パプアニューギニア・日本軍基地が残るラバウル観光

パプアニューギニア

現地でボランティアをやってる人達とRabaul(ラバウル)の観光に行ってきました。

ラバウルは、活火山であるタブルブル山の度重なる噴火によって埋まってしまった、イーストニューブリテン島の元州都。

第二次世界大戦時に日本軍基地があったため、それに纏わるものや、慰霊碑もあります。
水木しげるも戦時中ここで駐在しています。

残念ながらラバウルの写真データを紛失してしまったため、一緒に行った方の写真を使わせて頂きます;

戦時中に使われた、朽ち果てた船や飛行機

ラバウル市内に行くまでの道路脇には、戦車か何かを隠してたりしていた洞窟が沢山あります。

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洞窟に納められた沈没船↓

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戦争で使われた日本の飛行機↓

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山本バンカー(山本五十六の基地)

戦時中、日本軍のラバウル海軍司令部が置かれていた地下壕「山本バンカー」です。

海軍大将・山本五十六(いそろく)が最期に過ごした場所としても有名。

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これは作戦会議室の天井で、当時使っていたであろう太平洋の地図がそのまま残されています。

地下にある上、電気も無く真っ暗だったので、携帯の電気をつけて必死で撮りました。

作戦会議室は、大人3人が入れるくらいのかなり狭い円形の部屋で、天井まで150cmくらい?大人だと腰を屈めないと頭を打ってしまう低い天井です。

こんな所で会議をしていたと考えるとすごい。

とにかく狭くて、当然窓も無いので蒸し暑いのです。

でも腰を屈めて地図を見ていると、当時の情景が思い浮かんでこみ上げるものがありました。

戦争慰霊碑↓

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現在も噴火し続けるラバウルの活火山・タブルブル山

タブルブル山の噴火によって崩れた劇場↓

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噴火したタブルブル山と、それによって出来た温泉↓

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この黒い火山灰の下に、街が埋まっているとのこと!↓

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この下に家があるなんて。
自然の力の前では、人間は非力だなぁ。

火山観測所から望むラバウルの街↓

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火山の麓や街中はまだ火山灰が残って、道もままならない所もあったけど、ここから見ると普通にきれいな街。

今はかなり復興してきたらしい。人間って強いなぁ。

ココポの皆様、楽しかったです!ありがとう~!

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