世界最小民族・カメルーンのピグミー族に会いに行こう!(モルンドゥー)

カメルーンのピグミー族カメルーン

カメルーン記事の続きを書く前に、先に少しだけ近況報告を。

リアルタイムは南アフリカ、ヨハネスブルグです。
正直今までの旅で一番びびってた町ですが、驚くほど満喫できてすごく楽しかった!!

今から南アフリカへ行く人に私は声を大にして言いたい。

ヨハネスブルグは絶対行くべき!

治安の問題からバックパッカーの多くはパスするのですが、「ヨハネスブルグ 治安」で検索して出てくるまとめ記事や、有名な「ヨハネスブルグのガイドライン」はいささか誇張しすぎ、又は歳月により治安は若干良くなっているのかもしれません。

そういったネット情報のせいか過去ヨハネスブルグをがっつり観光した人のブログはあまり無く、私の泊まっている宿では欧米人はわんさかいるのに、滞在5日間中アジア人には1人も会いませんでした。

ヨハネスブルグのアパルトヘイトミュージアムは見るべき場所だし、アパルトヘイト政策の際に黒人が強制移動させられ、現在も南アフリカ最大のスラム街となっているソウェト(SOWETO)に行くツアーも非常に勉強になります。

何よりも「ヨハネスブルグの街を歩く」だけで色んなものが見えるのです。

「昼間でも歩けない」というのは場所によります。

私が泊まった安宿は市内中心部、外務省で「危険レベル1」とされる所謂ダウンタウンにあるのですが、宿のある通りには外国人向けのオシャレなカフェやレストランがあり、ほぼコーナーごとにセキュリティーポリスが立っていて、夕方くらいまでなら女性1人でも普通に歩けます。

観光する場合は宿からツアーも出ているし、安全な観光バスや無料の市内ウォーキングツアーもあったりと、特に困ることもありません。

もちろん危ない場所はありますが、「安全に観光する方法」はいくらでもあります。

そういうわけで、私はかなりヨハネスブルグの印象が変わったのですが、また詳しくは南アフリカ編で書こうと思います。
そして今日!!

日本帰国です!

時差があるので、実際日本に着くのは明日の夕方ですが。

1月に出国したので9ヶ月ぶりの日本。意外と今回は短かったなー。内容は濃いけど;

空港から香川行きのバスが夕方なので空港でご飯を食べようと、関空のHPを見てどの店にしようかと今から悩んでいます笑。

ラーメンが食べたいけれど、大阪だからお好み焼きもいいし、でも味噌汁飲みたいから定食屋か・・・?さて、帰国後一番初めに食べるのは何になるかお楽しみ!(私が)

航空会社もLCCではないハイキャリアの天下のエミレーツ航空なのでちょっと楽しみ♪無事着きますように~。

※明日からのブログは数日間、自動更新になっています。帰国後落ち着いたら近況報告しま~す。

~ここからカメルーン編の続きです~

田舎道を10時間、カメルーンのローカルバスからの風景

ヨカドゥーマ

カメルーン・ヨカドゥーマからは「モルンドゥー(Mouloundou)」というコンゴ国境近くの町へ。
(その後はコンゴ・ウェッソに行く予定)

この日も早朝6時のバスだったので、6時前に宿を出る。

「6時のバス」と言っても正確には「6時集合」という意味で、6時から荷物の積み込みが行われ、実際にバスが発車したのは7時半だった。

↓荷物を載せているところ。

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軽い荷物は「やめてくれ~」という客の訴えも無視して、ポーイ!と投げられる。が、向こうもプロなのでしっかりキャッチしてちゃんと積みこむ。

↓車内。このクソボロさwだけどこの辺りではこれが普通。

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乗客が乗れるのは荷物を乗せ終わってからなので、待っている間に朝食を摂る。甘いものを食べたかったので、チョコクリームを塗ったフランスパンと、練乳たっぷりのインスタントコーヒー。

車に乗り込んだ後に気付いたけど、このバスには窓ガラスが無かったので土埃がゴウゴウと車内に入ってくる。

窓ガラスがあった昨日のバスですら、運転席の開いた窓から入った土埃で鼻の穴も耳の穴もすごいことになっていたのに更にひどい。カメルーンの土は赤茶色なので、鼻をかんだ時にティッシュが赤茶に染まって驚く。

しかも厄介なのがこの土、サラサラした「砂」ではなく湿り気を帯びた「土」なので、服についた土は払っても落ちず赤茶に染まってしまい、洗ってもなかなか色が落ちない。

唯一救いだったのは、昨日のバスは窓ガラス(正確には透明プラスチック)が汚れていて景色があまり見えなかったのだけど、今回はガラスが無い分視界もクリアでのんびり景色を見ることが出来たこと。

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道は相変わらずガタガタのオフロード。

昨日たっぷり8時間寝たせいか車内では全く眠くならず、道中飽きることなく続く密林をぼんやりと眺めていた。

赤茶の道に両側に草木が生い茂り、時々コスモスくらいの大きさの黄色い草花が沢山咲き乱れていたりして、これがまた周辺の緑によく映える。

ずーっと森の中を走っているのに、集落は意外と絶え間なく続いていた。

村の朝を見れるのもいい。
炊事のために立ち上がる煙、屋根に干されたカラフルな洗濯物、大きな水たまりで洗車をする人、頭に水が入ったバケツを乗せて運ぶ人。

途中村人達がみんなゾロゾロと同じ方向へ歩いていたので、何があるのだろうと思っていたら屋根に十字架を掲げたピンクの教会がぽつんと出現した。

そうか、今日はミサのある日曜日だ。

私も村人を見ているけど、村人もみんなバスを見ている。

1日1回は通るバスだからそんなに珍しくは無いと思うのだけど、歩いている人も足を止めてじ~っと見ていたりする。

誰か知り合いが乗っていないか見ているのか、ただ暇だからか。

私は土埃対策として帽子にメガネ、スカーフで顔半分を隠しているのにも関わらず子供達はしっかり私を見つけ、指をさして「シノワ(中国人)~」と言ったり、手を降ったり、なぜかダンスでアピールしてきたり。

手をふる人の中にはただ手を「挙げる」だけの人もいて何だかちょっと不思議だった。

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民家はレンガ造りやコンクリート造りのものもあるけど、基本的には上の写真のような土壁に草の屋根が多い。

時々壁面に白いペンキや赤土で点にジグザグ模様を組み合わせたような表現し難い模様が描かれた家なんかもあって面白い。

ヤギを飼っている家も多く、道の真ん中でヤギの親子が座り込んでいたりもする。

日本で「ヤギ」と言うとハイジに出てくるユキちゃんのような真っ白いヤギを想像するだろうけど、ここではそんなヤギはほぼいない。大体が白黒のホルスタインのような柄か茶色か黒で、普通のヤギよりも足が短くてちょっと歩きにくそう。

鶏やブタも多く、車の音に驚いてバタバタと逃げる様子はちょっと可愛い。

牛の群れ。

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昼ご飯休憩で立ち寄った村。

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ここでは焼豚を食べる。既に焼かれた豚肉を炭火でもう一度焼き直してくれるので温かい。肉は固いけれど、この「野性の味」は日本では味わえないだろうなぁ。

ヨカドゥーマから約10時間、無事モルンドゥーに到着。

モルンドゥーの町と町の人々

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モルンドゥーの食堂で夜ご飯。

適当に先にいたお客さんが食べていたのと同じものを注文すると、昨日と同じホルモン煮込みだった。
何なん、この辺ってコレしか無いん・・・?

さて、このマニアックな「モルンドゥー」という町に来た理由は「ピグミー族」を見るため!

というか、むしろ私がカメルーンに来た一番の目的がこれ。

ピグミー族は成人男性でも身長が普通の人の半分くらいしか無いという「小人族」。

ヤウンデの宿の人に聞いた際、ピグミー族が見れる町は、

・Djoum
・Mouloundou
・Lolodorf

と聞いたので、コンゴへのルート的に立ち寄れるこの町に来たのだった。

モルンドゥー初日は夕方に着いたので特に何もせず、2日目は1日中ザァザァ降りの雨で身動き取れず、3日目にしてようやく動くことが出来た。

モルンドゥー村の中心部。

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何も無いように見えるけど、商店、食堂、バーに市場など普通にあり、既成品は通常よりも高いものの、生活に必要なものは全て揃う。銀行やATMは無いけど;

↓宿の前の道

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メインロードを少し外れると民家がぽつぽつある程度で非常にのどか。車もほとんど通らないので排気ガスに辟易することも無く、今まで行ったカメルーンの町で一番私好みの場所。

雨でぬかるんだ道をそろりそろりと歩きつつも、雨に濡れた土の匂いを堪能する。

1泊2,000フラン(約400円)という激安の宿は安いだけあって物凄くボロく、天井や壁に穴はあるわ、ベッドは臭いわでいいとこ無し。コンゴ国境近くなのになぜかナイジェリアからの出稼ぎの人達が多く泊まっていた。

ナイジェリアの人達が宿の外で何か広げていたので聞いてみると「ブッシュマンゴー」だと言う。

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「ナイジェリアに持って帰って売るんだ。砕いてスープに入れたりする。」と一欠片食べさせてくれた。食感も味もくるみに近いのだけど、噛むほど「ぬめり」が出てくる。

「あー!あのヌルヌルスープの正体はコレだったのか!!」と納得!

↑違う。

※ナイジェリアで食べた「メロンスープ」の正体は読者の方から「メロンの種を砕いて作っている」ということが判明。ありがとうございます!

「結婚しているのか?」とお決まりの質問をされ、「してるよ。子供も2人いるよ。」とまた適当に応えると、「何で2人しかいないの?もっとつくればいいのに。」と言うので「もぅ年だから体力無いの。旦那も体力無いんだよ。」と言うと大爆笑された。

更にわざわざ仲間まで呼んで「彼女こんなこと言うんだぜー!」と笑いのネタにまでされてしまった。音楽と下ネタは万国共通だなー・・・。

大笑いされたナイジェリア人と。

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村のヤギ達。

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途中話しかけてきた女性が何か分からんけど、どうやら家に来いと言っているようなので付いて行くと、家の中から子犬を連れて来た。どうやらこの子犬を見せたかったらしい。

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お母さんの子供とその近所の子供達。

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・・・の後に、お母さんも「私も撮って!」

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しっかりポーズまで決まってるよ。

ブッシュナイフを持って歩いていた男性達。

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子供達が「写真撮って撮って!」と言ってきたのだけど、いざカメラを向けるとみんな「キャーッ!!」と逃げ出した。

何でなん!?たまにこういうことあるけどサッパリ分からん。いざとなると恥ずかしいのかな?

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この村でも時々猫さんを発見。吊り目の子猫。

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ピグミー族の村へ行くために警察官と交渉する

さて、肝心の「ピグミー族」。

村の人に聞くと、ここからバイタク(バイクタクシー)で30分ほど行った村に住んでいるとのことだけれど、そこまで素性の知れないバイタクで行くのも怖いので、どうしたものかな~と思っていた。

そんな中、ちょうど宿に警察官が来たので、誰か信頼できるバイタクを紹介してほしいと言うと「俺が連れて行ってあげるよ!」と言う。

値段を聞くとガソリン代だけでいいと言うので「えっ!そんな”いい”警察官もいるのか!」と驚きつつも、翌日指定時間に詰所に行くと、奥の部屋に通され何やら雲行きが怪しくなってきた。

通訳係をかってくれた宿のスタッフと一緒に行ったのだけど、途中スタッフは部屋から出され、なぜかおもむろにパソコンで動画を流し出す警察官。

「ここからは君と交渉しなければならない」

やっぱり金いるんやん!!( ̄ー ̄;)

「いくら?」

値段を紙に書く警察官。どうやらピグミー族が住んでいる場所に行くには許可証が必要らしく、その許可証代が、ヤウンデでは35,000フラン(7,000円)、そしてここでは15,000フラン(3,000円)で、ガソリン代でプラス5,000フラン(1,000円)と言う。

トータル20,000(4,000円)。高い!;

けどそれで見れるのなら、、、う~ん、、、と迷いつつ、

「トータルで20,000フランだよね?」と言うと、

「ん?」と、彼が紙に書いた数字は

80,000フラン(16,000円)!

たっかー!!アホか!!

カッパドキアで気球乗るより高いやん!

もはや笑うしかない。

私が最初に「15,000」と思ったのは、見間違いで「75,000」だったのだ。

「あ、ゴメン無理だわ」

「いくらならいいんだ?」

そう言われても4,000円でも迷っているのに;さすがに16,000円が4,000円にはなるはずないだろうとさっさと諦めてその場を立ち去った。

初めにパソコンで動画を流したのは、この交渉を同僚に聞かれないように音で誤魔化すためだったのだろう。ちょっとでも「いい警察官」と思ってしまった自分に呆れてしまう。

一緒に来てくれた宿のスタッフに「アイツ、8万フランなんて言ってきたんだよー!!」と言うと、ハァ・・・という呆れた顔で

「This is Africa(これがアフリカだよ)…」

と一言。

インドでも同じように言われていたこの言葉は、アフリカでは旅行者の間だけでなく現地の人もよく言ったりする。ほとんどが諦めが入ったニュアンスで使われる。

世界最小民族・ピグミー族の住む森へ

結局村の中心に戻ってバイタクと交渉して往復3,000フラン(600円)で行けることに。

許可証は無いけれど、まぁカメルーンの警察官なんていくらか握らせれば大丈夫だろう笑。

ピグミー族はその中でもいくつかの部族に分類されるようで、今回私が行くのは「バカ・ピグミー」の住む村。

何かバカにしているようなので「バカ」がどういう意味なのか聞いたのだけど、英語が今イチ通じず結局分からず。

モウロンドゥの中心部を抜けるとすぐ車1台通れるかくらいの細い道になった。両側に木々が生い茂り、民家にいる子供達が「ボンジュール!!」と手をブンブンふってくれる。

しばらく走るとドライバーが途中でバイクを止め、「賄賂を払わないといけないから1,000フラン(200円)先にくれ」と言う。はいはい、と渡し、その後の検問所でドライバーがその1,000フランを渡して難なく通過。検問所の意味あるんだろうか・・・。

後日再度ここを通った時は渋い顔をされたものの500フランでも大丈夫だった。地元の人はみんな賄賂無しで通過しているので、外国人だけらしい。

30分も走ってないのに結構奥地に来たなぁ~と思ったら、そこから更に車も通らないような細道に入り、そこに入ってすぐドライバーが「ここはもぅバカ・ピグミーの村だ」とバイクを止めた。

第一ピグミー族発見!

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ん?小さくないやんw

実はこれはカメルーンに入る前から既に知っていた。

「ピグミー族は思ったほど小さくないらしい」ということはアフリカを旅するバックパッカーの間でまことしやかに囁かれている。

いや、恐らくもっと小さいピグミー族もいるだろうけど、もっと奥地なのか、場所が限定されているのかもしれない。

子供達もただただ普通の身長。

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先程の赤ちゃん連れのお母さんも、バイクに乗って3ケツで更に奥地へ。

奥地の集落に到着。

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「BAKA GBINE」という村らしい。

到着するなりゾロゾロと村人が集合してきて、男性とは握手、女性とはハグをする。

ドライバーはその内の一人の男性に対し、敬礼をしてから握手をしていたのでその人が村長だったのかな?
警察官でなくても敬礼するのが面白い。

バカ・ピグミーの男性と子供。

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やっぱり小さくない(;´∀`)

いや、150cmくらいなので日本人男性の平均身長よりは小さいのだけど、私がかつて見た写真では成人男性で130cmくらいだったので。

音楽を演奏してくれるとのことで、集会場のような場所にみんな集まる。

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準備ができるまで村をぶらぶらしていると、ギィーギィーと聞いたことのない鳴き声がするので上を見上げると、鮮やかな黄色い鳥が沢山飛んでいた。よく見ると木の上に沢山巣があり、そこで鳥達がバタバタと羽をバタつかせていた。

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色は綺麗だけど、写真を撮って拡大して見ると顔はあんまり可愛くないなぁ・・・。

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顔だけ黒くて嘴が長く、カラスっぽい。

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その他にも赤くてスズメよりも小さな小鳥の群れなんかも見れて、ピグミー族との交流よりもすっかり野鳥観察に夢中になってしまっていた;

音楽は民族楽器を使うのかと思っていたら、意外に出てきたのはアコースティックギターとシンバルだったので、若干ガッカリしていたのだけどいざ演奏が始まると楽しいこと!

同じフレーズばかり繰り返しているんだけど、他の村人達の合いの手や歌もピッタリ、踊る子供達、そして何よりもリズムが取りにくい!何ていうか、裏打ちというの?元々リズム感が死んでいる私だけど、例えるならば2つある別々の拍子の楽譜を重ねたような複雑なリズムで全然手拍子を合わせられなかった。

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もっと聴いていたかったけれど、ドライバーがそろそろ帰ろうと言うのでしぶしぶ帰ることに。

チップを渡そうとしたものの、少額紙幣が3,000フランしかないことに気づく。

ドライバーにチップの相場を聞くと2,000フラン(400円)と言うのでそれを渡すと男性は明らかに不服そうな顔をして、「これは男性の分で、女性達の分もくれ」と言う。残り1,000フランしか無かったので、これしか無いと女性に渡すとその女性も不服そうな顔をする;

もちろん個人的にはもっとあげても良かったのだけど、手持ちが無かったので;でもそんなに不服そうな顔をされると何だかなぁ。

ドライバーが帰りに「ピグミー族はみんなお金、お金なんだ」と言う。そう言えば他の旅行者もそんなこと言ってたなぁ~。

ただこの村は数泊泊まってみたいと思った。

宿や食堂は無いからテントと食料を持って行って、数泊してみんなと仲良くなれば夜にゆっくり演奏してもらったりしてもっと楽しめたと思う。

お金を払えば民泊と食事もどうにかなりそうだし。更にポイもあればもっと楽しかっただろうなー。(泊まらなかったのは女性の事情があったのでw)

↓本日のドライバー

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背の高いピグミー族しか見れなかったけれど、一応カメルーンでの一番の目的は達成!

次は「コンゴ共和国」へと向かうのだけど、これがまた一筋縄ではいかなかった・・・泣。

ヨカドゥーマからモルンドゥーへの行き方

ヨカドゥーマ(Yokadouma)7:30発~モルンドゥー(Mouloundou)17:30着
バス 約10時間 5,000CFA

※チケットは前日購入が無難。朝6時に窓口で前日購入したチケットを提示し受付を済ませておく。バスターミナルにはサンドイッチ、パスタ等が食べられる食堂もある。食事休憩1回、トイレ休憩1回、パスポートチェック数回あり。

バカ・ピグミーの村「BAKA GBINE」への行き方

モルンドゥーの市場前にバイタクが待機している。往復で4,000CFA→交渉で3,000CFAに(賄賂代含む)。
バイクで20分前後、滞在時間は1時間くらい。検問所で賄賂500~1,000CFA払う。

※モルンドゥーから45km先の別の村にもピグミー族の集落があるらしい。警察官が言っていた許可証が必要な場所はもしかするとこちらかも。

モルンドゥーの安宿

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「Auberge(オーベルジュ・名前無し)」
シングル:2,000CFA

設備:共同水バケツシャワー、トイレ。

行き方:クリーム色の柵のあるバーの隣りの道をまっすぐ、左手にある「orenge」の近く。小さな村なので、その辺の人に「Auberge」と聞けば教えてくれる。他にも少し遠くに1軒ここより綺麗そうなホテルも見かけた。

その他:安いだけあって全てがボロい。ベットがめちゃくちゃ臭いので部屋もシーツも替えてもらったけど全てのマットに匂いがついているようで意味無し。シュラフを敷いて寝たら匂いが移ってしまった;

部屋にカギをかけずにトイレに行っている間に盗難にあったという人が2人もいたので、貴重品は要注意。

警察がパスポートのコピーを要求しに来る。私服なので始め偽警官かと思ったが本物なので大人しく渡すこと。何かあった時のためにと勝手に電話番号を教えてくれる。

宿泊日:2017.7.23~3泊

モウロンドゥ

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