カメルーンでのコンゴ、コンゴ民主(DRC)ビザ取得方法と敗戦履歴

赤道ギニアビザカメルーン

カメルーンでのコンゴ共和国と、コンゴ民主共和国(DRC)のビザ取得方法と敗戦履歴。

カメルーン・ヤウンデにある各国大使館(領事館)の場所

カメルーンの首都・ヤウンデにある各国の大使館は「Bastos」という地区周辺に固まっている。

シェアタクシー等で行く場合は大使館の名前を言って分からなければ「Carrefour Bastos(交差点の名前)」か「Bastos Pharmacie(バストスの大きい薬局)」と言うと近くまで行ける。

コンゴ、コンゴ民主(DRC)は間違いやすい上に大使館同士の場所は離れているので、タクシーには首都の名前をつけて「ブラザヴィルコンゴ」か「キンシャサコンゴ」で伝えた方がいい。

ヤウンデの各大使館の場所↓

ヤウンデ大使館

ヤウンデの日本大使館

日本大使館 月~金 8:00~16:00(昼休憩12:30~13:30)

中国大使館近く。日本語情報ノート、文庫本が沢山あり貸出してくれる。

コンゴには日本大使館が無いのだけど、賄賂要求がある度にここで貰った日本大使館職員の方の名刺をこれ見よがしに出して「日本大使館に連絡してみる」と電話するフリして見逃して貰えた等、結構助けられた。

ヤウンデでのコンゴビザ(ブラザヴィル)取得方法

取得場所:ヤウンデ(カメルーン)

取得日:2017/07/18

タイプ:15日シングル(入国日指定)

費用:7営業日50,000CFA(Express4営業日 100,000CFA)

取得日数:7日又は4日(14時受取)

必要書類:写真2枚、パスポートコピー、カメルーンビザコピー、イエローカードコピー、ホテル予約書

申請受付時間:月~金 8:30~午前中

※パスポートはホールドされる。通常価格で申請したが、申請日を含む4営業日で取得できた。

カメルーンからガボンを経由せず陸路でコンゴに入る場合、ビザの開始日とホテルの予約日は7営業日(Expressは4営業日)+2日以降に設定しないと受け付けてくれない。

ビザが出来ると指定日に電話がある。

ヤウンデでのコンゴ民主(DRCキンシャサ)ビザ取得方法

取得場所:ヤウンデ(カメルーン)

取得日:2017/07/20

タイプ:シングル30日(入国日指定)

費用:75,000CFA(過去より若干値下げ)

取得日数:1日(申請翌日9:30受取)

必要書類:写真2枚、コンゴビザ

申請受付時間:月~金 9:00~午前中

※陸路で行く場合、先にコンゴビザの取得が必要と言われる。
DRCのビザはベナン・コトヌーで安く簡単に取れるのでベナンで取ることをオススメする。

その他ヤウンデで取得失敗したビザ

一応敗戦履歴も書いておきます。

カメルーンでの赤道ギニアビザ取得

ヤウンデとドゥアラでチャレンジするも、あえなく敗退。

他の国の領事館ではビザ代が500ドル~800ドル等と法外な価格を提示してくる赤道ギニア。

金さえ払えば取れるけど、そんなバカみたいな価格を払って大して見所の無い国へ行くバックパッカーもなかなかいないのである意味難攻不落な国。

しかしカメルーンでは結局ビザは取れなかったものの、ビザ代金はヤウンデ・ドゥアラ共に領事館前に貼り出してあったので、カメルーンでは法外な価格を言われることは無いと思う。どちらも51,000フラン(約1万円)。

申請場所:ヤウンデ(カメルーン)
申請日:2017/07/11

費用:51,000CFA(大使館外に表示あり)

必要書類:日本大使館のレター、渡航理由書、写真2枚、パスポートコピー、イエローカードコピー(ワクチン5種)

申請受付時間:月・水・金 10:00~午前中

黄熱病以外に5つのワクチン接種証明書が必要と言われるが、まぁ体のいい断り文句なのだと思う。

フランス語が出来れば印象はいいかもしれないが、人によって対応は違いそう。

日本大使館レターを持って再訪したがとにかくワクチン証明が無いと無理の1点張りで受け付けてくれなかった。

ちなみに必要なワクチンはポリオ、髄膜炎、B型肝炎、コレラ、腸チフス。誰かこれを全て打って行って是非チャレンジして貰いたい。ビザ取れたら報告お願いします。

申請場所:ドゥアラ(カメルーン)
申請日:2017/07/10

費用:51,000CFA(大使館外に表示あり)

必要書類:日本大使館のレター、写真2枚、パスポートコピー、イエローカードコピー等

場所:下地図参照。タクシーに言えばみんな知っている。宿からシェアタクシーで約15分、200~250CFA。

申請受付時間:月・水 9:00~12:00

受取時間:火・木 10:00~14:00

※日本からの旅程表、渡航目的、銀行残高表、クレカコピーも提示した。居住者のみと言われる。

粘ると日本大使館のレターがあれば一応申請は受け付けると言われたが、手続き費で600CFA支払って待たないといけないが必ず取れるというわけではなく、何日かかるのかも分からないと言われた。

書類が多いほど印象がいいような雰囲気だったので、もしチェレンジする人がいれば、初めから航空券以外の揃えられる書類を全て提出した方がいい。

大使館職員の印象は良く、私が行った時は英語が話せる人が一人いて丁寧に説明してくれたのでチャレンジする価値はあるかもしれない。

日本大使館はヤウンデにあるので、ドゥアラで取得するにはルート的には厳しいかもしれないけど。

↓ドゥアラの赤道ギニア領事館前にあったビザ料金表と必要書類。

P7101453.jpg

↓ドゥアラの赤道ギニア領事館の場所

ドゥアラ宿赤道ギニア

ドゥアラにあるマラボ行き航空会社の場所
・「Ceiba intercontinental」 AKWA地区
・「Cronos airlines」 BONANJO地区

行ってないけどタクシーに言えば分かるとのこと。

カメルーンでのガボンビザ取得

申請場所:ヤウンデ(カメルーン)

申請日:2017/07/12

タイプ:1ヶ月シングル

費用:50,000CFA

必要書類:写真2枚、パスポートコピー、イエローカードコピー、カメルーンビザのコピー、ホテル予約書、海外旅行保険書コピー(英語、フランス語)

申請受付時間:月~金 8:00~12:30

受取時間:3営業日 14:00~16:30

※海外旅行保険書のフランス語訳が必要と言われた。英語でも書かれているからいいでしょと粘るも受け付けてくれなかった。ダミーでも大丈夫そうな感じはあるけれどそこまでの意欲がガボンに無かったので諦めた。

混んでいるので早めに行った方が無難。部屋に入って左手にあるイスが受付する列になっているのでそこに座って順番を待つ。

ホテルの予約は面接時に直接ホテルに電話して確認されるという情報もあるので、面接が終わるまではキャンセルしない方がいい。

★ちなみにサントメ・プリンシペはビザが不要になりました!★
実際不要になってから入国した日本人もいるので、確かな情報です。

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