約2週間のパプアニューギニアの旅。
最初は「まだ3日目!?」ってくらい濃く、2週間生きのびることが出来るのか、かなり不安でしたが、最後はやっぱり名残惜しい。
出国1日前、ニューブリテン島・ココポから、首都・ポートモレスビーのあるニューギニア島へ。
Sちゃんの所属するボランティア団体のコネで、空港の管制塔も見学出来ました♪
360度パノラマの景色!
1人しかいない職員のおばちゃんが、「手前の飛行機は故障して、今メンテナンス中なの。」と、さらっと言う。
あの…。私今から飛行機乗るんですけど;
でも、何も考えずにそういうことをさらっと言っちゃうパプア人が結構好き。
1番長く滞在したココポ。
Sちゃん、本当にありがとう!
学生達とのシンシン&ポイのコラボはココポで一番の思い出になったよ(*´∀`*)楽しかったー!
そしてお決まりの奇妙な絵にも別れを告げ、ポートモレスビーの例の宿へ。
パプアニューギニアに来た当初に1泊しただけだったのに、宿のスタッフが「戻って来たのねー!」って覚えててくれて嬉しかった。(まぁ、こんな独房みたいなモーテルに泊まる観光客なんていなかったやろうにね;)
キッチンでだら~っとしてると、前に仲良くなった子供達が集まって来て、覚えててくれた。
旅してきた写真を見せたり、Poiを教えたり、楽しかった!
夜には宿の外でPNG最後のPoiを回して、またご飯をご馳走になって、夜中まで遊んだ。
出国の朝、ノックの音で目を覚ますと、一番年上(17歳)のロビーナが、
「これ、シホに。」
と、ミサンガをくれた!
また来る?どうやって連絡取ればいい?と、しきりに言われ、2日しか遊んでないにも関わらず、泣きそうになる。
そのまま学校行くから、と、空港までの車も一緒に乗って見送ってくれた。
パプアニューギニアは治安が悪い。
市内はもちろん、田舎の方でも安全とは言い切れない。
けれども、少なくてもうちが出会ったパプア人は、本当に心のきれいな人達だった。
もう一度行きたいし、きっと行くと思う。
パプアニューギニアで貰った品々↓
・ビルム(POMの宿でうちが「よしこ」というJapanese nameをつけた女性から)
・貝殻のネックレス(KasKas島の歓迎の際)
・貝殻(KasKas島の長老的なおじいちゃんから)
・ラスタカラーのゴムブレス(POMの宿の子供から)
・ミサンガ(ロビーナから)
・茶色の貝殻ブレス(お世話になったSちゃんから)
それ以上に得たものは、素直で無邪気な子供達の笑顔!
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