先月「珍国巡礼」という本で、旅の写真が使われたのですが、なんとまさかの第2弾。
しかも今回は「渡航者レポート」として、レポートも書かせて頂きました。
気になるタイトルは…
くるか!?
今度こそ女子っぽいタイトル!
まずサブタイトルは「”世界の果て”の歩き方」・・・。
メインタイトル。
「世界の辺境案内」
…お呼び頂き光栄です泣!
まぁ私の記事はこの中の「未承認国家」に掲載されてて、辺境という辺境ではないんですが。
未承認国家と言えば。
はい。
前回と同じハットリバー公国です!(オーストラリア・目次)
あ、もうちょっと見えてる。
カテゴリ1ページ目に!!(左が私が書いたレポート、右が提供した写真)
正直ハットリバー公国は車さえ確保すれば、他の場所に比べれば行きやすいのですが。(危険度もゼロに近いし)
よほどこの国が出版社に気に入られたのでしょうか笑。
ちなみにこの表紙。
あっ!花ちゃん!
この表紙の写真、見ただけでどこの何か分かった私。行ったことないけど、少し前にTV・クレイジージャーニーでやってたんですよね。すごかった!
私が崇拝する佐藤健寿さんがネビゲーターとして向かった、イギリスの「マンセル要塞」です。結局波が高くて船は付けられなかったのですが。
しかし今回の本、またしてもマニアックで面白かった。
前回の「珍国巡礼」は、バックパッカー寄りだったのですが、今回のは「研究者しか入れない立ち入り禁止エリア」なども取り上げられて、「ほんとに世界にこんな所あるんだ!」と驚きました。
少し抜粋。
スバールバル世界種子貯蔵庫(ノルウェー)
地震や津波の大災害、戦争などによって人間どころか、植物が絶滅してしまったら。
そうした農作物の絶滅リスクに備え、植物の種を保管している施設です。
しかも場所は何と海の底!!
海抜130mの場所にあるため、地球温暖化によって海水面が上がっても問題無いそう。
アルコー延命財団冷凍保存センター(アメリカ)
何とここでは現在100人程度の遺体が冷凍保存されている。
将来的にクローン技術や蘇生技術が発達した時のために、事前に冷凍保存の申し込みをしている人が無くなると、ここに運ばれる。
う~ん、そんな「7SEEDS」みたいなこと、ほんとにあるんだなぁ~。
他にも、メキシコのクリスタルの洞窟、かつてバイオ兵器を開発していたアメリカのフォート・デトリックなどなど。
漫画のような世界って、実際あるもんなんですね。
個人的には非常に面白い本。
本が届いて、改めて誌面で自分の文章を読んでみると、やっぱり素人臭いな~って感じです;
「旅行記」では無く「レポート」って難しい。
いい勉強になりました。
ブログ開設から5年・・・経った今でも、記事を書くのはかなり遅い方だと思います。
何でも無い記事でも1時間くらいはかかるし、気合入れて書く時は、何日も推敲したりします。(自己満足の上に誤字脱字多いのはご了承下さいませ)
けれど例え一時的なものだとしても、少し努力が実ったな~と何だか感慨深くなりました。
何て言うと毎日書いている糸井さんに「たかが5年!」と怒られますね。
ちなみに糸井さんが作ったキャッチコピー ↓
実はこれ、今から30年以上も前、1982年の「広告批評」6月号に掲載された反戦広告。当時の憲法9条改定問題で特集され、今だからこそ再び話題になってるみたいです。
コメント
おぉ またまた凄いやないですかぁ でもこれまた書店には並ばないんでしょ・・・でも文章とかも上手ですよ 知識もなかったらブログのあの内容書けませんよ ライターデビューやないですかぁ
こんにちは!
書籍化おめでとうございます◎
いや、しほさん文章すごく上手だと思います!読んでて面白いですもん!笑
ミリ女も良かったです( ??? )
…という報告です。面白いですということを伝えたかったのです。今後も楽しみにしてます!笑
>のりさん
一応書店でも並ぶらしいんですが、、、まぁ私の田舎の本屋にはまず無いでしょうね( ̄ー ̄;)
ありがとうございます。
でもすぐ調子乗ってヘマするんであんまり褒めないで下さいw
しほ
>わっきーさん
書籍化…は言い過ぎ!?
1ページ協力しただけなので(;´∀`)
ともあれありがとうございます♪私も私自身面白いな~と思いながら書いています笑!
あっ調子乗りました!すみません!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
しほ