アルバニアの首都「ティラナ」へ。到着早々アルバニア国旗の双頭の鷲に迎えられる。
う~ん、これだけでも悪の組織感あるなぁ・・・。
変なビル。
モスク。
壁面と内部の壁画が凄かった。
これはバンカーを再利用したものかな?
中はまだ工事中だった。
「国立歴史博物館」
入場料:200レク
ここに入る前に「僕は学生です。ここに入りたいけどお金が無いからください。」と言われた。今までの国でこの手のたかりに何度出くわしたことか。「え、無理無理。」と早々と立ち去る。
この後美術館も行ったけど、この博物館も同様、最後は結局戦争テーマになる。
ティラナで1泊し、翌日「シュコドラ」という町へ向かう。
バスがあるはずだったけれど、日曜のせいか結局来ず、待っていた何人かの現地人とシェアタクシーで行くことになった。
↓宿の人が教えてくれたバス乗り場。表示も何もなく、日曜なだけあってバスが1台も停まってなく不安だった。
シュコドラはきれいな湖があることで有名。
が、私はどこへも行っていない。そもそもここへ来たのはこの人に会うためなので。
↓
世界一周ローカル旅
はい出ました。しょうきさんです。
インドよりちょこちょこ登場してるけど、アルメニアぶり。
この記事は時差があるので、私がここで会ったのは10月末なのですが、1月現在、この人まだここにいます。シュコドラの安宿で働いているので会いたい方は今がチャンス!笑
→その後しょうきさんはここで日本食レストランを開業することに!詳細は記事最後にて。
あとシュコドラでしたことと言えば。
めっちゃウマいパスタ食べたことくらい。
海鮮パスタ 390レク(約350円)
しょうきさんに教えてもらったこのレストラン、2回行ったけど2回ともこれを注文してしまった(;´∀`) これはおみそれ夫婦も絶賛するだけあるわ。
あと古着市場で古着を物色したくらい。
ここにはかなり大量の古着がある。
そしてここにある古着は普通にブランドものも混じっていたりする。日本のファッションブランドや、欧米のブランドものも。恐らく海外からの救援物資で、それがここで売られてこの人達の収入になるんだろう。
今まで私はこういう服って、服が無い人が着るために送られるのだと思っていたけど、こういう風に使われたりもするのかーと新たに知ることができた。
アルバニアで観光客が行くような町はどこも一見きれいに見えるけれど、この古着市場では使用済みの下着も売られていて、それを買っている地元の人もいた。この国だけに限らないけれど、やはりこういった現状を知ることも大事だなと思う。
シュコドラでは民族衣装を来た女性もちらほら見かけた。
こういった上下白い綿の服に小花柄のエプロンのようなものを巻いている。大体年配の女性で、若い人が着ているのは見かけなかった。どこかの村から来ているのか、ただ若い人が着なくなっただけなのかは分からない。
年配の男性はこういったジャケットにハンチング姿が多い。
タバコの葉。
箱に入ったタバコは高いので、みんな専用の紙とフィルターで自分で巻いて作っている。
大きな貝殻を売る人。何に使うの?
この後は次の国(?)「コソボ」へと向かう予定だったのだけど、流れに任せたらまた変な場所に立ち寄ることになった。次回へ続く。
テペレネからティラナへの行き方
テペレネ 10:00発~ティラナ 13:40着
バス 約3時間40分 800レク
※バスによって多少値段が違う。
バスターミナル~市内
市バス 約15分 40レク
ティラナの安宿
「Zig Zag Hostel」
ドミトリー:7ユーロ(1000レク)
WIFI:あり(部屋不可)
設備:エアコン、庭
その他:家族経営でアットホーム。娘さんは英語が通じる。
宿泊日:2016.10.23~1泊
ティラナからシュコドラへの行き方
ティラナ 10:00発~シュコドラ 12:00着
シェアタクシー 約2時間 500レク
※宿の前で降ろしてくれた。バスも1時間に1,2本あるとのことだったが来なかった。バスの場合値段は300~400レク。バスの大きさによって違うらしい。土日は本数が少ない。
シュコドラの安宿
「Shokodra Backpackers Hostel (MICASA ES TO CASA)」
ドミトリー:10ユーロ(朝食込)※値段はシーズンにより変動。1月現在この半額!
WIFI:あり(部屋可)
設備:キッチン、セーフティーBOX
宿泊日:2016.10.24~2日
その他:朝早く出る場合でも朝食でサンドイッチを持たせてくれる。かわいい犬と猫在住。
行き方:「Kinema Millenium」前の道を挟んだ向かい。大通りから細い路地の突き当り。
アルバニア(シュコドラ)の日本食レストラン
2017年10月、追記です。
しょうきさんが今年シュコドラで日本食レストランを開業しました!アルバニアで寿司が食べたい!という方は是非。
「Sushi te Shoki」
しょうきさんのアルバニアでの開業ブログはこちら!
→ ちょっとアルバニアで開業してくる
お店を手伝いたい、アルバニアで開業してみたいという方は連絡すると何かしら相談に乗ってくれると思います、多分笑。まぁこの方、いつまでここにいるのかは謎ですが(;´∀`)
ちなみに私としょうきさんのキルギスからタジキスタンの、文字通りの珍道中はこちらから数記事。
→ 国境近くの町「サリタシュ」へ。珍しく2人旅。
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