はいどうもこんにちは。
え?何そのやる気のない顔ですって?これでもやる気まんまん。
ラジオ出演について
昨日はラジオ放送でした~。
聴いてくださった皆様、ありがとうございます~(*´∀`*)
あっ忘れてた!という方!
そんな時はスマホアプリ「ラジコ radico」の出番♪ラジコの「タイムフリー」機能を使えば、放送後でも1週間まで番組を無料で聴くことができます。
なので、ラジコのタイムフリー機能を簡単に説明します。(まずはスマホにラジコをインストールして下さいね。パソコンでもできますよー。)
①タイムフリーをタップ。
②横にスクロールして放送局を選ぶ。→RNC西日本放送
③日付を選ぶ。→11月25日(土)※毎月第4土曜に出演しています。
④地域を選ぶ。→香川
⑤番組を選ぶ。→波のりラジオWeek End Fever まんぷくタイプ(14:00~15:30)
番組を選ぶと視聴画面になるので、再生ボタンをタップすればOK。
下にある赤い時間表示バーをドラッグすると聴きたい場所から聴けます。(私が出ているのは15:10くらいから最後まで。)
出演しているのは「波のりCafe」というコーナーなんですが、このコーナーが番組の一番最後ということもあって、時々番組最後まで出ていたりもします。最後までいるかどうかはディレクターのさじ加減w なので、コーナーが終わっても是非番組最後まで聴いて下さいね~。
※RNC西日本放送は香川以外に愛媛や岡山の一部地位でも聴けるようですが、それ以外の地域の方は「プレミアム会員」に入らないと聴けません。プレミアム会員は地域関係なく日本全国のラジオが聴けるので、ラジオ好きの方は入っている人も多いみたいです。
この機能のお陰で自分が出た番組を聞き返して自己反省会が簡単にできるようになりました( ̄∀ ̄;) 毎度ラジオに出る度に友達家族から、やや斜め上から目線のありがたいダメ出しを受けるのですが、まぁ初めよりかはよくなったんじゃなかろうか・・・。たかが10分程度のゲストと言えどまぁやるからにはちゃんとやりたいんでね。
番組は生放送ですが、10分程度なので打ち合わせはほとんどありません。始める数分前に「今日はこんな話しますね~」と言うくらい。話す内容も全部任せられているので、考えてみれば普通の旅の話でいいのに、なぜか「笑い」を取ることに重きを置いてしまう私・・・リスナーのというよりも、どうやってパーソナリティーの原さんと石橋さんの笑いをとってやろうかと考えている辺り何か腹黒いw
ちなみに今回は懐かしの「ハットリバー公国」について話させて頂きました。オーストラリアの中にある未承認国家です。実際行った時の記事がこちら。
↓
この記事のお陰で記事中で使った写真が雑誌で使われたり、読者体験談として書かせて頂けたり、何かと思い入れの強い国です。ちなみに雑誌のタイトルは「珍国巡礼」と「世界の辺境案内」・・・。
何て男前なタイトル!ヨーロッパも行ったことだし、そろそろ「トキメキ?女子旅」とかいう雑誌からのオファーがきてもいいと思う。
ちなみにですね、数年前に世界イケメンハンターとして「マツコの知らない世界」とかにも出て一世風靡したバックパッカー窪咲子さんの本の表紙がこちら↓
いいですね。女子旅って感じですね!
で、私が写真提供した本の表紙がこちら↓
何なんこの差。
しかもこの表紙を見た瞬間どこの国の何という名前の民族か分かってしまう私も私だと思う。
その上咲子さんの本と同じ出版社っていうのが、また何かやるせない笑!
まぁ何にしろ今後のラジオも女子旅的な内容は皆無な、こういった「あまり知られていない国や地域、お祭り」などちょっとマニアックな海外情報を発信していこうと思っています。
海外に行ったことがない人にも分かるように説明しているので、興味が無い方でもそれなりに楽しめるのじゃないかと。今後も月イチで出演するので、応援よろしくです♪「こういう話聞きたい!」とか質問などあれば、このブログでもラジオ局でも連絡頂けば検討しまーす。
RNCラジオ西日本放送:AM 1449
時間:15時10分くらいから10分間
番組:「波のりラジオ まんぷくタイプ」の「波のりTea Time」コーナー
~ラジオこぼれ話~
今回の放送で原さんが使って私と石橋さんがキョトンとなってしまった「さわまん」という言葉なんですが、、、、
「沢田マンション」というマンションのことだったんですね~。
高知県にある建物で、鉄筋コンクリートの建築経験の無い夫婦二人が作り上げたマンションで、増築に増築を重ねた外観から「日本の九龍城」と呼ばれているとか。
原さんは相変わらず「知ってる分野レパートリー」がすごい。ちょっとここ行ってみたいし。
ではここからは昨日の写真を。
絶景カフェ「紫雲出山遺跡館喫茶コーナー」
先週日曜日に行った詫間町・紫雲出山(しうでやま)からの景色。
本当は1人でこんぴらさんに行く予定だったのに、お母さんが「こんぴらさん私登れんから(階段が多い)紫雲出山にしようよ!」というジャイアン的なダダをこね、結局押しきられてしまった;
※紫雲出山は駐車場から徒歩10分程度で山頂に到達できるので、もはや「山」という感覚は無い。
その山頂にある絶景カフェがこちら「紫雲出山遺跡館喫茶コーナー」。
瀬戸内海を一望できるかなり眺めのいい喫茶店。何とWIFIもある。
コーヒー、紅茶は400円だけど、ぜんざいも400円、シフォンケーキは150円という謎の安すぎる価格設定笑。
↓喫茶店の隣りにこんなものがあるのは、日本でここだけな気がする。
この地は弥生時代の集落が発見されたことから、こういう模型がある。
紫雲出山を後に、お母さんが「今から大麻山登ろうで」と意味分からんことを言い出したのだけど当然却下。
金毘羅さん嫌がるのに大麻山登りたがる意味が分からん。
そういうわけで紫雲出山を降りて、またカフェへ。
まるで異国な絶景カフェ「cafe Veranda(ヴェランダ)」
カフェヴェランダは、以前私が行った時のブログを母が見て「私も行きたいから連れてって!」とのことで、、、日祝しか開いていない穴場カフェ。場所もめちゃくちゃ分かりづらい。
以前の記事
カフェヴェランダさんは、とにかく雰囲気が素敵。
カフェへ向かうアプローチは両側木々に覆われていて、突然どこか違う国に飛ばされたかのよう。
カフェの建物自体もこんな感じ。
内装がこれまた洋風のセンスのあるアンティークで、ご主人の趣味だそう。
何といっても目玉はテラスからの景色。
これまた瀬戸内海が一望できるのだけど、周りの木々や家具のせいか、フランスのプロヴァンス地方のようなオシャレ感が漂う。ただ今の時期テラスは寒いから、時期的にいいのはやっぱ春から夏かな~。(もちろん店内は冷暖房完備)
客層は私が昔行ってた時はちょっとお金を持ってそうなマダムが多かったのだけど、今回はカップルや若い女性同士だった。
そしてメニューは拝観料込みの「ケーキセット 700円」のみ。
ドリンクメニューは数種あるけど、ケーキはオープン以来「バナナパウンドケーキ」のみ。
なので、何度もヴェランダさんを訪れている私はさすがに飽きて、割高にも関わらず最近はドリンクのみで注文しています。(ドリンクのみは500円)
カップが乙女なココア。
ケーキセット。コーヒーが2杯分あるのがサービスいい。
私達が帰る頃に、道に迷ったお客さんから電話がかかってきて、とにかく道が分からんとにっちもさっちもいかなくなっていたので、帰るついでにお母さんと車で誘導してきた。
初めて行かれる方の80%は迷うので、お店の電話番号を控えておくことをおすすめしますが、電話しても分からない場合もあります笑。
香川県のソウルフード(中讃・西讃のみ?)「たこ判・小前(こまえ)」
たこ判は、大判焼きサイズのお好み焼きのようなもので、お祭りの屋台でよくあり、私は見つけると必ず買う。
ただ、たこ判専門店となると県内でも私は三豊市仁尾町のこの「小前(こまえ)」しか知らない。
(たこ焼き屋さんにまれにある)
私はこれが香川にしか無いというのを、県外に出てから知った。
↓こっちは昔のメニュー表。
↓現在のメニュー表。
小前は、店に着いてから注文すると運が悪ければ40分くらい(通常でも20分くらい)待たされるので、絶対に行く前に電話で欲しい物を予約してから行った方がいい。
ただ一番定番の「卵たこ判」は、大体待ち時間無しで食べられる。
写真が無くてすみません;
1コ125円と安くて美味しい。前行った時から5円値上がりしとるけど。
江戸時代より続く「大坊市(だいぼういち)」
勤労感謝の日の祝日に、お母様とばあやも連れて三豊市三野町で開催されている「大坊市(だいぼういち)」へ。
いい天気~。
大坊市は、毎年冬に入る前の11月末頃に4日間開催される市場で、何と江戸時代から続いている。
我が家では「だいぼさん」と言っていて、私が子供の頃は毎年家族で行ったのだけど、毎回夜中に行くのが普通だった。
ばあやによると、昔は農家をしている人が多かったから仕事が終わって夜に行って、市に出ている屋台でご飯を食べるのが通例だったとのこと。
しかし数年前、夜に行ってみると人もまばらで屋台もほとんど無かったので、今回は昼に行ってみたのだけど、やっぱり昼の方が屋台も多く人も賑わっていた。
子供の頃は夜に賑わう屋台を見るのだけでもワクワクして楽しかったのだけど、時代は変わったな~。
子供達で賑わう「くじびき」屋台。
しょーもないものしか当たらないのに、私も子供の頃は好きだったな~。
見つけたら絶対買う「松玉饅頭」!
これも香川にしかない屋台スイーツ。その上、縁日の屋台でしか売ってなくて、更にこの一家族しかやっていない屋台なので香川県民でも知らない人は多い。
基本的には日曜日の善通寺にいるのだけど、他でもっと大きなお祭りやイベントがあればそっちにくりだすのでいないこともしばしば。まるで香川のミッキーマウス。
このレトロな紙袋がまたいい。
見た目は普通のベビーカステラなのだけど、中に絶妙な甘さの白餡が入っている。
白餡好きにはたまらん。甘さも夏と冬で変えるという、さぬきうどんの麺作りのような気合いの入れよう。(美味しいうどん屋の麺は夏と冬で塩加減を変えているのです)
冷めると今イチなので熱いうちに召し上がれ。
大坊市はお寺の周りで開催されているのでとりあえずお参り。
お寺の前には植木市がある。
元々このお祭りのメインは植木市だけど、昔より規模は小さくなった気がする。
大坊市近くの「インパルみの」で人形浄瑠璃をやっていたので見に行ってみた。
「さぬき源之丞 人形浄瑠璃定期公演」
満員御礼!
演目「伊達娘恋緋鹿子」
内容は長くなるのではしょりけど、初めて見た人形浄瑠璃は顔や手の動きが本当に生きている人間みたいで凄かった!
1体の人形を頭と右手、左手、足、と3人で分担して動かすというのも初めて知ったので面白かった。頭と右手を操っている人だけ顔を出せる。
人形が櫓を登るところも面白い。
公演は短い演目で分かれているので退屈もしない。
演目「艷容女舞衣」
この演目は人形が踊るような大きな振りが多かったのでまた楽しい。
まだまだ見れたのだけど、後ろの方に座った大人二人が「よー見えんから帰る」と言うので帰ることに。
こんぴらさん(金刀比羅宮)に登る
お母様とばあやを家に戻してその足でこんぴらさん(金刀比羅宮)へ。
お土産屋に目もくれず一目散に頂上へ。
まぁなぜ私がここまでこんぴらさんにこだわるのかというと、単純にちょっと体を動かしたかったのと、体力測定のため。
こんぴらさんの階段はこの本殿まで785段。学生時代から1年に1回くらいは登っているので、登った時の疲れ具合で体力の衰えが分かるという・・・笑。
でも今回は本殿まで休憩無しで20分で行けたので、まだまだ大丈夫!と一安心。
・・・したのもつかの間、翌日ちゃあんと筋肉痛になりました。
まだ次の日だから良かった。
ちなみに普通の観光客が休憩しながらゆっくり登る場合の所要時間は往復で1時間~1時間半程度だと思います。お土産屋さんも見たりしてたらもうちょっとかかるかもだけど。
まだ体力があったので、本殿から更に奥にある奥社まで行こうとしたのだけど、前回の台風で地盤が崩れて閉鎖しますという看板があり断念。(奥社までの階段数は一番下から1386段)
とりあえずお参りして、下りはゆっくり下る。
紅葉はほとんど終わっていたけど、きれいだった。
こんな感じの現在の日常。
こんぴらさんの駐車場
こんぴらさん周辺の駐車場はどこも1日1回500円~700円といった感じ(平日と日祝で値段の差あり)。
お土産を沢山買う予定なら「金陵の郷」横の「石段口パーキング」がおすすめ。提携している周辺5店舗のお土産屋さんで2千円以上買うと駐車場が無料になります。
参拝道周辺は道も狭く人も多く、一方通行の道も多いので、県外の方は運転お気をつけを~。
★あと、カーナビは「金刀比羅宮」でセットすると中腹の駐車場の無い場所に着いてしまう場合があるので、必ず自分が停めるパーキングの名前か「金陵の郷」あたりにセットしておくといいと思います。
コメント
こんばんわ~昨日のラジオ放送聞きました!
「ハットリバー公国」の話、面白かったです。まったく知りませんでしたし、
新しい知識が増えました。
また、いろいろ知らない世界の話をしてくださいね~
廃墟の話なんかもいいですね!
cafe Veranda(ヴェランダ>は前から行きたいと思いながら、まだ
実現していません。なんかランチメニューないから、よけい行けなくて。
でも雰囲気に、あの景色、一度は行ってみたいお店です。
ラジオ聴いて頂いてありがとうございます!
ハットリバー公国は知ってる人も少ないし、知っててもよっぽど物好きじゃないと行かないかなという場所ですw
廃墟の話もしたいですね~!
Verandaはほぼ一人でやってるんでランチは難しいんでしょうね~どっかで食べた後となると2時3時でしょうが、今日母がその時間に行ったら満席だったそうです(;´∀`) なかなか使い勝手が難しいですね;
しほ