父さんに注いできてって頼まれた」と、グラスを持ってきたのですが、「ロキシーは少なめでサイダー多めで割って下さい」と一言。
既にリベスさんは結構飲んでいたので、これ以上は良くないと察したんでしょうね…。何歳か聞いてないけど、小学校低学年くらいかな？お母さんがしっかりした感じだったから、お父さんにあんまり飲ますなって教えられてるのかも。
かと思えばこんなのもいるけど；

クリスマスに駆り出された臨時スタッフ（多分）。
完全に中ニ病丸出し。大人って。。。

こんな小さいバーベキューコンロしかないのに、それでもバーベキューをしたがる欧米人の気が知れない。
1回に3本ずつしか焼けない上に、めっちゃ遅い。フライパンでいいやん・・・と思いながらも口には出さない事なかれ主義な私(・∀・)
チャン（どぶろく）。

２Lで50ルピー。安い！けど、観光客多いエリアの居酒屋で買うと80ルピー。それでも100円しないので安い！
BGMはネパールミュージック♪

これは「サーランギ」というネパールの民族楽器。

ツーリストの多いエリアではこれを弾きながら売り歩いている人がいるのだけど、ちゃんと聴いたのは初めてで、意外と音階がちゃんとあるのに少し驚いた。
短いですが、動画でもサーランギの音色をどうぞ↓

そして踊ります。

フランス人のチボさん。

ネパールに10ヶ月、この宿には既に2ヶ月滞在。もはや住んでいる。
名前忘れたけど、この人は毎日昼から夜までひたすらお酒を飲んでいた。

スリランカ人だけどオーストラリア在住とのことだから、まぁお金あるんだろなぁ～ｗ
ネパール人が路上でよくやっているボードゲーム。

ルールはビリヤードみたいな感じ。
「アジア人は写真をよく撮る」ことで有名なので、カメラ係に任命されたものの全く放置で結局私のカメラで宿のスタッフが撮ってくれていた。
ものの、本当にこういう↓しょーもない写真ばっかでまともなものが無かった。


クリスマスはビュッフェ形式のご飯で、いつもはダルバートのみだけど、この日は他にもチキンや豚肉や色々あった。最後にリベスさんがドネーションボックスを出してきたので、「ダルバートの料金」＋「ドネーション」なのかと思って150ルピーくらい入れたんだけど、チェックアウトの領収書を見ると何と「690ルピー」も徴収されていた。。。お金取るならあのドネーションって何！？と、最後の最後でムカついた(# ﾟДﾟ)
ネパール人にとってクリスマスは祝日であるものの、特にこれといったことはしないのだけど、この日は丁度「満月の日」。
月の満ち欠けはカレンダーに載っているくらい重要な存在。

満月の日はどこかしらで何かやっている場合が多く、12月のこの満月の日も「ヨマリの満月」といって何かのお祭りをしていた。
陶工広場にて。




夜、タチュパル広場にて。





バター灯籠は幻想的で良かったものの、スピーカーで誰かが話したり音楽をかけたり、お祭りというよりは「イベント」という雰囲気だった。
ヨマリの満月に作られるお餅のようなものも食べたのだけど、事もあろうか写真を撮るのを忘れてしまった；ものの、運良くもう一度食べることが出来たので、後ほどの記事でまた。