私がヨハネスブルグで滞在していたゲストハウス(Curiocity Joburg)がある「マボネン(Maboneng)地区」には、壁に絵が描かれた建物がたくさんあります。
滞在時は知らなかったのですが、アートを通して地域活性化を目指している地区として有名なようです。
南アフリカって壁の落書きが多いから、普通に「他の町よりもちょっと落書きが多い場所」くらいに思っていました;
でも確かに、この通りだけオシャレなカフェやレストランが多いんですよね。
ちなみにここにある「アーツ・オン・メイン(Arts On Main)」では毎週日曜日にマーケットが開かれるので、行くのであれば日曜日をおすすめします。
アートと歴史ある建物の融合「マボネン地区」
マボネン地区では、こういったかなりサイズの大きい壁画をたくさん見ることができます。
私は個人的にこのおじさんの絵が好きです。
マボネンにはアートに加え、ヨーロッパ調の古い建物も沢山残っているので、それもまた見どころのひとつだと思います。
このおじさんの絵の前にある建物も、1889年に建てられたもの。
ヨハネスの、というよりはヨーロッパの建物は、建てられた年を建物に書いてあることが多いので非常に分かりやすいのです。
日本だと古民家なんかは価値が無くなって価格も安いですが、ヨーロッパだと逆に「古ければ古いほどカッコイイ!」みたいな考えもありますからね。
メトロJeepe駅近くにあった、映画に出てきそうなレトロなデザインのホテル。
現在ホテルの営業していませんが、1階は日用品店などになっていました。
フォックス・ストリートには、少々お高めの富裕層向けのカフェやレストランがあり、オシャレな若者などで賑わっています。
「Love Revo Cafe」
この通りだけで、何軒ものカフェがあるのですが、何となくこちらのカフェをチョイス♪
屋根代わりになった傘がオシャレな2階のテラス席に行こうと思ったのですが、あろうことか傘のデザインが私が苦手とする「蝶々」だったので、結局屋内へ。
紅茶と、ベリーのチーズケーキ。
これは奇跡的に、普通に美味しかったです。まぁ甘いけど。
ただ、このケーキ、一口かじったように見えますが、まだ食べる前。この辺りが南アクオリティ。
普段甘いものにはコーヒー派の私ですが、「紅茶をポットサービスで出している店」って、そこそこ都会じゃないとお見かけしないので、つい頼んでしまうのです。まぁ、ティーポットじゃないところがアレですが。
カフェの2階から見えるレンガ造りの古い建物もいい味出してます。
「Love Revo Cafe」
ただ何度も書きますが、ヨハネスブルグは1本隣りの通りに入るだけで、ガラッと雰囲気が変わるので注意して下さいね。
ヨハネスを歩く際には、事前に宿泊している宿のスタッフに、どの辺りが危ないのか聞いておくといいでしょう。
私が聞いた限り、全部が全部、治安が悪いというわけでも無いようでした。
以下の写真はマボネン地区ではないのですが、アート繋がりということでUPしておきます♪
カラフルなモザイクタイルで装飾されたベンチがあったので、写真を撮ろうとすると、丁度現地の人が座ったので、お願いして撮影に成功。
俺も撮ってくれよ!
久々にきたな・・・このノリ。
この通りのベンチは全てカラフルなタイルでデザインされていました。
次回は意外と知られていないガンディー(ガンジー)と南アフリカの繋がりと、大っきいマンデラさんです。
まだ続くよー(;´∀`)
コメント
2年くらい前からブログ読者です。
最近訪れていなかったらアフリカ編が更新されていて嬉しくなって初コメントさせて頂きました!
楽しみにしているので、ゆっくりペースでもネタがなくなるまで更新して頂けると嬉しいです。
>momoさん
コメントありがとうございます!
不定期なブログ更新にも関わらず、再度訪れて頂き嬉しいです(∩´∀`)∩おかえりなさい♪
お陰様でアフリカ編がようやく終わりました。
書けていないヨーロッパ編をぼちぼち更新していく予定です。あまり他にはないマニアックな場所もありますので、気長に楽しみにしていて下さいね。
コメント、すごく励みになります。引き続きゆるゆると書いていきますね~。
しほ