いよいよパプアニューギニア・マスクフェスティバル最終日。
初日こそ多かった(って言っても20人くらい)観光客&本気カメラマンは、既に全く見当たりません。
このお祭りは、細かく言うと、「Warwagira(ワルワジラ)」という前夜祭みたいなのが5日間、
「Ntional Mask Festival(ナショナルマスクフェスティバル)」が4日間の、計9日間で構成されています。
私が行ったのは、後半のマスクフェスティバルの4日間の内、3日間。
空白の1日は、暑さにやられてへばってました。
最終日は今まで見た部族もあったけど、初めて望遠レンズを使ったから、なかなかいい写真が撮れた。
始めから使えば良かった。
マスクフェスティバル最終日
一生懸命踊ってる子供が、かわいかった。
色んな部族のシンシン動画 ↓
やっぱりこの部族がカッコイイ!!!
カッコイイ部族のシンシン動画 ↓
お祭り最終日の何だか切ないトゥブアン
そして、祭りの最後は、最初の日記で海から迎えた精霊(トゥブアン)を、今度は見送ります。
しかし。
他の部族に比べ、出現率の多いトゥブアン。
最終日ともなると、さすがにみんな見飽きてしまっています。
そんな中、若干うなだれながら?トゥブアン登場。
が、見てのとおり。
以前はトゥブアンが登場するなり、近くに群がっていた観客は、コカコーラのテント下の日陰から一切出ようとしません;
ホームなのにアウェイ感が・・・。
うなだれるトゥブアン。
更にうなだれるトゥブアン・・・_| ̄|○
ちょこんと座り、カメラマンYさんにアピールするトゥブアン。
「ねぇ、僕のこと撮ってよ~。」
しかし、Yさんは祭りの本当の初日から、つまり9日間ずっと来ているので、トゥブアンには私達以上に飽き飽きしているのです。
こんなに至近距離にトゥブアンがいるのにも関わらず、全く気付いていません;
地元民の笑い声で、ようやく気付いて、
「撮ってやるか・・・」とばかりに、カメラを構えるYさん。
トゥブアン、これでもかといわんばかりに、かなり前のめり。
でもすぐに飽きたYさん。
とぼとぼと帰るトゥブアン。
この後、お祭り初日に登場したように、ぞろぞろとトゥブアンが帰って行ったのですが・・・。
どういうワケか、写真がありません。
まぁ、最後の写真を撮らないほど、見飽きてたということですね。
長々と書いたパプアニューギニアのマスクフェスティバル編、最後は若干尻すぼみになって、ようやく終了!
パプア編はもぅ少し続きます。
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