ステキな町ギルネ。もぅ一生来ないけど。

キプロスのギルネ観光キプロス

キプロス最終日。
トルコへ戻るフェリーは夜12時発なので、宿でだらだらした後にギルネの町をぶらぶら散策する。

猫さんもいっぱい!ギルネ町歩き

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港にずらっと並ぶレストランでは新鮮なシーフドが食べられる。高いから食べてないけど。

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雰囲気のいいカフェやレストランの他、ツアー会社も沢山ある。

パラセーリングや遊覧船ツアーに混じって、今まで見たことのないツアー、「まぐろ釣りツアー(ツナフォッシング)」というものがあった。

まぐろ釣り・・・そんなの素人でも出来るのだろうか・・・。

試しに値段を聞いてみると75ユーロ(約8,600円)。

うぅ~~~ん、8,600円も出せば自分で釣らなくてもかなり高級なまぐろが食べられるなぁーと思ってしまう。

ちなみにパラセーリングは100ユーロ。

パラセーリングよりもまぐろ釣りの方が大変そうだけどなぁー。

私が結構真剣にまぐろ釣りのパンフレットを見ていたからか、ツアー会社のお姉さんに

「ごめんなさい、ツナフォッシングはまだ時期じゃないから出来ないのよ」と言われた。

ツアーは10月後半辺りから開始されるらしい。

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ギルネの旧市街は茶色い石造りの壁、白い壁に青い窓、黄色い壁、と結構色とりどりで面白い。

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おぉっ!こんなところにハーレーがっ。

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はい、何か見えてますね~(*´∀`*)

ふぁさふぁさしっぽのねこさ~ん!

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しかも懐っこ~い。

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あわわ・・・カメラのストラップはやめて~(;´∀`)

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うぅ・・・名残惜しい・・・。

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お決まりのロカンタ(食堂)でお昼ごはん。

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メネメン(スクランブルエッグ)チーズ入り。10リラ(約350円)。

意外とチーズ無しの方が美味しかったかな~。

暇なのでお城も行ってみた。

意外と楽しめる「キレニア城(ギルネ城)」観光

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入場料:12リラ

元々十字軍が建てた城を、16世紀にヴェネチア共和国が改築したものらしい。

※ヴェネチア共和国・・・現在のイタリア・ヴェネチアを本拠地とした7世紀末期から1000年以上に亘り、歴史上最も長く続いた共和国。

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城壁に登ることができ、そこからギルネ港と町が一望できる。

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残念ながら昼過ぎに行ったので港側が逆光;

実際もっときれいに見えるのです(;´∀`)

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反対側はきれいに撮れた~。でもこれも実際もっときれいなのです;カメラがアレなもので。海の透明度が半端ない!

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途中写真をせがまれたトルコ人夫婦。ラブラブで羨ましい。
トルコ国内でこんな格好のトルコ人はまず見ないな~。

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城壁内は色んな展示室になっている。

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ランプの展示室なんだけど・・・。

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↓この「こうやって使いますよ~」的な彫刻。

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↓ここまで大きく作る必要あったのだろうか・・・。手しか無いから怖いし;

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ここ何か良かったな~。

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「パイレーツオブカリビアン」でジャック・スパロウがお酒飲みながら密談してそうな雰囲気。

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・・・と思ったら正にそういう絵が展示されてあった。やっぱこんな感じだったのね。

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ギルネ郊外の市場へ

まだまだ時間があるので少し町外れの市場まで行ってみた。

途中の鳥屋さんにいたきれいなオウム。

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「鳥屋さん」と言うのも変だけど、鳥しか売っていない。

インコのような小さな鳥から、動物園で見るような大きな鳥までカラフルな鳥がたくさん。

北キプロスだけじゃなくトルコでも鳥を飼っているお土産屋さんやホテルが多かったので、商売繁盛とかそういう意味があるのかな?(予想)

市場。

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今旬の果物はざくろ。

値段忘れたけどすごく安い。けど、トルコでは買わなくても宿の敷地内で育ててたりとタダでもらうことが多かった。

果物も野菜も計り売りで、トルコより高いな~と思ったいたら1kgの料金ではなく3kgの料金で書かれていた。そう考えたらめちゃくちゃ安い。

オリーブ屋さんの男性。

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最後の最後まで私と相性の悪かった北キプロス・トルコ共和国

宿で時間を潰して時間は早いものの、8時過ぎに港までタクシーで行く。

ロータリー付近でタクシーを拾おうとするも、意外と流しのタクシーは少なかった。

タクシー乗り場で待ってみて、入ってきたタクシーに値段を聞くと「15リラ」と言う。

事前に宿の人に相場を聞くと10リラだったので、「う~ん」と少し考えていると、タクシーのおやじは遠くから歩いてきた他の人をわざわざ大声で呼び込み、先に乗せてしまった。

え?シェアタクシーかな?と思って私も乗ろうとすると

「お前はだめだ!他のタクシーに乗れ!」と言われる。

・・・最後の最後まで何なん北キプロス!!!;

ちょっと悩んだだけやん!

これで他のタクシー捕まらなかったら嫌やな~と思ったものの、ちょうど他のタクシーが通りがかり、そのおやじの目の前で乗ってやることが出来た。良かった!

(ちなみにこのタクシーも15リラだったので、夜は料金が高くなるのかもしれない)

出港前、北キプロスのイミグレ前で並んでいると、初日に私がおやじとモメた時に泣きついて親切にしてくれた警察官に再会した。

警官「やぁ!僕のこと覚えてる?トルコに戻るんだね!北キプロスはどうだったかい?」

よく自国の人にこういう質問をされるのだけど、正直「あんまり」と思っていても「良かったよ!」と答える私。

が、この時は「町はいいけど人が散々」と言うのをこらえて、こう言うので精一杯だった。

「・・・あんまり。(←正直)」

警官「えっ!?どうしてだい?」

私「町はいい。けどボッてきたり親切じゃない人が多い(←正直)」

警官「そうかい・・・だったらまた来てくれよ!」

(えっ・・・なぜそうなる!?;)

私「う、うん・・・多分(一生来ない)」

さようなら!

確実に私の中でもぅ二度と来ない北キプロス・トルコ共和国!

行きは満員御礼だったフェリーは帰りはなぜかガラッガラだった。。。

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次回からトルコ編再開。

リアルタイムでは「ボスニア・ヘルツェゴビナ」なんですけどね。どこそれ!?

キプロス・フェリー関連補足情報

・乗船券を往復で購入している場合、購入時に貰った帰りの便の紙をファーリー会社カウンターでチケットに交換してもらう。

・ギルネ港は屋内の待合室がある。(暖房設備もあるので暖かかった。)コンセントはあるがWIFIは無し。FILO社のWIFIは飛んでいたので聞いてないけど使えるかも?カフェと簡単な軽食屋はあるが高い。

・タシュジュ港は待合室無し。

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