キャンプに行こう。(プリー)

更新遅れました(;´∀`)
インドのWifiと私のPCの相性が悪かったり、まぁなんやかんやでw
まぁ引き続きまったり更新していこうと思います。
プリーでヨガを習いに来ている日本人女性Hさん。
インドは2度目というHさんから、前回から仲良くしているインド人とキャンプに行くから来ない?というお誘いを受けました。
私自身その人達のことは知らないのでかなり迷ったのですが、Hさん自身2年越しの付き合いで信用出来そうだったので一緒に行くことに。
結果、ほんと行って良かった!!!
騒がしいインドの中でこんな静かな場所あるのかという田舎で、ものすごく癒やされましたヽ(*´∀`*)ノ
あと3泊くらいしたかったw
お誘い頂いたHさんに感謝♪
何時に出発なのか、何人来るのかもあやふやなまま、何とか集合して出発。
メンバーはHさんと私、オートリキシャドライバーのモンティ、とても20歳に見えないマッサージ師のシャルマン。他インド人夫婦も1組み来ることだったのですが、結局来ずw
キャンプ地まではオートリキシャで片道…2時間くらいだったかなぁ?
モンティが好きだというドライブコースで行ったのですが、これがまぁところどころ掴まってないと振り落とされるんじゃないかってくらいのすごい道で(;´∀`)
モンティの愛車。
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川沿いの砂地でタイヤをとられ、全員降りて押す。
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のどかな風景が続く。
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道ながらにあった小さな村
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村の子供達
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水色の服は多分制服。近くに「ハンディキャップスクール」があったので、何かしらの障害を持った子供達なのかもしれないけど、はた目には普通の子供達だった。
キャンプ地到着。
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てっきりテント泊かと思ったら、写真撮るの忘れたけど、トイレシャワー付きのちゃんとしたコテージだった。
まだ建設中だけど、この周辺にロッジを沢山作って、農業体験をしてもらったり、ツアーをしたり、レイヴ(オールナイトで音楽を流して踊りまくるイベント)とかしたりしたいらしい。
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この歳じゃレイヴは興味出ないけど、ほんとに静かないいところだった。
広大な敷地の一部をモンティとシャルマンが案内してくれた。
何も無かった土地に植林したとのこと。
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これ、ほんとにかなり広い。↑
一体何年かけてここまで広げたんだろう・・・。
人工の森、というと自然な感じがしないけど、この広さには情熱を感じる。
翌朝は1人この森の中に寝転んで数十分寝ていた(´ー`*)
このプロジェクトにかんでるっぽい偉い?人。
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チャイやご飯を作ってくれた管理人のおじさん。
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ご飯はやっぱカレー!
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しかもこのカレー、その辺の食堂よりよっぽど美味しかった。
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ビールは既に空である・・・。
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こういうところでするポイもいいんよね~(・∀・)
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以前からHさんがもう一度見たい!と言ってくれてまして。もう1回できて良かった♪
その後みんなで夜の散歩。
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綺麗な満月でした(´∀`)
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ボディーガードのわんこさん達。
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時々何も見えない暗闇に向かって吠えるので、「何がいるの?」とシャルマンに聞くと、「この辺には野良牛と鹿とジャッカルがいる」とのこと。
ジャッカル・・・。↓
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見たい!!
けど後で調べたらイヌ科だけどオオカミ寄りらしい。結構危ない;
ロッジに戻って虫の声を聞きながら就寝・・・のはずが、屋根がトタンで更にそれが風に響いてうるさくてあんまり熟睡出来なかった(ノД`)~゜。
朝だよ~!!!
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ヨガをやるために早朝4時くらいに起きていたHさんとシャルマンをよそに、8時だか9時だかにのそのそと起きだす私。
チャイだよ~!!!
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ついでにシャルマンに足マッサージをしてもらって、近くの海へ散歩しに行く。
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後で分かったけど、彼が持っている長い棒は動物撃退用だった・・・(゚д゚;)
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川岸でシャルマンが取ってきたコレ。
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これが分かるアナタ、そこそこな田舎っ子ですね~(´∀`σ)σ
これは「ガマ」という植物。
背の高い草の先にこういうソーセージみたいなのがついていて、固いんだけどちぎると中から綿みたいなのが出てくる。
私が子供の頃は、通学路の川沿いに沢山あって、こいつを取っては振り回したり、ちまちまと綿を取り出したりして無意味な遊びを楽しんでいましたw
う~ん、インドの片田舎で「あっ!ガマだ!」とテンション上がるとは思わなかった!「ガマ」という言葉を口にしたのも一体何年ぶりか。「ミカヅキモ」と同じくらいの懐かしさ。
どこかへ連れられて行くヤギさん達。
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村に入った。
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思いがけず土壁と藁(葉?)で出来た伝統的なつくりの家が見れてラッキー。
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家の壁に書かれた模様が何かかわいい。
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村の出入り口。
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一体何年モノだろうというヤシの木がわさわさしていた。
というか、海どこよ(;´Д`)
既に30分以上歩いている・・・。
村を出て、ジャングルにひっそり佇むヒンドゥー寺院。
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ひっそりあるんだけど、色彩が派手なので、実際にはさほど「ひっそり感」は無い。
そしてここから更に歩くこと30分。
ようやくビーチに到着!!!
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360度インド人1人いないビーチ!!!
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シャルマンとその仲間はサーファーなので、こういうビーチを沢山知っているらしい。
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風が強く波が高いせいか、砂浜に砂の壁ができているのが何か不思議。
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しかしながら、出発前にビーチへ行くとは聞いていなかった私達はもちろん水着を持ってきていないので、足だけつけて終了。
シャルマンは「誰もいないから、遠くで裸になって泳げばいいよ」と言うものの、インド人の視力の良さを私は知っている・・・;し、仮にどんだけ信用出来る人でも裸は厳しいw
ビーチから戻ると既に夕方。
炎天下の中往復2時間歩いて足パンパン。マッサージしてもらった意味無し( ;∀;)
4時にここを出ると言いながら結局7時くらいになったのはやはりインドタイム。
お疲れっした~!!!
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が、これで終わらなかったのがまたインド。
昨日の夜ポイを見たシャルマン達が、「近くの村でやったらみんな喜ぶし、ここの宣伝にもなるよ!」
ということで、帰りに急遽どこだか分からない近くの村でポイをすることに。
しかも、タイミングがいいことにその村でちょうど結婚式をしていて、村人が沢山集まって爆音で音楽ガンガン鳴らしてドンチャンやっている。その音楽を使って、新郎新婦に見せる形でポイが出来た。
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暗くて撮ってくれた写真では分かりづらいけど、尋常じゃないくらいの人だかりが出来てしまった。
でもね、インド人って「ただずっと見ている」んですよね・・・(;´Д`)
日本や他の国だと、例えば花火を見る時とか、「おぉ~っ!」って歓声上がったり、拍手したりするじゃないですか。
インドってどこもそうなんですが本当に、腕組んでただ見ているんですよ。
しかも無表情。
いいのか悪いのか、全く感情が読み取れません(;´∀`)
私はそういうことは知っていたので、(お~;見てる見てる~;)と半笑いで思いながらやっていたのですが、誰かが「イェー!!!」と感情を出すと、それがきっかけでみんなワーッとなってくれました。ある意味日本と似ているのかも。
結局人が集まりすぎて1回で終わらせたけど、その後もゾロゾロと人が付いてきてシャルマン達にボディーガードされながらリキシャへ乗り込むという、いっぱしのスター気分を味わえました笑。
後で他の人にこのことを話すと、
「インド人は感情を表さなくても、ずっと最後まで見てるってことは良かったってことだよ。みんな飽きっぽいから、面白くなければすぐどっか行っちゃうと思うよ。」
と言われて、なるほど、と思った。
インド人のTVのチャンネル替える早さは尋常じゃないし、インド映画の展開の早さとはちゃめちゃさは飽きさせないためか・・・と納得。(でもそれなら1本3時間もせずに1時間くらいにすればいいのに・・・とちょっと思う。)
キャンプにせよ、ポイにせよ、なかなかない経験ができて良かった。
Hさんにほんとに感謝~(ノ´∀`*)
※ご注意:基本的にインド人について行ってはダメですよ!特に日本人女性は昨年と今年2月の2件暴行事件が報告されています!私はHさんが彼等と2年越しの付き合い、その他もろもろの理由で今回は悩んだ末ついて行きましたが、インドでの通常は「ご飯奢るよ」というのにも絶対ついて行きませんので。自分が信用出来ると思う人は、必ず自分以外の数人(出来ればインド歴長い日本人や宿のオーナー等)に話してから信用に値するか決めましょう!

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