猫と気球。また来たいカッパドキア!な景色。

カッパドキア3日目はバイクをレンタルして遠出しようと思っていたけれど、あいにくの雨。結局昼前、小ぶりになったところでバスを使って観光することにした。
●ウチヒサル
ギョレメバスターミナルからバスで5分、2リラ。各場所への出発時間はバスターミナルにあるインフォメーションセンターの掲示板に貼ってある。ウチヒサル方面は30分に1本。
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途中おばあちゃんが「あっちだよ~」という感じに指差して教えてくれた。うん、1本道だしもぅ見えてるけどありがとう!(*´∀`*)
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雰囲気良さそうな洞窟カフェは観光客が少ないからか閉まっていた;
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入り口近くにあるお土産屋さん前で猫さん発見!
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この左側の猫さんは寒いからか、置物のように全く動かなかった;
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にゃーっ
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あ、そっか。入場料いるのか~・・・。やっぱ共通券買っとけば良かったなー、ということで入らず周りをうろうろして終了。
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帰ろうとしたらお土産屋さんの前で、まださっきの動かない猫さんが同じ場所でじっと固まっていた。
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羊飼いのおじさんにも遭遇。
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また猫さん~。この周辺この柄の猫ばっかり。はなちゃん柄~(*´∀`*)♪
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くるんと巻かれたしっぽがかわいい。
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バスを乗り換えるため再びギョレメの町へ。人少ないな~;
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●スリーシスターズ
ユルギャップ方面のバスに乗り、岩の前で途中下車。ドライバーに一応岩の写真を見せてそこで降ろしてもらうように頼んだ。バスで約10分、3リラ。
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カッパドキアの写真でよく見るエリンギみたいなやつ。3本あるから「3姉妹」と呼ばれている岩。少し高い場所にあって景色もいい。
この後ユルギャップの町まで歩いて行こうとしたのだけど、またしても右に行く場所を何となく左に行ってしまい、あらぬ場所に到着。
が、そこは景色が良かったので、これはこれで結果オーライ。
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ちょっとエアーズロックみたいだなぁー。
↓本来行くべきだった道。
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こんなボコボコな所行くと思わんかったし・・・。(絶賛工事中)
●ユルギャップの町
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迷いながら行ったせいか、結構古い町並みが残っている通りもあった。
途中会った子供たちも「ハロー!ハロー!」と挨拶してくれて素朴でいい。
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路地を抜けたところは銀行、スーパー、レストラン等ある思ったよりも大きい町だった。
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ギョレメは観光客用レストランしか無いし商店も全体的に物価が高いので、長く滞在するなら安食堂もあるこっちの方が生活しやすそう。
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●ギョレメのサンセット
ギョレメに戻り、夕陽がきれいに見えるというサンセットポイントへ。サンセットポイントは町からも見える高台にあるトルコの国旗を目指せばいい。中心部から徒歩約10分くらい。町の人に「サンセットポイント」と聞いても分かると思う。(※ここの他にも少し遠くにサンセットポイントは沢山ある。)
雨は止んでいたものの、雲が多く残念ながら夕陽は見れず。ただ夜景は綺麗に見えた。
日が落ちる前のギョレメの町並み。
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遠くに見えるのは始めに行ったウチヒサル。
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暗くなったー。
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実際はこの写真よりももっとファンタスティックできれい!なにぶんサブの防水カメラなもので;遠くのウチヒサルの灯りがまたいいなぁ~。
帰りに通った洞窟ホテル。雰囲気あっていいなぁ~。やっぱり1泊くらいいい所泊まるばきだったか。
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お土産屋さんのランプも点灯されてすごく雰囲気いい。短期旅行だったら雰囲気に飲まれて完全に買ってたかも(;´∀`)
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●ギョレメサンライズと気球
翌朝、同じサンセットポイントから日の出を見に行った。気球ツアーは「気球に乗って日の出を見よう」というものなので、この時間帯に行くと沢山の気球が上がっているのを見ることが出来る。私は気球に乗ろうか散々迷ったものの天気を懸念して乗らなかった。が、結局その日は雨は振らず曇り程度だったので乗れば良かったな~と後悔。現在の気球ツアーの最安値は70ユーロ(約8千円)。
日の出前。除々に空が明るくなってくる。着込んで来たけどめちゃくちゃ寒い!!(;´Д`)
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泡みたいにぷかぷか浮かぶ気球達。
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太陽が出た途端暖かくなった。
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朝日を浴びるウチヒサル。
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↓ギョレメの町とウチヒサルビュー。
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ツアーに参加した時に、ガイドのお姉さんが「カッパドキアに住む人達の収入源は何だと思いますか?」と聞いてきた。
答えは1に観光業、2に手工芸品、3にワインだと言う。土地は沢山あるものの、土が痩せているカッパドキアではあまりいい農作物が育たないそう。手工芸品には陶器の食器や刺繍の施された布製品などもあるけれど、長年作られているのは素焼きの製品。カッパドキア伝統料理の「テスティケバブ」にも今でも素焼きの壺が使われている。
ガイドのお姉さんは言う。
「今から4000年も前、ヒッタイト時代の人々もこうした素焼きの壺を作って収入を得ていました。そして数千年経った今でも、代々受け継がれたその技術で同じように人々は収入を得ているのです。」
数世紀を経ても尚、同じもので収入を得て生活しているなんて、何だかすごくロマンがあるように思えた。
ちなみに「代々受け継がれる」というのは英語ではよく「(from)generation to generation」と言われる。これもまた何だか語呂が良くてカッコイイ・・・!と無駄に好きな英文。
9月も後半、徐々に気温も寒くなり先を急ぎたかったため、カッパドキアには3泊しかしなかったけど、出来ればもっとじっくり回りたかったと思う。

コメント

  1. たくろう より:

    洞窟カフェいい感じですね?!
    やっぱりトルコ行けなかったのを後悔;_;
    猫もたくさんでうちの猫狂いも残念がってます・・笑

  2. >たくろうさん より:

    良さ気なカフェはほぼほぼ閉まってたんですけどね(TдT )
    カッパドキア、猫さんまぁまぁいるけど懐っこくないんですよー。地元の人にも追い払われてました;この後行ったキプロスとイスタンブールはやっぱり懐っこかったですねー。
    カッパドキア、景色は本当に良かったです!もう少し治安が落ち着いたらまた行きたいです。
    しほ

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