猫好きはコトルへ行け。

モンテネグロ

モンテネグロ、中世ヨーロッパの面影を残す美しい町「コトル」には猫さんがたくさん!
前回の記事に引き続き、猫中心でお送りします(`・ω・´)

DSCF4102_201703110842014a3.jpg

夕暮れ時に旧市街の端の、海が眺められる場所に行ってみた。

観光客は城壁のへりに座って雑談したり、地元のおじさんは波打ち際の岩に座って釣りをしている。

バスカーが奏でるギターの音がこの光景によく合っていてすごく心地良い。選曲もゆったりしたメジャーな曲で、思わず心得てるなぁと思ってしまう。

そしてここにも毛づくろい中のお猫様が。

DSCF4108_201703110842084cb.jpg

更に近くで猫だまりを発見!!

※猫だまり・・・「吹き溜まり」の猫バージョン。猫が沢山集まっているところ。

DSCF4098.jpg

DSCF4069.jpg

寒いせいかみんな香箱座りなのが面白い。

※香箱座り(こうばこずわり)・・・猫が前足を体の下にしまって座っている姿。

DSCF4075.jpg

DSCF4086.jpg

DSCF4081.jpg

DSCF4077.jpg

旧市街の城壁を外から見たところ。

DSCF4116_2017031108460942d.jpg

この高い壁は一部登って歩けるようになっているので登ってみた。

DSCF4238_201703110846057a0.jpg

DSCF4239_20170311084611f80.jpg

にゅっ。

DSCF4244_20170311084610e2a.jpg

ここにもお猫様。

ちなみに城壁の外は中とはうって変わってリゾート地!な感じでヤシの木が並ぶ遊歩道がある。

DSCF4366.jpg

何かバカデカい豪華客船も停泊している。。。いつかそういう優雅な旅もできるのだろうか。いや、無理か;

城壁の外に出てもお猫様。

DSCF4356.jpg

絶景スポット、コトル要塞へ

コトル旧市街近くには山があり、その山頂に要塞がある。そこからの景色が絶景だということだけど、山の上で更に入場料も徴収されるとのことで、行くのは最終日になってしまった。

入場料は3ユーロ(※2017年)。宿の人が無料で入れるルートも教えてくれたけど「かなりハードな道」と言うのですんなりやめた。

道ながらにもお猫様。

DSCF4288_20170311084842de6.jpg

ここから旧市街が見渡せるので、これはいいショットが撮れるかもと構えるものの、コトルの猫さんは懐っこいコが多いのですぐ近寄ってきて特にいい写真は撮れなかった。まぁなでなでできるから嬉しいんだけど。

近づいてくるミケさん。

DSCF4289_201703110848235fb.jpg

旧市街を眺めるミケさん。

DSCF4294_20170311084826cb5.jpg

山の中腹にあった教会の中が、白い壁に金色の星が描かれていて可愛かった。

DSCF4297.jpg

この教会の前からコトルの旧市街が見渡せる。

DSCF4296.jpg

この町にいた間中ずっと天気が悪かったのが悲しい( ;∀;)海は青いけど、晴れてたらもっときれいなはず。

・・・というか、こう見ると豪華客船めっちゃデカいやん!豪華客船のせいで旧市街どうのよりもそっちに目がいくなぁ;

町並みズーム。

PB073670.jpg

聖トリプン大聖堂の広場。

PB073685.jpg

こう見ると屋根の色も建物によって鮮やかな赤とくすんだ赤がある。くすんだ赤い屋根瓦は昔のままなんだろうなぁ。

山頂のお城に到着。

DSCF4325.jpg

ほとんど整備されてなくて完全に崩れた廃墟だけどまたそれがいい。まぁほとんどの人はお城よりも旧市街を一望するために来ているのだと思うけど。

このドラクエっぽい眺めも好き。

PB073677.jpg

旧市街へ戻る。

DSCF4251_2017031108542914e.jpg

DSCF4227_2017031108542253d.jpg

見ての通り、コトルにいる間中ずっと天気が悪く寒かったのは残念だったけど、こんないいことも(*´ω`*)

この黒猫さんを撮っていたら・・・。

DSCF4253_20170311085426312.jpg

寒さを凌ぐためにしゃがんだ私のヒザの上に乗ってきた(;゚∀゚)=3

DSCF4254.jpg

更に・・・えっ2匹は無理でしょ。

DSCF4255_20170311085411072.jpg

よいしょっと。

DSCF4261.jpg

私のひざの上で暖をとってじゃれ合う猫さん達(;゚∀゚)=3

DSCF4263_201703110854154a8.jpg

味をしめて翌日同じ場所に行くとちゃんと2匹ともそこにいた。

前日よりは寒くなかった翌日の写真↓

DSCF4375.jpg

あぁ、この町を去るのが名残惜しい。。。

DSCF4378.jpg

↑黒いシルエットが何だか笑える写真。

世界のセレブに人気の島!スヴェティ・ステファン(Sveti Stefan)

コトル旧市街から足を伸ばして「スヴェティ・ステファン(Sveti Stefan)」という所にも行ってみた。
宿の人が「アンジェリーナジョリーの映画で使われた場所」というので、その映画が何かも分からないまま、まぁ行ってみるかということで。

おーなるほど。

DSCF4006.jpg

海に浮かんだ小島に建物があり、この島全体がホテルになっているとのこと。

PB053660.jpg

しかし頑張って近くまで行ったものの、現在オフシーズンで休業中とのことで島の中自体に入れなかった。

なんじゃそりゃ。行くのも結構面倒くさかったのに。

DSCF4021.jpg

DSCF4015.jpg

ここで会った猫さんたち。

DSCF4030_201703110859175aa.jpg

DSCF4033.jpg

Sveti Stefan Agora(スヴェティ・ステファン)への行き方

コトルからBudva(ブドヴァ)へバスで40分、3.5~4ユーロ。
ブドヴァで違うバスに乗り換え約17分、1~2ユーロ。有名なので、写真を見せるか紙に書いて見せるとすぐ分かってくれる。幹線道路で途中下車という感じで、帰りもヒッチハイクの要領でバスを捕まえる。

コトル(モンテネグロ)の後はクロアチアのかの有名なドブロブニクへ行ったのだけど、個人的には町のこじんまり感と、旧市街の中にキッチン付きの安宿があるという点でドブロブニクよりコトルの方が好きかも・・・。

ドブロブニクにも猫さんは多かったけど、こっちの方が多いかな?

さて、ここクロアチアの後も、ボスニアで廃墟巡りに勤しんだり、ルーマニアで必然性に迫られ雪の中ヒッチハイクしまくったり、スロヴァキアの拷問部屋にちびりそうになったり、イタリアのジョジョの舞台ではぁはぁ言ったり、ドイツでビールと廃墟にはぁはぁ言ったり、まぁネタは山のようにあって書きたいことは多いのですが、ここで一旦ブログをリアルタイムに戻そうと思います。

空いてしまった国は帰国後にでも埋めていこうかなと。思い出しながら書くのもまた楽しいんですよね~。

ということで、東欧一部と中欧がごっそり抜けてしまいますが;まぁ後日のお楽しみということで(;´∀`)

次回、リアルタイム更新は「アンドラ公国」からです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました