パプアニューギニア・戦闘機が美しく残るキンベ観光

パプアニューギニア

泊まっているゲストハウスのオーナー・ダニエルの故郷であるカスカス島から戻り、結局キンベでは2泊しました。

雨の日にマーケットに行くと、商品はそのまま雨ざらし、人間だけ軒下で雨宿りする光景が。

スーパーの前でも、店という店の軒下には、ずら~~~っと人が。

傘を差して歩いている人はほとんどいません。

帰ってそれを、キンベ在住のSさんに話すと、車の迎えを待っているワケではなく、「雨が止むのを待っている」とのこと。

それにしてもこんなに沢山の人が。

雨は急に降るから、傘を持つ習慣も無いのだそう。

気長なパプア人らしくて面白いなぁ。

雨が激しい時は、店や、学校までも休みになることがあるらしい。

キンベ最終日にはゲストハウスでポイを回しました。

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ダニエルがその一族みたいな人達も呼んでて、ダニエルよりも偉い何かのボスにかなりウケて、ビールをたらふく飲まされました。

久々のビールのせいもあったけど、Love PNG Bear!!な夜やった♪

そのボスの好意で、次の日はキンベ観光に連れて行ってもらえました。またしてもポイ得。

芸は身を助けますねーほんと。

観光したかったものの、車が無いと行けんから諦めてたけど、良かった~!

延々と続くオイルパーム(この木の実から油が採れる)↓

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ブランド・キンベ牛↓

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ダイビングセンター↓

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ここだけ見ると本当リゾート地やなぁ。

そりゃあバックパッカーなんていませんよ;

第二次世界大戦時に残された飛行機↓

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ここまでの山道は未舗装でガタガタ、草もすごく生い茂ってた。

完全に放置状態で、もちろん解説する人もいないから、日本軍か米軍のかも分からない。

けど、めったに人が来ないからか、あまり朽ちてなく、状態がすごく良かった。

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ラピュタを思い出す。

破壊の呪文「バルス」は、ピジン語で「飛行機」らしい。

そっからきているのかは分かりませんが。

この日の午後のフライトで、ニューブリテン島の更に東・Kokopo(ココポ)に移動。

キンベでお世話になったSさん繋がりで、ココポでも現地に住む日本人にお世話になることに。

ほんと、Sさんに出会ってなかったら、首都に逆戻りすることになってたよ・・・。

ツアーじゃ行けない島にも行けたし、次の目的地まで行くことも出来たし、本当にお世話になりました!

そして楽しかった!

猫ちゃん達も元気かなぁ。

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