呪文のような名前の町「アンバラバヤル」。

痛い・・・。
お腹が痛い・・・!
インド生活3ヶ月過ぎてついにきたか!
ワイナード到着日の夜、急にお腹が痛くなった私。
思い当たるものは、アレとアレとアレと・・・って!思い当たるものが多すぎる!(TдT )←インドあるある
誰もが一度はお腹を下すと言われるインド。
今まで私は屋台でもご飯を食べるし、生野菜やカットフルーツ、食堂で出される水、駅にある飲水、一口口に入れてで「ヤバい」と思うもの以外は何でも口にしてきた。が、一向にお腹は快調でして。
さすがにこんな辺鄙なところだし、衛生面も微妙だったのかも。明日も痛ければ下山しなければ・・・と思ってたら、
ただの生理でした(/ω\;)
インド病じゃなかったか・・・となぜか若干ガッカリしつつも、生理用品をきらしていることに焦る。まだここで数泊したかったので、一番近くの町まで行くことに。
宿の人に聞くと「Ambalavayal(アンバラバヤル)」という呪文のような名前の町が一番近く、生活用品もあるという。どのみち朝ご飯用にパンやフルーツも買いたかったので、行ってみることに。
バス停まで何も無い道をてくてく歩く。
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何かカラフルなかわいい花。
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バス停到着。
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このT字路にはかろうじて商店が1軒あるので、アンバラバヤルがどっち方向にあるのかを聞いて通ったバスを捕まえる。
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ワイナード(宿)からアンバラバヤル
バス10~15分 7ルピー
※「Sulthan Bathery」とは逆方向に行くバス。
アンバラバヤルの町並み。
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店は多いけど、本当に生活に必要なものを売っているだけ。
宿も無いし、食堂も数軒しか無かったけど、バスターミナル近くにスーパーっぽい所があり、生理用品はGET。
朝ご飯用の食料も、パン屋さんで買った小さな食パン(でも3日分くらい)が20ルピー(約35円)でしかも美味しかった!(パン屋さんは2軒だけあって、フレッシュジュースも飲める)
果物も安く、小さいバナナは1kgで50ルピー(約90円)と言われ、安いから1kg買おうとしたけど途中で「やっぱ多い!」と半分にしてもらった。
↓これでも30ルピー(約55円)
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日本だとバナナ1本も買えるかあやしい値段。しかも甘くて美味しい。
せっかく来たのでウロウロしていると、観光バスが停まっている場所を発見。
インド高原地域お得意の植物園で、大して興味は無かったけど他にやることもないので入ってみた。
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入場料:20ルピー(約35円)
外国人が珍しいのか、単純にヒマだからか、その両方か、係員のおっちゃんがずっとついて案内してくれた。途中で一瞬「あ!もしかしてコレって後でガイド料請求されるやつ!?」と思ったものの、おっちゃんの雰囲気で「それは無いか」と思い、最後までついてこさせたけど案の定ガイド料を請求されることはなかった。田舎っていいなぁ~。
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マンゴーの木
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その他アボカドの木、カカオの木、マンゴスチンの木・・・等など植物園には珍しく食べ物の木が多かった。
ピンクのじゅうたん。
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係員のおっちゃんがやたらプッシュしていた「ムーンガーデン」に到着。
どの辺が「ムーンガーデン」なのだろうと思ったけど、どうやら白い花を沢山集めているよう。が、時期が外れているのかただただ緑。
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一部咲いていた白い花達。
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敷地内はまぁまぁ広いものの、大したものは無い。
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・・・( ゚_ゝ゚)
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寂れたキッズパークの中には鶏系の鳥達が雑然と飼われていて、たまに珍しいのもいる。
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★追記★
ブログ読者様からの情報により、上写真の丸々とした鳥は「ホロホロチョウ (Guinea fowl) 」と判明しました。野生では東アフリカのナショナルパークでしか見られないよう。美味しい鳥らしいw鳴き声聴けなかったな~。
・・・( ゚_ゝ゚)
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敷地の外に延々と続く畑。
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係員のおっちゃんに別れを告げ出ようとすると、ジェスチャーで向かいにある施設へ行けと言われたので、とりあえず行ってみた。
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ケーララ州の農業大学らしい。
学生は見当たらなかったから、現在も大学が稼働しているのかは謎だけど、無料で見学出来る。
まぁ花や木を育てているだけなので、特別撮るものは何も無い。
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かっこいいレトロなトラクター。
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もちろん現役。
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ワイナード付近の安いバスツアーでもあればと思っていたけど、まぁ宿も無いので旅行会社も1軒も無かった。スルタンバッテリーの方にはあったのかな~。
※ブログの更新がだいぶ遅れてます(;´∀`)リアルタイムではインド・グジャラート州のブージ(Bhuj)という町に来ております。だいぶ北に戻って来たよ~♪

コメント

  1. kikuna より:

    確かではないけれども カエルの上の鶏系の写真は
    ホロホロチョウ (Guinea fowl) ではないでしょうか。
    おいしい鶏なので 天然で見られるのはエチオピアから南アフリカまでの東アフリカのナショナルパークだけになったようです。
    昔Guinea fowlはトルコ経由でヨーロッパに渡ったことからトルコとり turkey fowl と言われた 今でもフランス料理では重要な食材のようですね
    アメリカ新大陸が発見されるとそこには大きな鶏(七面鳥)がいました 持ち帰られたヨーロッパではturkey fowl の一種かと思い トルコ鶏 ターキー turkeyとなったそうです

  2. >kikunaさん より:

    コメントありがとうございます!
    ホロホロチョウ!!
    名前だけは聞いたことありましたが、この鳥がそうだったんですね!美味しい鳥だったのか・・・(;´∀`)
    何か体が丸々としてて面白いな~と思っていたのですが、七面鳥系だったんですねー。わざわざ情報ありがとうございました。記事に追記させて頂きます♪
    しほ

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