まだまだヨハネスブルグの続きです。
今回はヨハネスブルグにあるオシャレなマーケットを紹介します。
ヨハネスブルグって、凶悪都市というイメージばかりが先行していて、こういうマーケットやショッピングモールに行くまで、西欧文化が入った大都市だということをすっかり忘れていました。
ヨハネスブルグのオシャレなマーケット「Market On Main」
私が滞在していたゲストハウス「Curiocity Joburg」は「マボネン」という地区にあり、ヨハネス中心部近くにありながらも、宿周辺は比較的治安はいいと言われています。
とは言っても、ヨハネスブルグにおいての「宿周辺」は、1本違う通りに入っただけでも危険、と思っておいた方がいいでしょう。
マボネン地区については、別記事でも書いているので、こちらもご参考に。
「Market On Main」は、マボネン地区にある「アーツ・オン・メイン(Arts On Main)」という場所で毎週日曜日に開催されるマーケットです。
Curiocity Joburgからは徒歩5分程なので、簡単に行くことができます。
宿の人曰く、この通りは女性一人歩きでも大丈夫とのこと。富裕層、観光客向けのカフェやレストランが多く、そのお店の前に警備員が常駐しているので、犯罪は起きにくいそうです。
赤煉瓦造りの建物は、1911年に建てられた酒屋の倉庫。その後建設事務所となり、2011年からは毎週日曜日に地元のアーティストや飲食店が集まるマーケットが開催されるようになりました。
敷地内には、木々の下にテーブルとベンチが置かれた中庭のような休憩所があり、訪れた人々はそこでビールを飲んだり、食事をしたりと賑わっています。
建物の2階には、色鮮やかなアフリカンテイストな服や絵画など、作家オリジナルの商品なども販売されています。
と同時に、色々な種類のビールも販売しているので、昼間から飲んだくれが多いです。でもまぁ、ここは日曜日は15時までなので、スリや置き引き以外の危険性は無さそうですが。
こちらは他のお土産屋さんでもたまに見かける陶器の食器ですが、ベタなアフリカンカラーが逆にちょっと可愛くないですか？
1階フロアは全て食品コーナーになっています。
パエリアやカレー、ケーキなど、色々あってどれを食べようか悩む・・・。
結局選んだのはトルティーヤ。
カレーが食べたかったけど、あんまりお腹が空いていなかったので。
それでもこれ1個でかなりお腹いっぱいになりました。
絶対一度はお腹を壊して痩せると言われたインドに4ヶ月いて、一度も壊さずに普通に太った私ですが、さすがにアフリカでは痩せたと思う・・・お腹は壊してないけど。
席が空いていれば外で食べるのがおすすめです♪
絵画を複写？版画？しているような工場もありました。
ヨハネスでは私自身かなり警戒モードで、うかつに写真を撮らないようにしているため、これまで人物の写真は撮影していませんでした。
が、ここでは比較的若者が多かったため、写真をお願いするとみんな快く承諾してくれたので嬉しかったです！
手すりが邪魔で残念だけど、この仲良しカップルが凄く可愛かった～。
マーケットの外にも出店が出ていて、中には凄くオシャレな人も。
彼等が来ているニットは写っている彼女が編んだもの。
コーディネートがめっちゃオシャレでかっこいい！
「あなたもどう？」って勧められたけど、こんな体のラインが出るニット、私が着たら「え？ネットで買ってサイズミスったの？」って言われるのがオチですよー。
マーケットの西側の高架下ではバンド演奏もしていました。
これまたみんなのファッションがオシャレな上に、歌うまくてカッコイイ！！
この後トランペットなんかも入ってきて大盛況でした♪
次回もヨハネスブルグの別のマーケット、第2弾です。
「Market On Main」詳細情報
Market On Main
住所：264 Fox St, City and Suburban, Johannesburg
営業時間：毎週日曜日 10:00～15:00
公式ホームページ：http://marketonmain.co.za/
公式Instagram：https://www.instagram.com/marketonmain/
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