ウーティーのB級遊園地で思いっきり楽しんでしまった私。もう充分この街は満足したな~と思いつつ、宿の下の小さなツアーオフィスに見所を聞くと、コダイカナル同様またしても激安1Dayツアーを発見したので、即予約。
ツアーは2種類あって、どっちも500円以下だったので両方行くことに。
まぁ自分の記録程度にほぼ写真だけになります(;´∀`)
※UPした写真以外のところにも行ってますが、まぁアレなのでカットw
1日目のツアー
「Pykara&Mudumalai ツアー」
8:30~20:00 225ルピー(405円)
ウーティー近くの「パイカラ」という村?と、「ムドゥマライ自然保護区」に行くツアー。
というか、帰宅が夜8時!?
どんだけ遊ぶん!と驚いたものの、実際帰って来たのはそれよりも遅い夜8時半でした。
例によって出発が10時くらいでしたけどね(゚∀゚)
まずはパイカラへ。こちらは森や湖を見たり。
行く途中に「カメラや映画のフィルム工場」を通りました。昨日のサンダーパークでビンテージカメラ博物館があった理由がここで判明。大きな工場でしたが、近年のデジタル化により、今はほとんど稼働してないとのこと。
●ダムのある池
● パインフォレスト(松林)
こんなとこでチョコを売るおっちゃん。
● PAGALKOD MUND
入場料:5ルピー(約10円)
森が見渡せるだだっ広い丘。
一体何に使われているのか。聞くの忘れました;
● 滝
入場料:5ルピー(約10円)
「Waterfall(滝)」と言われたけど・・・何かイメージする滝とはかなり違う(゚∀゚)
インドは「思っているのと違う」というのが当然のように起こる、のがまた面白い。
途中フォトフォト攻撃をしてきたインド人。
● お昼ごはん
ミールス 80ルピー(約145円)
もちろんおかわり自由。ここのは結構美味しかった。
そしていよいよサファリツアーへ。
● Mudumalai ムドゥマライ自然保護区
入場料+ガイド料 40ルピー
ここに入ってから、そのまま乗ってるバスで通過するか、ジープに乗り換えるかを選べます。ジープに乗る場合、1人150ルピー(約270円)。私はせっかくなのでジープに乗り換えましたが、なぜか運賃を回収されなかったのでそのまま放おっておきましたw
孔雀が沢山見れました。
シカも多かった。
野生ではない飼い象。
これは初めて見たかな?
「インドイノシシ」らしいです。
見れた動物は以上。少なっ(;´∀`)
そんなに沢山の動物を見なかったので、まぁバスでも良かったかも(どのみちお金は払ってないのですが;)。通常はコダイカナルのツアーで偶然見た「ガウル(インドの野牛)」も見れるとのことでした。雨が多くなる6月辺りが動物が多いらしいです。
無賃乗車したジープ。
このジープ、窓に背を向ける形でイスが設置されているので、動物を見るのに全然適していません!:しかも窓の位置(ガラスは入って無いのですが) も低いので、後ろを振り向いて頭をかがめる形で外を見ないといけないのです・・・(-д-υ)
この辺りがインドなんだよな~。。。
ジープが最後に着いた森を抜けた小さな村のような場所。
道路脇にある赤い花をつけた木が綺麗だった。
本日バスの隣りの席に座っていたインド人。
夫婦+子供1人で、バスの中ではお母さんの方がずっと話しかけてきてたんだけど、ジープの中ではなぜか今まで話さなかったお父さんの方がマシンガントークをしてきた。
よりによって必死に動物探してる時に・・・( ̄ー ̄;)
バンガロールでIT系の仕事をしていて、ここには旅行で来たらしい。
この父ちゃんが、もうすんごい親バカでここまでくるとすごく微笑ましくなる。
とにかく娘を溺愛で、「この子は将来ビックスターになるんだよ!」とひたすら熱弁された。
確かに可愛いけど、夫婦揃って横幅が広くいらっしゃるので、娘もそうならないといいけれど・・・w
英語を勉強中のこの子ともちょこちょこ話した。
しかも翌日のツアーで別々のバスだったのにまた再会(´∀`)
ここでちょうど日が暮れてきて、夕陽が綺麗だった。
大した所は行かないものの、インドの自然を満喫出来るツアー。
1日遊びたおして400円はやっぱり安いなぁ~。
しかし翌日のツアーは150ルピー、約270円と更に安いw一体どんなものなのか。
【ツアーで使った金額】
・ツアー代金 225ルピー
・PAGALKOD MUND 5ルピー
・滝 5ルピー
・自然保護区入場料+ガイド料 40ルピー
・食費 80ルピー
合計 355ルピー(約640円)
コメント