バンディプルの町並みが見渡せるという「ターニマイ(Tanimai)」の丘に登ってみた。
丘への登り口は宿から徒歩1分だし(それを迷う私)、頂上までも30分とお手頃な時間♪
バス乗り場からバザールに入る手前の道を右。
小さく「Tanimai」という看板がある。
曲がってすぐ右手にある学校脇の階段が登り口。
私はこれを知らず真っ直ぐ行ってしまったけれど、そこはそこで開けた景色が望めていい。
しばらく登って振り返ると、バンティプルの町並みが見渡せる。
↑行きは霧がかかっていてので、これは帰りの写真。
美しい段々畑も!
肉眼ではこの向こうにヒマラヤ山脈がうっす~ら見える。
到着。小さなヒンディー系のほこら?がある。
宗教は違えど、松の木にお寺って何か合う。
丘の上にはいくつかベンチがあって、景色を見ながらのんびりできる。
昼前に着いたので、霧が晴れるのを待とうとベンチに座って本を読むことにした。
この丘に来るのは外国人よりネパール人観光客の方が多かった。(時期的なものかもしれない)
午前中は私の他数人しか見なかったものの、昼過ぎになるとちらほら人が増え、更に20人くらいの地元観光客グループが来た。
これは何か面白そうだと「写真撮っていい?」と聞き写真を撮っていると、
あざ~っす!!!
まぁ、、、
お弁当タイム的な雰囲気は分かっていたので、期待していないと言えば嘘になる笑。
本日のランチ(彼等にとってはおやつ)はセルロティ(米粉ドーナツ)とチキンとコーラ(∩´∀`)∩♪
お弁当タイムが終わると、ダンスタイム!
太鼓のリズムに合わせて、ひたすら短い同じフレーズを歌って踊る。
この歌はバンティプルに観光しに来た現地人団体客が、帰る前にテンション高く歌っている。私の宿はバス乗り場の目の前なので、いい加減覚えてしまった。
私はこの曲を「バンティプル讃歌」と勝手に名付けている。
動画でもどうぞ↓
もちろん私もこの後無理やり引っ張られて踊らされることになる。
帰り道で出会った学生。
学校が近いから休み時間にここで休憩。ここの子達にとっては普通なんだろうけど、何かいいなぁ~。
右下の赤い屋根の建物が学校↓
久々の労働?で、久々のビール!
エベレストビール探しまくった・・・;
右はおなじみバフ(水牛)モモで、左は「アル・ジーラ」というジャガイモのスパイスハーブ炒め的なもの。
ここで初めて食べたけど、思わず「うまいやないかい!」と言ってしまった。
私の舌もようやくネパールに馴染んだらしい。でも未だにダルバートはあまり好きではない。
バンディプルは丘に囲まれているので、翌日もう1つ別の丘「ラムコット(Ramkot)」にも行ってみた。
バザールからバス乗り場を過ぎたゲート前の道を左。小さな看板がある。
美しい棚田が見渡せる。
ハイシーズンだと遠くにヒマラヤ山脈も見える。
しかし、どこが終点なのか分からなかった(;´Д`)
こういう感じのなだらかな道がずっと続くので、
もういいか、とUターン。30分くらいしか歩いてないけど。
ここが終点だったのかなぁ?
バス乗り場で「バンディプル讃歌」を歌い踊る人達。
「こっちへ来いよ!」
宿の人にカメラを渡して一緒に踊る。
しかしみんな帰りまでめっちゃテンション高いなぁ~(*´∀`*)
まぁ部屋が窓側にある私は最初こそ「うるさい!」と思ったものの、もう慣れた。みんな幸せならそれがいい。
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