ジャイナ教寺院とマザーハウス(コルカタ)

コルカタにはジャイナ教徒が多く住んでいるので、その寺院もいくつかあるようです。
ジャイナ教・・・?
聞いたことない。
というワケで、ジャイナ教が何かもよく分からないまま行ってみました。
ガイドブックの通り、メトロで「Shyambazar駅」へ。
そこから何とかロードを南へ10分、大通りへ出たら東へ4分~うんたらかんたら~と続くのですが、方向音痴の私はその文字を読み次第完全に諦めムード。
駅を出て、とりあえずその辺のインド人のおっさんに「パレシューナートテンプル、ジャイナ!ジャイナ!」と訴えると、歩いて行くのは遠いから、バスに乗れと言われ、バス停まで連れて行ってくれてそこ行きのバスを捕まえてくれて、乗務員にもそこの前で降ろしてくれるように伝えてくれました。
何て優しい人なんだ。
そういうワケで無事到着。
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ん?
ガイドブックの写真と随分違うな・・・;
私が行こうとしていたジャイナ教の「パレシュナート寺院」↓
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(写真:サンタナコルカタ・ブログより)
ちなみにサンタナからはバスで1本で行けるらしい・・・;
確かに看板には「パレシュナート寺院」と書いていたんだけど、どうやら同じ名前の寺院がいくつかあるとのこと。
う~ん・・・
まぁいいか!(・∀・)
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敷地はすごく広くて立派。
中も入れたけど、お祈りしている人いたし、写真撮っていいのか謎だったので一応遠慮しておきました。壁や天井にガラスのモザイクタイルみたいな装飾があってすごく綺麗。
「ジャイナ教」について全く調べずに来たから、ヒンディー寄りなのかと思っていたらどうやら仏教寄り。経堂に置かれているのは座禅を組んだ仏像・・・だけど、胸に聖痕のようなものがあったり、ブッダを模した仏像とはいろいろちょっと違う。
外にあった塔。
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外にあった何か火山の跡のような大きな模型。
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そこからの眺め。
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んん?
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なぜ裸。
・・・ますますジャイナ教が分からない。
気になってので帰って調べてみました。
興味の無い方は飛ばしちゃって下さい(;´∀`)
ジャイナ教
「マハーヴィーラ」を祖師とし、特に「アヒンサー」を厳守するなどその徹底した苦行・禁欲主義をもって知られるインドの宗教。「ジナ教」とも呼ばれる。(Wikiより)
インドのジャイナ教徒は約0.4%くらいだそうです。
ジャイナ教の教えは色々ありますが、私が驚いたのはこの「アヒンサー」。アヒンサーとは、生きものを傷つけないことです。仏教でも同じアヒンサーの教え(不殺生)というのはありますが、これがまたジャイナ教では極端。ジャイナ教では動物、植物はもちろん、地・水・火・風・大気にまで霊魂の存在を認めているのです。つまり、アヒンサーを厳格に守るというのは何も食べてはいけないということになります。断食をして死ぬという行為は「サッレーカナー」と呼ばれ、ジャイナ教徒にとって最も理想的な死に方らしいです。
とは言っても、その死に方が許されるのはちゃんとした修行を終えた僧のみなので、通常の信者は普通に食事をしますが、「生物の分類学上できる限り下等なもの」を食べるらしいです。それが何かは私には分かりませんが。
敬虔なジャイナ教徒は空気中の微生物を殺さないために布で口を覆ったり、座る際にも微生物を殺さないためにほうきのようなもので履いたりと、かなりの徹底ぶり。(先ほどの写真で持っているものはこのほうきかな?)
そしてジャイナ教徒には「なにものも所有しないこと(無所有)」という教えもあります。
そこで先ほどの写真の一番左の裸の人。
ジャイナ教には大きく分けて2つの宗派があり、服すらも所有しないこの人は「裸行派=空衣派(くうえは)」という宗派。もう一方の白い服を認めているのが「白衣派(びゃくえは)」です。
保守派と進歩派といったところでしょうか・・・。
空衣派の信者はさすがにその辺をウロウロは出来ないので、一部の場所で集団を作って生活しているらしいです。(女性は空衣派にはなれません)
う~ん、ジャイナ教、ちょっと密教っぽくて面白いなぁ~。
【行く人いないだろうけどガイドブックとは別のパレシュナート寺院への行き方】
メトロ「Shyambazar」駅下車。
道挟んだ向かいのバス停から47Bまたは79Bのバスで10分弱。※バスの番号は怪しいので要確認。進行方向左手側に見える。片道6ルピー。入場無料。
帰りは反対側の交差点辺りで同じ番号のバスをひろう。「シャンバザーステーション?」と確認。駅前で降りれる。
そしてコルカタと言えば「マザーハウス」。
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マザー・テレサが活動の拠点としたマザー・ハウス。
ここでは外国人でも1日からボランティアができます。
コルカタに来る前は、1週間くらいボランティアしようと思っていたのですが、結局カゼが治らなかったのでやめておきました。というか、ボランティアしなかったら、特にコルカタ寄る必要も無かったなぁ~(;´∀`)
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マザーが安置された部屋。
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ついでに近くに見えた教会にも立ち寄ってみました。
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広くて花のようないい香りが漂っていて、すごく落ち着きます。
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ステンドグラスが綺麗。
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暑かったので、しばらくここに座ってぼ~っとして帰りました。
サダルストリートからマザー・ハウスへ行くために通った道は、その通りだけで3つくらいモスクがあるイスラム教徒の多い地区でした。(インドの80%以上はヒンドゥー教徒)
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このチャイ屋がすごく混んでたので、便乗して飲んだのですが、今イチ違いが分からない私;ちょっと濃いのかな・・・?
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チャイ屋の写真を撮ろうとして時にフレームインしてきた男の子。
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撮ったのを見せると、ニコッと笑い去って行った。
・・・と思ったら、また来た笑。
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ドーナツ屋さん。ちょっと油っこいな・・・。
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てくてくと歩いていると、
バンッ!!!
突然どでかい爆発音が!!!
イスラム地区だし、何!?何!?(゚Д゚;≡;゚Д゚)・・・と焦っていると、
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爆音で演奏&踊りながら向かってくる一段が。
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近くにいた人に聞くと、結婚式で、結婚式場までこういうパレードをしながら行くとのこと。
花嫁さんと親族を乗せた車↓
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インドでは場所によって外国人がスターになれるので、車からめっちゃ手を振られた。
さっきのは爆竹らしいけど、とにかく音が凄くて火花も凄い。それを道路脇に投げながらバンバン鳴らしながら行くんだけど、もぅ何回鳴らされてもびくっ!ってなるくらい。
インド人にも危ないから離れていろと言われた。
本当、この国は加減というものが無い。が、そこがまた面白い;
コルカタではちゃんと病院で血液検査&薬を処方してもらってから、プリーへ移動。
やっと暑くなった!
※現在プリーで風邪は完治しました♪
【コルカタからプリーへの行き方】
①サダルストリートからハウラー駅
市バス約15分、8ルピー
サダルストリートからエスプラネードの交差点へ。徒歩約15分。
エスプラネードの交差点から川方向へ行くバスに乗る。「ハウラー」と呼び込みしている。
②コルカタからプリー
鉄道 330ルピー(SL)
HOWRAH JN 22:35~PURI 7:10
12837 HWH PURI EXP
定時発、1時間遅れで到着。
※コルカタの列車チケット予約オフィスはこちらの記事にて。
③プリー駅からサンタナロッジ
サイクルリキシャ約15分、40ルピー

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