ここに泊まるだけのためにコダイカナルへ行ってもいいと思う宿。

ネパールで会った旅人さんが教えてくれたおすすめの宿です。
今イチ場所が分からなかったので、初日はマドゥライで泊まってた同系列の宿(前記事参照)に泊まり、場所を確認してから2日目にこの宿に移動しました。
「GREEN LANDS YOUTH HOSTEL」


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正面に見えるのはレセプション。
山に面した場所にあって、ここ一体緑に囲まれた庭になっていて、すごくステキ!
右のレンガっぽい建物がドミのある部屋。
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紫陽花が沢山咲いてました♪
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一番のポイントは、宿から見える景色がすごくいい。
こんな感じ↓
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写真で分かりづらいですが、一面緑な風景。私が行った時期は朝から昼くらいまで霧がかることが多く、景色が見えるのは昼間少しだったんですが、霧がかってる感じもまた良かったです。時期がいいと、夕陽もきれいに見えるとか。
部屋の前に机とイスが置かれているので、この景色を眺めながら買ってきたチョコレートを紅茶と一緒に食べるのです!(*´∀`*)
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まぁ時々変な人も通りますが・・・。
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朝ここでお茶してたら、変な鳥を発見!
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嘴が長くて、トサカみたいなのがあって、ほっぺが赤い。
お尻も赤い。
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同じような種類でほっぺが赤くないのも。こっちがメスなのかな?
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もう一度ちゃんと写真を撮りたかったので、翌朝望遠レンズを装着して待機。
霧がかった朝焼けがきれい。
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撮れた!!!
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何これ!ずんぐりむっくりでかわいい!(;゚∀゚)=3
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正面。
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顔に赤い模様、ってキツツキしかイメージないけど、キツツキの一種なんかなぁ?
★追記★
後日たまたま立ち寄ったインドの本屋で、ほっぺが赤い鳥の名前が判明しました!図鑑に載っていたのは「Bulbul」という名前で、和名は「ヒヨドリ」。
更にこの鳥はそのヒヨドリ科の「コウラウン(Red-whiskered Bulbul/Pycnonotus jocosus)という名の鳥ということが判明しました♪
また違う種類の鳥発見。
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インドでよく見る嘴の黄色い鳥も。
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カメラを持ってない時に体全体真緑の小さい鳥も見かけたけど、残念ながら見たのはその一度きりだった。メジロかなぁ・・・?
リスさんも出現。
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そんなこんなでこの宿では小動物も沢山見れます♪
ほっぺの赤い鳥は沢山いるので、いつでも見られると思います。
ただ部屋は微妙でした。
空いていればドミの広い方の部屋を使えるのですが↓ココ。
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ここはまぁ問題はないのですが。 
私が行った時期は丁度ハイシーズンでインド人団体客が多く、2段ベッドの部屋は団体予約があるということで、泊まったのはこの部屋↓
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3段ベッドでベッド間の高さが低くて、ベッドの上では座れません;
この日はこの部屋を1人で使えたからまぁいいとして。
問題は次に移った部屋。
チェックインの時に、「翌日は団体客が入ってるから部屋を移ってもらうけどいい?」と言われてて、移った部屋が過去最高くらいに汚い部屋でした(TдT )
通常この部屋は使ってないとのことだったのですが、長期滞在している数人の欧米人がほぼ独占していて、一体どこのベッド使ったらいいの!?って感じでした。ベッドも、部屋もトイレも汚くて一切掃除されていません。
ベッドの上にはネズミか何かの黒い糞が落ちています。シーツも無かったので、その辺にあったブランケットを上から敷いて何とか・・・なってはないですが。
私はそこそこ汚い部屋でも我慢出来る方です。クミコハウスもパラゴンもむしろ余裕レベルだったし、香港のチョンキンマンションやラッキーゲストハウスもまぁOKでしたが、さすがにコレは・・・というレベルでした。写真撮り忘れたのが悔やまれます。
先ほどのドミが300ルピー、そしてこの汚い部屋が200ルピーなので、長期滞在の方々は敢えてこっちに泊まっているようですが、私は100ルピー高くても綺麗な方を選びます。
私はまぁあと1泊だしと思って1泊しましたが、通常の神経を持った日本人女性ならまず無理だと思いますw
4月~5月(特に週末や祝日)を外せばこの汚い部屋にまわされることは無いとは思います。普通のドミ部屋はボロいものの、ちゃんと掃除されていたし、水まわりも綺麗でした。
この時期来るならできれば2人で来て、ダブルルームに泊まることをおすすめします。ダブルで600ルピーだったかな?個室の部屋は普通にきれいでした。
「GREEN LANDS YOUTH HOSTEL」
Coaker’s Walk, Kodaikanal
+91 4542 241099


ドミトリー:300ルピー(約540円)or200ルピー
共同水(ホット)シャワー、トイレ、Wifi無料(共同スペース・レセプションのみ)
※ドミ部屋の予約は出来ません。
(2016.4.1~2泊)
とにかく景色がいい。Wifiは問題無く使えました。
シャワーは無く、バケツに水汲み形式です。お湯が出る時間帯が決められていて、それ以外の時間はお湯が出る部屋から自分でバケツを持って汲みに行きます。
行き方:バスターミナルから”Coaker’s Walk”へ向かって徒歩15分前後。コダイカナルにはトゥクトゥクは走っていません;タクシーはあります。坂を登るのでちょっとしんどいです。
“Coaker’s Walk”はきれいな景色が見える遊歩道で、出入り口が2ヶ所あり、バスターミナルから遠い方を目指します。


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ココナッツ売りのおっちゃんの隣りの、この看板が目印。 

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通る度に「ココナッツー!」と声をかけられます。
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特に欲して無かったけど、おっちゃんに負けてコダイカナル出る前に飲んでしまいました(;´∀`)
この隣りのチャイスタンドではトーストも焼いてくれるので朝ごはんにどうぞ。

コメント

  1. fpbird より:

    SECRET: 1
    先日は弊ブログにコメントありがとうございました。
    ご要望のコウラウン以外の鳥2種類の名前ですね??
    今、インドから成田に着いたばかりなので
    調べてコメントしますね??

  2. >fpbirdさん より:

    ありがとうございます!急いでいないので、気長に待ってます♪
    しほ

  3. fpbird より:

    SECRET: 1
    まずは♀かな?とお書きの黒い鳥はRed-vented Bulbul
    です。インドに広く生息しています。
    次にクチバシの黄色い鳥はJungle Mynaです。
    インドでは東部?北東部、ヒマラヤの麓、それと南西部に生息しています。
    難解なのは茶色の子
    すみません、自信がありません。
    旅の先がインド南部の西側ですよね?
    この茶色の鳥のフォルムは
    ヒタキという仲間(科)と推測しました。
    ただ、図鑑で生息地を合わせると合致する鳥がいないんです。
    海外の図鑑は良い加減なので
    生息地図を鵜呑みに出来ませんが
    該当しそうな鳥がIndian Blue Robinの幼鳥だと思ったのですが、脚の色が写真は黒、でも図鑑は肌色なんです…
    見た目に似た鳥もいるのですが、生息地が合わないので、これはgive upです。
    尾の脇がオレンジならばBlack Redrtartの幼鳥が酷似なんですが、そのオレンジが分からないので…
    そんな感じで
    不満足な答えかと思いますが
    ご容赦下さい。

  4. >fpbird様 より:

    >fpbird様
    お忙しい中、本当にありがとうございます!( ;∀;)
    またブログ覗かせて頂きます♪
    しほ

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