女子のバイブル「天ない」の。(プシュカル)

え?
「天ない」知らない?
ぜひ。
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天使なんかじゃない 矢沢あい
名作です。
数年前にはやった「NANA」の方が有名ですかね。天ないの後のご近所から絵が一気に変わってオシャレ要素が強い漫画になったんだけど、個人的には天ないまでの素朴な絵の方が好きだったなぁー。矢沢あいが切ない系を描き飽きたのかな?マリブルも好き。
恋愛マンガなんだけど私はマミリンとの友情の回でぼろぼろ泣いた記憶があります。
え?
インド?
もうインド書き飽きたわ・・・。
漫画の話書きたい。
ジョジョ4部の億泰の声がハマりすぎてウケる。声優さん結構年いってそうだけど、ガロードの声やってたって・・・それはだいぶ年とっただろうなぁ。
永遠に続きそうな話は元に戻すことにして。
「天ない」のこのシーンね。↓
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インドに行った将志を晃が探しに行って、見事再会するシーン。
「湖のある小さい町」が、ここプシュカルらしい。
・・・というのを、ハンピで会ったおみそれ夫婦のブログで知ったので、寄ってみることにしたのです。(おみそれ!夫婦で世界一周の旅)
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プシュカルは町の中心に小さな湖があって、その周りがガート(沐浴場)になっている。
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湖を囲む寺院などの建物はどれも真っ白で、「ホワイトシティ」という別名もある。
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・・・牛は天ないのイメージとは合わないから見なかったことにしよう。
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この辺から将志さんが出てきそう。
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漫画と同じアングルで撮れば良かったな~。
ただガート周辺は写真撮影禁止の場所も多いのでご注意を。
ガートにいる人々は沐浴したり、洗濯したり、ただダラダラしていたり。
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小さな湖は町の人達にとってなくてはならないもの、といった雰囲気。
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プシュカルの町。
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町自体は小さいけれど、湖沿いにある大きな寺院は有名らしく、そこへのインド人参拝客も多い。私が行った時はたまたまお祭りの日だったらしく、お寺周辺は人でごった返していた。
お供え用のお花。
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地元の人にならって靴を脱いで参拝。お祭りの日のお寺はすごく混雑する。ご神体に必死にお祈りを捧げるインド人を見ながら、つくづく私もその10分の1でも信仰心があればな~と思ってしまう。そんなによりかかれるものがあるというのは羨ましい、と時々思う。
お土産屋さんも多い。
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この後行ったデリーにもこういうのは沢山あったけど、巻きスカートや雑貨はプシュカルの方が種類豊富でセンスもいい。
色んな柄(色)の布を組み合わせて作ったパッチワークっぽいスカートや、2種類の布の組み合わせで作った巻きスカート。やっぱりインド人の配色センスには脱帽。これを日本で着れる年ではもう無いけれど、日本直帰だったら部屋着用に・・・と1着くらい買ったと思う。だって1着200円~400円くらいやったからね。安い。
これは着る用じゃなく、リメイクしてカメラのカバーを作ろうと思って買ったスカート↓
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80ルピー(約145円)
ポイ用に買った服(汚れるから黒い服が欲しかった)↓
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200ルピー(約360円)
言い値は400ルピーw;
チュニックくらいの丈で伸縮性があっていい。左の茶色い布の袋に入れてくれた。
町中にあったヒンドゥー寺院。
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正面は修復中だったけど、壁画も色濃く残っていて綺麗だった。
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今も寺院として使われていて、内部はヒンドゥー教徒以外は入れなかった。






ポップな色使いの小さなカフェ「HONEY DEW CAFE」。


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テーブルが3つあるだけ。こういう小さなカフェってすごく好き。
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内装やメニューの絵も可愛い。
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オーナーはインド人のおっちゃんだったので、てっきりその娘さんでも描いたのかなぁ~と思って聞いてみると、何と描いたのは全てそのおっちゃんだった。人を見かけで判断してはいけません;
何とイタリア式のコーヒーも飲める。
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コーヒー 50ルピー(約90円)
インドにしてはまともなコーヒーでしばし癒やされる。
ここは朝早くから開いているから、プシュカル出発当日もここで朝食を食べてから出た。
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チャイ&トースト 70ルピー(約125円)
既にインドを出る航空券を買っていることもあって、プシュカルは2泊しかしなかったけど、気候も良ければもっと長居しただろうなー。特に観光はしなかったけど、こじんまりとしたいい町だった。
宿の屋上からの眺め。
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湖は見えないけど、きれいな三角山が見える。頂上にあるのはもちろんお寺。すごい所にあるなぁ・・・。

ジョードプルからプシュカルへの行き方(バス)

①宿~ローカルバススタンド
トゥクトゥク 約10分 50ルピー(徒歩約30分)
②ジョードプル(Jodhpur)9:15~プシュカル(Pushkar)14:45
バス 約5時間半 120ルピー
※宿のオーナーは直通は8時に1本だけと言っていたけど、前日バスターミナルに確認しに行くと普通に7時、8時、9時に1本ずつあると言われた。

プシュカルの安宿



「Hotel Poonam」


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シングル:200ルピー
ホットシャワー付き
WIFI:無料(部屋でもOK)
行き方:Google Mapで検索可能。プシュカル・バススタンドから徒歩10分くらい。オーナー自身が客引きに来ていたのでそのまま彼のバイクで連れて行ってもらった。
その他:部屋は風通しが悪く暑い。屋上から湖は見えないけど、湖までは徒歩5~10分。オーナーはすごく親切で、チェックアウト後もアジメール行きバススタンドまでバイクで送ってくれた。
(2016.5.13~2泊)


少し細道に入る。
プシュカル・バススタンドからの目印の看板↓
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